USJ「スヌーピー・スタジオ」パワーアップして完全復活! スヌーピーたちに癒やされる“幸せ空間”が誕生〈取材レポ〉

特集・レポート
2025年7月17日 13:33
USJ「スヌーピー・スタジオ」パワーアップして完全復活! スヌーピーたちに癒やされる“幸せ空間”が誕生〈取材レポ〉
USJ「スヌーピー・スタジオ」リニューアルオープンを記念したスペシャル・グリーティングの様子  クランクイン!

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、7月18日(金)から、パーク開業当初からあらゆる世代に愛され続けているスヌーピーと『PEANUTS』の仲間たちの世界にどっぷりと浸れるエリア「スヌ―ピー・スタジオ」をリニューアルオープン。それに先駆け、7月17日(木)にスペシャル・グリーティングが行われ、スヌーピーと、チャーリー・ブラウン、ルーシー、サリーと、スヌーピーと『PEANUTS』を愛するファンたち、そして「スヌーピー・エリア」のクルーが一堂に会し、リニューアルをお祝いした。


■「スヌーピー・スタジオ」完全復活! 

 今年は『PEANUTS』コミックの誕生75周年となるアニバーサリーイヤー。そんな記念すべき年に、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンだけでしか体験できない、愛らしくてイマジネーションにあふれた体験がパワーアップした「スヌーピー・スタジオ」がリニューアルオープンを果たした。

「スヌーピー・スタジオ」外観」
 「スヌーピー・スタジオ」は、2001年3月31日のユニバーサル・スタジオ・ジャパン開業時より、幅広い世代のゲストから愛されてきたエリア。チャーリー・ブラウンやルーシーなど『PEANUTS』の仲間たち全員が、映画作りに参加しているスタジオで、ゲストも“製作アシスタント”として、『PEANUTS』の仲間たちの映画製作をサポートする。

 そんな「スヌーピー・スタジオ」内にあったアトラクション「スヌーピーのグレート・レース」は2021年にクローズ、屋内型プレイランド施設「スヌーピー・サウンド・ステージ・アドベンチャー」は2023年に改修に入っていたので、復活するのはどちらも数年ぶり。取材日は雨が降っていたが屋内型なので問題なく遊ぶことができ、天候を気にせず全力で遊べるのが本施設の強みだ。暑さが厳しくなるこれからの季節、パークの避暑地にもなりそう。

■子どもニコニコなアトラクション誕生

アトラクション「スヌーピーのフライング・エース・アドベンチャー」の様子
 今回のリオープンの目玉の1つである「スヌーピーのフライング・エース・アドベンチャー」は、変装名人でもあるスヌーピーがふんする大人気キャラクター「フライング・エース」のストーリーを堪能できる、天候を気にすることなく快適に楽しめる室内型のライド・アトラクション。「スヌーピーのグレート・レース」からデザインやストーリー性を一新し、新しい体験を届ける。

アトラクション「スヌーピーのフライング・エース・アドベンチャー」の様子
 ゲストは、スヌーピーのトレードマークである赤い屋根の犬小屋のライドに乗って冒険へ。「フライング・エース」と空想の世界で一緒に、宿敵レッド・バロンを探すためにフルスピードで駆け巡る小さくても大迫力の“超興奮”の冒険を体験することができる。小さい子どもも楽しめるコースターながら、頂上まで来ると意外と高くてビックリ! それでも居合わせた子どもたちはニコニコとスリルを味わっており、ゲストがいて初めて完成するほっこり空間が出来上がっていた。

■「ビーグル・スカウト」の世界でグリーティング

「『スヌーピー・フォト・オポチュニティ』~ビーグル・スカウト・キャンプ・グラウンド~」の様子
 また、スヌーピーがリーダーを務める探検隊「ビーグル・スカウト」の世界を表現したキャンプ場が「スヌーピー・スタジオ」内に“映画セット”として新登場したところも注目ポイント!  新フォト・グリーティング「スヌーピー・フォト・オポチュニティ ~ ビーグル・スカウト・キャンプグラウンド〜」では、「ビーグル・スカウト」の衣装を着た愛らしいスヌーピーと一緒に楽しいフォト撮影とグリーティングを開催する。スヌーピー隊長がステキな写真を撮るサポートをしてくれるので、隊長の後に続こう。

「ビーグル・スカウト」をテーマにした新作グッズ
 加えて、「ビーグル・スカウト」をテーマにした、スヌーピーの魅力があふれる最新グッズも続々と登場。シャツやトートバッグ、ハットとパーク内外で使えるアイテムが勢ぞろいしており、デザイン性の高さに思わずときめいてしまう。どれもかわいくてお財布と相談することになりそう。

スヌーピー・バックロット・カフェ「イチゴ・フラッぺ スヌーピーマグカップ付」
 さらに「スヌーピー・バックロット・カフェ」では、アニバーサリーを祝う特別なスーベニア・マグカップが登場。カッコイイ「フライング・エース」のデザインが施されたマグカップは持って帰ることができるので、特別なフード体験と「スヌーピーのフライング・エース・アドベンチャー」の思い出を家でも楽しめる。プラスチックなので、家に帰るまで割らないように気を使わなくていいのがありがたい。割れる心配がないので家で子どもが使っても安心だ。

 『PEANUTS』コミックは今年で誕生75周年を迎えるが、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンも来年25周年のアニバーサリーイヤーを控えている。開業当初は子どもだったが今は親になっているなんて人も多いことだろう。『PEANUTS』とユニバーサル・スタジオ・ジャパンがタッグを組んだ「スヌーピー・スタジオ」は、世代を超えて愛される力を持った特別な施設。パワーアップした今後も、たくさんの子どもたちや大人たちの笑顔があふれる“幸せ空間”として受け継がれいくことだろう。

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