「東京コミコン2023」コスプレイヤー大集結! “手作り”アイアンマン、夫婦レイヤーなど総勢150人以上が登壇
12月8日(金)から12月10日(日)まで千葉・幕張メッセで開催されている「東京コミックコンベンション2023」(以下、「東京コミコン2023」)が、12月9日(土)に、「コスプレファッションショー」を開催。総勢150名以上のコスプレーヤーたちがステージでランウェイを行った。
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■思い思いのコスプレを披露!
今回行われた「コスプレファッションショー」は、ランウェイとパフォーマンスで構成されたステージ。総勢150名以上のコスプレイヤーからの応募があったという。
特に盛り上がっていたのは、本物と見間違うほどのハイクオリティーなアイアンマン・マーク43。息子の誕生日をサプライズで祝おうと、自分で3Dプリンターを使い、半年かけて制作したそう。リパルサー・ビームが出る手のひらの部分が光るなど、ギミックが細かく、観客から驚きの声が上がっていた。
また『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』のコスプレに夫婦で挑戦した人、『ハリー・ポッター』シリーズのスネイプ、マクゴナガル、ダンブルドアのコスプレをする親子、普通の大学生がコスプレでつながってできたアベンジャーズ、「マフィアにしか見えない」と言われ続けた看護師が挑むキングピンなど、バックグラウンドまでユニークな人たちが続々と登壇。
そのほか「映画『ハムナプトラ』を思い出してほしい」「『ベルサイユのバラ』は日本を代表する少女漫画なので、皆さんぜひ読んでください」「少しでも『Dead by Daylight』のゲームが伝わるとうれしいです」とコスプレに絡めて、好きな作品を広める人たちもいた。
【「東京コミックコンベンション 2023」概要】
日程:12月8日(金)~12月10日(日)
場所:幕張メッセ