ユニクロ調査! 「紫外線対策疲れ」をしている人は約7割?! 紫外線対策グッズ3選も紹介
4月も後半に差し掛かり、紫外線が気になる季節になってきました。お出かけが多くなるGWに向けて、今回は「ユニクロ」が実施した「紫外線に関する意識調査」の結果と、紫外線対策におすすめの商品を紹介していきたいと思います。
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■紫外線が気になる人は7割以上
「ユニクロ」は、気温が高くなってくるこれからの季節に向けて、全国の15歳から69歳までの男女1038名を対象に、紫外線に関する意識調査を実施した。
今年の春・夏の紫外線は気になりますか(対象:全国の15歳から69歳までの男女1038名)
まず「今年の春・夏の紫外線は気になりますか」と質問したところ、「気になる」「やや気になる」を合わせて、全体で7割以上が「今年の春・夏の紫外線は気になる」と回答。「あまり気にならない」「気にならない」と答えた人は合わせてわずか1割という結果となった。
実際に紫外線(UV)対策を心がけている時期はいつですか(対象:全国の15歳から69歳までの男女1038名)
しかし「実際に紫外線(UV)対策を心がけている時期はいつですか」と尋ねたところ、「春」から紫外線対策をしている人は、「一年中心がけている」と回答した人を合わせても3割以下という結果に。紫外線対策意識の高い傾向にある女性でも、春の紫外線対策をしている人は半数に満たないということが明らかになった。
紫外線(UV)対策のどのような部分が疲れる・うんざりすると思いますか(対象:全国の15歳から69歳までの男女1038名)
また「紫外線(UV)対策は疲れる・うんざりすると思いますか」という質問では、「そう思う」「ややそう思う」を合わせて「うんざりする」と回答した人は約7割という結果に。主な疲れやうんざり項目は、「日焼け止めの塗りなおし」「日焼け止めのべたつき」が5割を超えた。
さらに「紫外線(UV)対策をしている部位」について尋ねると、「目」の対策をしていない人は7割以上、「頭」の対策をしていない人は約6割という結果で、顔以外の部位の対策が盲点となっていることが明らかになった。
長袖の服は紫外線を妨げると思いますか(対象:全国の15歳から69歳までの男女1038名)
次に「長袖の服は紫外線を妨げると思いますか」という質問では、8割以上の人が「(UV機能がない長袖で)ある程度妨げると思う」と回答。布によって紫外線をカバーできると誤認している人が多いことが分かった。UPF(紫外線保護係数)表示のないものは、うっかり日焼けの要因になっている可能性が高いので、対策には紫外線から保護してくれるUPF機能がある衣服が最適だ。
今回の結果を受けて二子玉川ファミリー皮ふ科の玉城有紀院長は、紫外線対策について「効率的に考え習慣化することが大事」とコメント。「日焼け止めクリームのような『塗るケア』に手間や抵抗を感じる方には、着るだけで簡単なUVカットウェアのアイテムを上手に活用することをおススメします」とアドバイスを送った。
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