働く女性の約半数が、座敷での飲み会を嫌うワケ 「靴を脱いだとき…」
■意外と多い座敷飲み会
座敷での飲み会頻度は4.2回に1回
本調査は、今年の2月に、全国の20代~30代の正社員の女性600人を対象に実施されたもの。これによると、座敷での飲み会頻度の平均は、4.2回に1回。テーブルと座敷で比較すると、約6割の人が「座敷の方がより相手と仲良くなりやすい」と考えているという。
■約半数は、座敷の飲み会が嫌い!?
しかし、その一方で、座敷での飲み会について、約半数(48.6%)が「座敷を嫌だと思う」と回答。その理由として、「靴を脱いだときの足ムレが気になるため」(66.1%)、「足が痺れやすくなるため」(55.1%)、「足やお尻が疲れるため」(52.1%)が上位となった。
座敷の飲み会で「足ムレが気になる」人は、約8割!
さらに、座敷の飲み会で「足ムレが気になるか」という質問に、「はい」と答えた人は、約8割(77.5%)にも到達。足ムレによる失敗として、「絨毯に足跡がついてしまった」「灰色の靴下を履いていてシミが目立ってしまった」などの経験も寄せられた。
■みんなは、どう対策してる?
足ムレで効果が高そうだと思うものTOP3
そんな厄介な足ムレを、「どのように対策しているのか」を聞いたところ、「数分前に汗拭きシートであらかじめ足を拭いておく」「靴の中に重曹をいれる」「ミョウバン水を作ってスプレーボトルに入れ使う」などが様々な答えが集まった。
ただ、1番効果が高そうと思っている足ムレ対策は、「足ムレを乾かす足用クリーム」が最も多い回答となったものの、実際にクリームを使用したことのある人は、2割程度に留まる結果となった。
季節を問わず悩みのタネとなる足ムレと、女性たちの格闘はまだまだ続きそうだ。
【働く女性の飲み会での足ムレに関する意識調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ
調査時期:2019年2月実施
調査対象:全国の20代~30代、有職者・正社員の女性600人