『オオカミくんには騙されない』に異例の失格者! 最終回前に“オオカミ”が明らかに【ネタバレあり】
■マサ、まさかの失格
手紙の内容に衝撃を受けるノア (C)AbemaTV,Inc.
手紙の内容は、“マサが規定違反により失格となったため「落ちないで投票」は無効である”というものだった。一同呆然とする中、突然ひとみが「ほんとにごめんなさい」と号泣する。
自らオオカミだと告げていたマサ (C)AbemaTV,Inc.
実はマサは、脱落発表の日のシンデレラタイムで、自身がオオカミであることをひとみに打ち明けてしまっていたのだ。マサは、オオカミとしてひとみに近付いたものの、次第にひとみを好きになっていく。オオカミなのに本気で恋に落ちてしまったため、「自分は失格だ」と思い、自らひとみにオオカミだと申し出たのだった。この行為により復活も必然的に辞退したことになり、「落ちないで投票」は無効になる。
悲しそうな表情を見せたひとみ (C)AbemaTV,Inc.
この事実から、今までのマサの行動の全てにマサの優しすぎる性格が現れていたことが発覚する。がくにショートムービーの制作を譲ったことや、自分が失格になってまでひとみに気持ちを伝えたことなど、結果として最終回前にオオカミが発覚してしまう前代未聞の事態となったが、マサらしい“優しいオオカミ”となったのではないだろうか。
■カイトから“謎の太陽LINE”
よしきから月LINEが (C)AbemaTV,Inc.
しかし問題はこれだけではない。この日の夜、2つのLINEが鳴り響く。1つはよしきが使った月LINEだ。相手は明かされていないが、スマホを覗くひとみが何かを小さく呟いていることからひとみ宛だと推測される。
「何か」を話そうとしているカイト (C)AbemaTV,Inc.
さらにもう一人はなんと、カイトだった。太陽LINEを使ったカイトは「最終告白の前に、みんなアトリエに集まってください」と送信しており、全員に向かって「何か」を話そうとしていることをほのめかしている。
予告では「ごめんなさい」と言うカイトの姿も映っており、最終回は穏やかではない展開となりそうだ。カイトとずっと両思いだったありさも、LINEを見つめ複雑な表情を浮かべる。
■そして、最終回へ
残された4人の男子の中にもオオカミが!? (C)AbemaTV,Inc.
それもそのはず、ゆらがこの日「オオカミって何人いるのかな?」と呟いたように、オオカミはマサだけと決まったわけではない。残された4人の男子の中に、1人以上のオオカミが残されている可能性もあるのだ。
次週はいよいよ最終回となり、オオカミの人数、そして正体が明かされる。現在3組が両思いだが、その想いが変わらずに最終告白まで辿り着けるのだろうか。カイトの太陽LINE、よしきの月LINEデートの結果次第では流れが大きく変わるだろう。