カルディ「コングクスつゆの素」が超便利! いつものそうめんを簡単アレンジ
K-POPブームと共に、韓国グルメや韓国コスメなども幅広い世代に大人気。今回は、おうちで楽しめる韓国料理として、「カルディコーヒーファーム」から発売されている「韓国豆乳涼麺 コングクスつゆの素」を紹介します!(写真・文=西門香央里)
【写真】おいしそう! 「コングクスつゆの素」でそうめんをアレンジした様子
■韓国の夏の麺料理「コングクス」
今回紹介する「韓国豆乳涼麺 コングクスつゆの素」は、冷やした豆乳と混ぜるだけで簡単にコングクスを作れるつゆの素が入った「カルディ」オリジナル商品。
コングクスは、冷やした豆乳スープに、麺を入れて食べる韓国料理で、韓国では夏のメニューとして提供されることが多いです。お店によっては夏限定で食べられることもあるそう。
袋の中には、“つゆの素”2袋のみが入っています
「カルディ」の「韓国豆乳涼麺 コングクスつゆの素」は、大豆ベースのまろやかなスープに、牛や豚のうまみを効かせたコクのあるやさしい味わいに仕上げてあります。袋の中には、“つゆの素”2袋のみが入っていました。それでは、早速コングクスを作ってみましょう!
■豆乳を注いでそうめんを加えるだけ!
今回、筆者が用意した材料は、キムチ、ミニトマト、きゅうり、ゆで卵、そして豆乳とそうめんです。韓国ではのど越しのいい小麦の麺やそばが使われるそうですが、日本ではそうめんを使うと良い感じに仕上がるとのこと。
今回用意した材料
コングクスのつゆの素は丼に出して、冷やした豆乳200mlを注ぎ、しっかり混ぜます。これだけで真っ白なスープが出来上がりました。ゆでて冷水で締めたそうめんを、作っておいたスープにゆっくり入れて、具材を盛り付けたら出来上がりです。とっても簡単!
■あっさり味の豆乳スープが美味しい!
早速出来上がったコングクスをいただいてみると、スープは濃厚そうな見た目とは裏腹に、豆乳を使っているため、かなりあっさり。トッピングのキムチと合わせると、程良い味に仕上がるので、キムチが好きな人はたくさん入れてみてもいいかもしれません。
暑くて食欲がなくなるこの季節にピッタリ
韓国では味付けなしに提供されるらしく、「カルディ」のコングクスも無味ではないとはいえ薄めに仕上がっています。韓国では塩を入れて調整すると聞いたので、筆者はたまたま家にあった岩塩をひとつまみ入れてみました。ほんのひとつまみで一変して味わい深くなったので、塩での味調整はオススメです。
個人的には、豆乳スープという特性を生かして、豆乳坦々麺のアレンジにも使えそうだなと思ったので、今度チャレンジしてみたいと思っています。ぜひ、暑くて食欲がなくなるこの季節に、冷たくてタンパク質もしっかり取れるコングクスを作ってみてくださいね!