【2020年 注目のかき氷】見た目のインパクトも絶大! ラムが香る“炎に包まれた”かき氷

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2020年8月16日 12:00
【2020年 注目のかき氷】見た目のインパクトも絶大! ラムが香る“炎に包まれた”かき氷
【カフェ ルミエール】Lumiere特製 焼き氷(1200円)  クランクイン!トレンド

 かき氷といえば冷たくひんやりとしたスイーツの代表ですが、炎に包まれたかき氷があるのをご存知でしょうか? 今回は「カフェ ルミエール」の炎が上がる“焼き氷”をご紹介します。(取材・文・写真=すがたもえ子)


■目の前で炎があがる「焼き氷」

 吉祥寺駅公園口から徒歩1分の場所にある「カフェ ルミエール」は、とても珍しい炎の上がるかき氷を提供するお店です。注文すると店員さんが目の前でかき氷をフランベしてくれるので、インパクトも絶大です。

Lumiere特製 焼き氷(1200円)
 「Lumiere特製 焼き氷」は、ふわふわメレンゲの中にかき氷とキャラメル、イチゴシロップ、手作り練乳などが閉じ込められたシンプルな味わいで、1番人気の定番メニューです。

ころんとしたエッグ型の可愛いかき氷
 この焼き氷の最大の特長は、かき氷の表面がメレンゲでおおわれていること。テーブルに運ばれてきた時点で焼き目がついていますが、最後の仕上げは目の前でしてもらえるので、パフォーマンス感も満点です。

目の前でのフランベは迫力も満点!
 フランベは沸騰させたラム酒に火をつけて、かき氷にかけられます。ラム酒は小鍋に入っている段階から火がついていますが、メレンゲにかけるとアルコールの気発面積が広がって、ほわっとした青白い炎が立ち上がります。フランベは店員さんが「フランベしますね」と声をかけてから始まります。時間にしてほんの数十秒程度なので、炎が立ちのぼる瞬間を見逃さないようにご注意を。

ラムが香るメレンゲと氷の不思議な食感
 ほのかにラムが甘く香る焼き氷は、メレンゲ部分が最後までふわふわしていて、ひんやりと冷たいかき氷との食感の違いを楽しむことができます。焼き氷もいろいろ種類がありますが、やはり1番人気は定番の「Lumiere特製 焼き氷」です。

 カフェ ルミエールは、もともと夏限定で提供していたかき氷の人気が高く、お客さんから「通年でかき氷を食べたい」という要望も多かったそうです。そこで冬でも食べられるようなかき氷、暖かいかき氷を作ってみては? というところがきっかけで「燃えるかき氷」という、人に話したくなるようなかき氷が完成しました。

次ページ:季節によって入れ替わる期間限定メニューも!

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すがたもえ子(ライター)

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