TDSの“クリスマスショー”は号泣必至!? 歌声響く「クリスマスタイム・ウィズ・ユー」に感動<東京ディズニーシー>
東京ディズニーリゾートは、11月8日(火)から期間限定で、スペシャルイベント「ディズニー・クリスマス」を3年ぶりに開催。それに先駆け、11月7日(月)にプレスプレビューが行われ、東京ディズニーシーの「ハンガーステージ」では、ショー「クリスマスタイム・ウィズ・ユー」が報道陣向けにお披露目された。
【写真】かわいすぎる! 「ハンガーステージ」初参加のダッフィー
■ぶわっと涙があふれ出す
今回公演される「クリスマスタイム・ウィズ・ユー」は、東京ディズニーシーのクリスマスを彩ってきた印象的なエンターテイメントの映像とともに、ミッキーマウスとディズニーの仲間たちによる歌やダンスが楽しめるというショー。
「ハンガーステージ」では、これまでもテーマを設けて本パークの歴史を振り返るショーが行われてきたが、今回の「クリスマスタイム・ウィズ・ユー」は歌の力をより感じられる構成になっており、ぶわっと涙があふれ出してしまうような出来栄えとなっている。
まずうれしいのが、東京ディズニーシーの楽曲のみならず、歴代ショーで使われた「赤鼻のトナカイ」や「ひいらぎかざろう」など、誰もが一度は耳にしたことがある定番のクリスマスソングがセットリストに入っていること。
今回初参加となるダッフィーのほか、ミッキーマウス、ミニーマウス、グーフィー、プルートたちが、クリスマスソングをノリノリを披露している姿は、体を動かさずにはいられないかわいさで、これまでのショーを知らずとも、存分に楽しめるようになっている。
また、ファンから非常に大切にされてきた楽曲「Welcome to Christmas」は、初見だとしても胸が熱くなること間違いないし!
本楽曲は、2003年から2009年に行われたショー「キャンドルライト・リフレクションズ」や、2018年と2019年のショー「イッツ・クリスマスタイム!」などで使われていたもので、手話を取り入れた振り付けが印象強い楽曲でもある。
シンガーが「Welcome to Christmas」を歌うと、同曲が持つ優しさ、温かさ、そして力強さが、スーッと会場に広がっていくのが感じられる。フィナーレを迎え、会場全体がやわらかな空気に包まれたとき、目頭に熱いものがこみ上げてくる人は、きっと多数いるはずだ。
抜粋して紹介したが「クリスマスタイム・ウィズ・ユー」には、まだまだサプライズ的感動がたくさん。エントリー受付が必要なため、必ずしも全員が見られるわけではないのが残念だが、ぜひパークを訪れた際にはトライしてみてほしい。
【「ディズニー・クリスマス」概要】
日程:11月8日(火)~12月25日(日)