「ケンタッキー」やロッテなど! 6月から値上げする外食チェーン&お菓子メーカーまとめ
■お菓子メーカー
【森永製菓】
森永製菓アイスクリーム商品の一部の価格が、6月1日(水)出荷分から、約6%~10%引き上げに。商品価格の改定理由として、食品原料・包装資材の価格高騰や物流コストの上昇が挙げられています。
「チョコモナカジャンボ」は140円が150円へ値上げとなり、「アイスボックス<グレープフルーツ>」は100円から110円へ変更となります(いずれも税別の希望小売価格)。
【オハヨー乳業】
オハヨー乳業は、6月1日(水)出荷分から、希望小売価格を設定しているアイスクリーム商品を値上げします。アイスクリームの原料として使用している乳製品・砂糖・油脂などの価格が高騰したことが理由だそうです。
価格は10円~30円のアップ。「ジャージー牛乳ソフト」は180円から200円へ、「おいしく果実 いちご」は350円から380円へ値上げとなります(いずれも税別の希望小売価格)。
【ロッテ】
ロッテは、原材料や包装資材の価格、物流コストの上昇を踏まえ、6月1日(水)~8月1日(月)にかけて、アイスクリームやお菓子の価格改定と内容量変更を実施します。
改定率は、3%~19.4%アップ。「雪見だいふく」、「爽」、「モナ王」のマルチアイスクリームは6月1日(水)出荷分より、税別の希望小売価格、350円から380円へ値上げとなります。
【明治】
明治は、原材料価格上昇や諸経費の高止まりに伴い、6月1日(水)出荷・製造分から順次、スポーツ栄養(粉末プロテイン)、市販用アイスクリーム、市販用冷凍食品の価格改定および内容量の変更を行います。
6月1日(水)出荷分から、「(ザバス)MILK PROTEIN 脂肪0」200mlは142円から152円へ、「明治 エッセル スーパーカップ」各種は140円から150円へ引き上げ。改定率が2.4%~8.6%アップ予定となっています(いずれも税別の希望小売価格)。
【カルビー】
一部原材料価格が大幅に上昇したことにより、6月1日(水)納品分から、カルビーの「じゃがポックル オホーツクの塩味」と「じゃがピリカ」の価格改定を実施。北海道のお土産として親しまれる同品には、18%~20%程度の値上げが想定されています。
また、7月1日(金)納品分より、「ポテトチップスクリスプ」も10%~20%程度値上げ予定です。