顔の印象を素敵に! プロが教える「似合うメガネの選び方」とは?
テレワークでの、時短メイクにも活躍するメガネ。でも意外と自分に似合うものを選ぶのは難しい…。そこで今回は、女性を美しく彩るメガネブランド「GLASSAGE」専属スタッフ直伝の「似合うメガネの選び方」を紹介します。
【写真】メガネのフレーム色で与える印象も違う
■肌カラーに合わせてフレーム色を選ぶ
自身の肌カラーに沿ったフレーム色を選べば、メイクアップしたように肌を明るくみせてくれたり、メガネの顔なじみがよくなったりします。
(左)イエベになじむ、オレンジ味のべっ甲フレーム (右)ブルベになじむ、緑色を帯びたべっ甲フレーム
例えば、イエローベースの肌カラーの人にはオレンジ味のハイライトが効いているべっ甲が、ブルーベースの肌カラーの人にはやや緑色を帯びた“くすみ”のべっ甲フレームがおススメです。肌に合ったフレーム色にすると、目まわりの血色感が増したり、メイクの雰囲気を盛り上げてくれたりと、顔全体の印象をより素敵に格上げしてくれるでしょう。
■「眉のライン」と「メガネの眉」を意識する
(左)アーチ系の眉の人は、メガネの眉(上リム)がアーチを描いているもの (右)ストレート系の眉の人は、メガネの眉山が浅いもの
眉毛の形と、メガネの眉(上リム)のシェイプを合わせると、顔なじみがよくフィットしたメガネを選べます。アーチ系の眉の人は、メガネの眉がアーチ型のものを、ストレート系の眉の人は、メガネの眉山が浅く、眉尻の下がるものを選ぶと印象にまとまりが出るはずです。
■「あごのライン」と「メガネのあご」の相性も
(左)スッキリしたあごの人は、メガネのあごがすぼんでいく形のもの (右)ふんわりしたあごの人は、メガネのあごも柔らかいカーブのもの
眉と同じく、あごのラインとメガネのあご(下リム)の相性も大切です。スッキリしたあごの人は、メガネのあごが、すぼんでいく形のものを、ふんわりしたあごの人はメガネのあごも柔らかいカーブのものを選ぶとよいでしょう。
また、自分の輪郭や眉をコンプレックスと捉えているようであれば、あえて逆のものを選び印象をコントロールすることで、スタイルアップ効果が狙えます。