マスク=白はもう古い!? 20代女性による“マスクの新たな使い方”が判明
最近、よく見かける黒やピンクといった色付きや花柄のマスク。従来は、マスクといえば白が一般的だったが、今は、“デザインマスク”と呼ばれるオシャレなものがトレンドとなっている。萬祥株式会社の調査によって、今回新たなマスクの使われ方が明らかになった。
【写真】デザインマスクを使う理由は?
■もはやファッションアイテムに
「デザインマスク(色付きや柄物)を使っていますか?」
本調査は、 1103人のメイク・ファッションが好きな20代女性を対象に行われたもの。最近増えてきたという印象のデザインマスクだが、調査によれば、約3人に1人がデザインマスクを使用しているという。
なぜデザインマスクを使うようになったのかという質問には、30.4%の人が「ファッションの一部として」と回答。中には、「マスク=病人と思われるのが嫌だったから」というエピソードもあった。
「マスクの色や柄で印象が変わりますか?」「その日のファッションによってデザインマスクを変えますか?」
もはや風邪予防だけでなく、ファッションアイテムにもなっているマスク。さらに、驚くことに、使用している人の中で、コーディネートにあわせてデザインマスクを変えるという人は半数にも上る。
今までは「マスク=白色」というイメージがあったが、これからは「マスク=様々なデザイン」へと移り変わるのかもしれない。
【デザインマスクに関するアンケート】
調査期間: 2019年12月27日(金)〜2019年12月28日(土)
調査方法:インターネット調査
調査人数: 1103人
調査対象: メイク・ファッションが好きな20代女性
モニター提供元:ゼネラルリサーチ