&TEAMが語る“個々の価値” 今年のテーマは「オシャかっこいい」【FUMA、YUMA、JO、HARUA、MAKIインタビュー】
■「LUNEからお返しをもらえた気分」
FUMA:最高でした! 個人的に、LUNEの皆さんが見たかったと思う「Magic Hour」という曲を初めて披露できたことがすごくうれしかったです。想像以上に歓声も温かくて、よりいいファンミーティングになりました。
FUMA
――皆さんが思う“ステージの醍醐味”とは?
YUMA:やっぱり歓声ですかね。自分がカメラに映った時に聞こえる歓声がうれしくて、そのためにステージに立っている感じかもしれません。「僕たちを見に来てくれたんだな」って分かるのがうれしくて、もっと頑張ろうと思うんです。
JO:ペンライトが揺れている景色を見ると、自分がちゃんとステージに立っているのを実感して楽しくなりますね。
MAKI:あと、LUNEの皆さんの歌声が聞こえるのも醍醐味の一つじゃないかな。僕たちが音楽を届けるステージではあるんですけど、そんな中でLUNEの皆さんが一つになった声が聞けるのはすごく特別なことだと思います。僕たちをずっと愛してくださっている方々が、逆に音楽を届けてくれるみたいな、ちょっと不思議な感覚です。
――ファンミーティングでは、パフォーマンス中にLUNEの皆さんが大きなハートマークを作るサプライズがあったとか?
JO:そうなんです! 「どうやっているんだろう?」と思うぐらいキレイでした。僕たちもサプライズで新しいステージをたくさん用意していたので、お返しをもらえたような気分になってすごくうれしかったです。
――ちなみに、&TEAMの皆さんはメンバー同士でサプライズを考えたりしますか?
YUMA:めっちゃします! メンバーの誰かが誕生日の時は必ずサプライズを考えるとか。でも、される側は気付いていて、知らないふりをして喜んでくれます(笑)。23時ぐらいからソワソワし始めて、メンバーが誰よりも早く誕生日を祝ってくれますね。
JO
――仲のよさが伝わります! さて、思い出深い東京ガーデンシアターから歴史が始まった&TEAMですが、グループ初となるアジアツアーが、5月10日(土)の愛知公演を皮切りに、東京、兵庫、福岡の国内4都市と、ジャカルタ、ソウル、台北、バンコク、香港を加えたアジア9都市で始まります。今の気持ちをお聞かせください。
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