警視庁が“振りほどかれない子どもの手の握り方”を伝授! 「もっと早く知りたかった」「ありがたい情報」と6万いいね
警視庁警備部災害対策課が、6月4日(火)に、公式Xアカウントを更新。振りほどかれない子どもの手の繋ぎ方をシェアすると、「もっと早く知りたかった」と話題を集めています。
【写真】写真付きで解説! 警視庁が教える“振りほどかれない子どもの手の握り方”の詳細
■実際に試した人の声も
今回紹介されたのは、中の人が保育園で教わったという「振りほどかれない手の繋ぎ方」。まず、子どもに親指を握らせたら、人差し指と中指の間に子どもの手首を挟みます。薬指と小指は子どもの拳を包み込みましょう。
このとき「無理に子どもの手首を掴むのではなく、子どもに親指を握ってもらうようにする」ことで、子どもの拳をしっかり掴めて安全に外出できるといいます。
この投稿は6万を超える“いいね”を集めており、「最近子どもが本当に突然走り出す(しかも速い)から困ってた。ありがたい情報」「もっと早く知りたかった」「これ昔じいちゃんがこの握り方してくれてたな だから自分も子供が小さい時はこの握り方してた」「これ試したら8歳でも私が諦めて離すまで振り解けなかったので良いと思います。繋がれる側が大人の手でも振ったくらいじゃ解けない。しかも痛くない。小さい子の親御さんに届け〜!」などとコメントが寄せられています。
小さな子どもは興味のあるものを目にして、急に走り出したり、飛び出したりすることも珍しくありません。それが思いもよらぬケガや事故につながってしまうこともあるでしょう。小さな子どもとおでかけするときは、この投稿を実践してみてはいかがでしょうか?
引用:「警視庁警備部災害対策課」X(@MPD_bousai)
お出掛けの際、3歳になる息子が急に走り出す事が多くなりました。そんな時、保育園で教わった「振りほどかれない手の繋ぎ方」を実践してみました。写真のように手を繋ぐことで、子供の拳をしっかり掴むことができ安全に外出することができます。普段の外出時や災害時の避難の際にも有効です。 pic.twitter.com/r4J5l1EBPC
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) June 3, 2024