安斉かれん“飛躍の2020年”を語る 「1日1日をどう乗り越えていくかに必死だった」

インタビュー
2020年12月17日 10:00

■メイクは「自まつで戦ってる感」が肝


――安斉さんといえば、抜群のスタイルも憧れの的です。トレーニングなど、日頃から習慣的に行っていることはありますか?

 え~、全然そんなことないです! ありがとうございます、うれしいです ! 食べることがすごく好きなので、基本は何もしていないんです。でも太ったりしちゃうときもあるので、ダイエットをしようと思ったら、とにかく製品の裏に書いてある成分表を見ます。1日で脂質30グラム、糖質100グラム、たんぱく質30グラムまで摂ってOK、とやったりしています。

――スキンケアに関して、マッサージとかもしますか?

 下手にマッサージをすると、逆にダメだと聞いたこともあるので、普段はあまり触っていません。スキンケアは日々の積み重ねが大事かなと思うので、どんなに眠くても化粧を落としてから寝るとか、お風呂から上がったら乾燥する間がないくらいすぐに化粧水を塗るとか、そこは手を抜かないようにしています。あと、最近、導入美容液を使うようになりました! めちゃめちゃいいです!

――ちなみに、最近のメイクのこだわりポイントもあれば、教えてください。

 最近は、まつ毛の上げ方にこだわっていて、一番時間をかけているかも。まず、ビューラーで目頭から3分の2までを上げて、目尻は下げるまつ毛にハマっているんです。自分でメイクするときは、必ずマスカラ下地を使っています。「自まつで戦ってます」感が出るので、すごくいいんです(笑)。最後にホットビューラーもやります。まつ毛で顔の印象はすごく変わるから、大事ですね。

■1日1日をどう乗り越えるかに必死だった

――2020年もまもなく終わりますが、今年は「やりたいことをやれた年」でしたか?

 そうですね…今年は本当にいろいろなことをさせていただきました。本当に楽しかったので、後悔は何もありません。ドラマをやって、バラエティ番組があって、レギュラーのラジオも始まったり…新しいことがいっぱいあったので、1日1日をどう乗り越えていくかに必死でした。でも、まだまだ全然です…。やりたいことは、そのときそのときで違っているというか…、今は「音楽がやりたい!」というのがあるけど、ドラマをやっていたときは「ドラマに集中したい!」という感じでしたし。その時々で、目の前のことに集中できたらいいな、と思っています。

――「2021年はこうなりたい」などはありますか?そもそも目標は立てるほう?


 実は、夢とか目標を立てるのが苦手なんです。目標を立てて、それに向かってやらなきゃいけないことを決めて、となると、すごくいろいろといらないことも考えちゃうので…。それよりも、今を頑張って何かにつなげる、というほうが好き。今やれることを全力でやっていれば、何かにつながるかな、と思っているので。そのスタンスで、来年も、その先も頑張っていきたいです!

――「またドラマに出演したい」という気持ち、今はありませんか?

 「機会があれば」という気持ちはありますけど、今はアーティストを軸にしたいです。もし、出させていただける機会があるなら…『闇金ウシジマくん』のお金を借りに来る人の役をやってみたいです(笑)。

――楽器もいろいろ弾ける安斉さんですが、音楽周りで、新たに挑戦したいことはありますか?

 それこそ、自粛中はよくピアノを弾いたりしていました。今後は、ウクレレかドラムをやってみたいです。両方ともすごく楽しそうなので。あと、作曲にも、もっと挑戦したいです。パソコンでDTM(音楽制作)もやっていますが、発表できるかは…まだわからないです(笑)。

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安斉かれん

赤山恭子(ライター)

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