緊急時に“大切な小鳥”を運ぶ方法 警視庁のアイデアに「真似したい!」「勉強になります」の声
■いざという時に備えて
今回紹介されたのは、普段使用しているカバーに持ち手をつけることで、緊急避難時に大切な小鳥が暮らす鳥かごを運びやすくする方法。
まずカバーに緊急持ち出し用の持ち手を取り付けたら、鳥かごを覆うように付ける。かごが開かないようにカバーに留め具(ワンタッチのバングル)を付けキャリーバッグ風にしたら完成だ。中の人いわく「ポイントはカバーの掛け方を上下逆さにすればすぐにバックにできるところです」とのこと。
この方法にSNSでは、「ありがとうございます勉強になります」「警視庁のアカウントがこうやって鳥の避難について考えてくれたのが嬉しい。ペットと言うとどうしても犬猫がメインになりがちだけど、他にも色々いるもの」「鳥飼にとって有益な情報である上、最後の写真に『可愛いうちの子見てって』感が溢れててとても良いです」「真似たいアイディア!小鳥はいないけど落ち着かせるためにほかの小動物のクレートにも役立ちそう!」などとコメントが寄せられている。
引用:「警視庁警備部災害対策課」X(@MPD_bousai)
私は小鳥を飼っています。避難の時、ペットをどう運ぶか考えてみました。キャリーバックは市販されていますが、普段使用している物を工夫できないか考え、鳥かごカバーに持ち手をつけてキャリーバック風にしてみました。ポイントはカバーの掛け方を上下逆さにすればすぐにバックにできるところです。 pic.twitter.com/g086YUt6gx
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) April 3, 2024