来日話題のStray Kids フィリックス ビジュアルだけじゃない“天使な魅力”を深掘り
5月8日(月)に、韓国発のアイウェアブランド「GENTLE MONSTER」の日本第1号店となる阪急うめだ本店のオープニングイベントに登場したStray Kidsのメンバー、フィリックス。会場ではブランドのサングラスをかけ、ブラックスーツを着こなしたクールでセクシーな姿を見せてくれました。その一方、グループのInstagramでは江の島で普段着で楽しむ姿を投稿。仕事とは違ったカジュアルな一面が、「可愛いすぎる!」「天使!」とファンの間で話題になりました。今回は、ファンの間で“天使”と言われているフィリックスの魅力を深掘りしたいと思います(文=西門香央里)
【写真】彼氏感ある写真にドキドキ! 江の島を満喫するフィリックス
■オーディション脱落からメンバーへ
フィリックスは2000年9月15日、オーストラリア生まれの現在22歳。2017年10月にMnetで放映スタートしたサバイバル番組『Stray Kids』で、「韓国語が未熟」という理由で一度は脱落するものの、ファイナルでのリアルタイム投票により、メンバーとして最終的に選ばれ、2018年3月にStray Kidsとしてのデビューを果たします。
グループではラップとダンスを担当。特に、超低音ボイスのラップが特徴的で、スキズ(Stray Kidsの愛称)の楽曲に強いインパクトを加えています。かわいい見た目とのギャップに最初は驚くかもしれませんが、それが彼独特の魅力を与えているのです。
そしてダンスの才能も抜群。Stray Kidsではリノ、ヒョンジンとともにグループのダンスラインである「DANCE RACHA」に所属。スレンダーな体から繰り出されるダンスは体幹のある安定したもので、その美しいビジュアルと合わさり、フィリックスにしかできない世界観を生み出しています。
ラップもダンスもと才能豊かなフィリックスですが、実はJYPのオーディションの際は、歌を披露せずにフリースタイルのダンスで合格したことが、メンバーのバンチャンと一緒に出演した歌手エリック・ナムのポッドキャスト番組『Daebak Show』で明かされています。普通なら歌も披露して合否を問われる中で、フィリックスはダンスを披露しただけで、その類まれなビジュアルを評価されJYPに合格したのでした。
キレキレのダンスや超低音ラップなどのパフォーマンス、公式の場でのクールな姿も魅力的なフィリックスですが、実はその反面、“天使”というあだ名の通り、かわいくて純粋なところがファンをはじめ、多くの人の心を引きつけています。
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