消せるボールペン「フリクション」シリーズに次世代モデル登場! より“濃く・長く”書ける
パイロットコーポレーションは、11月18日(金)から、消せるボールペン「フリクションボールノックゾーン」を、全国の文具店、百貨店および量販店で販売する。また、本商品の発売にあわせて、「FRIXION“3.0”」と銘打ったプロモーションも展開。新進気鋭のクリエイターとコラボレーションしたブランドムービーなどを公開する。
【写真】より濃く視認性の高い筆記が可能に! 既存インキとの比較写真
■新インキ採用 「フリクション」の次世代モデル
「フリクションボールノックゾーン」は、パイロット独自開発の摩擦熱で筆跡を消去する筆記具「フリクション」シリーズの新製品。濃い筆跡やインキ容量の増加を望むユーザーの声に応え、“濃く・長く”書ける新開発の「プレミアムフリクションインキ」を採用した次世代モデルとなっている。
550円、2200円、3300円の3アイテムでの展開となり、550円モデル(ボール径:0.5mm)は、5色(ブラック、クリア、ネイビー、ベージュ、ピンク系)のボディカラーを用意。ビジネスシーンに最適なデザインとカラーリングになっている。
また、同時に「プレミアムフリクションインキ」を採用したレフィル「フリクションボールレフィルver.2」も発売。ボール径は0.5mm(極細)と0.7mm(細字)の2種類、色はブラック、レッド、ブルーの3色での展開となる。
「フリクションボールノックゾーン」の主な新機能は以下の通り。
(1)フリクションボールレフィルVer.2搭載(「プレミアムフリクションインキ」採用)
「プレミアムフリクションインキ」は、従来の「フリクションインキ(フリクションボール単色用替芯)」よりインキ濃度をブラックで30%、レッド、ブルーで15%高めることで、濃く視認性の高い筆記が可能に。また、パイプの厚みが薄い金属レフィルを使用することで、従来の樹脂レフィルに比べ、1本当たりのインキ容量が70%増えている。
(2)チップホールドシステム
ペン先に新開発の「チップホルダー」を装備。ペン先の繰り出しに合わせて、三又形状の特殊パーツでペン先をしっかりと掴むことで、ペン先のがたつきを抑制し、安定した筆記で集中力をサポートする。
(3)ノイズカットノック
内部パーツにバネを追加してノック時の衝撃を和らげた、静かなノック音が特長。従来品と比べ、ノック時の音を78%カット。 ※フリクションボールノック比較
■フリクションボールノックゾーン×新進気鋭のクリエイター
さらに、本商品の発売に伴い、国内発売15周年を迎えた「フリクション」シリーズを次なるステージに進化させるという意味を込め、「FRIXION“3.0”」と銘打ったプロモーションも展開。
11月1日(火)に公開されたWEBコンテンツ『FRIXION BALL KNOCK ZONE Collaboration with Creative Person』では、ミュージシャンやVRアーティスト、シェフ、ダンサー、コンテンツディレクター、発明家、僧侶、螺鈿職人など多種多様な分野で活躍する新進気鋭のクリエイターとコラボレーションしたブランドムービーやインタビューコンテンツを見ることができる。
【「フリクションボールノックゾーン」概要】
発売日:11月18日(金)
販売場所:全国の文具店、百貨店および量販店