祇園辻利、45年ぶりの新ブランド「ぶぶる」誕生! 煎茶、ほうじ茶など“揉み茶”にフォーカス
祇園辻利の45年ぶりとなる新ブランド「ぶぶる」が、10月20日(金)に誕生することが発表された。同日には、京都駅2階新幹線中央口前の商業エリア、アスティ京都内の「ASTY SQUARE(アスティ スクエア)」にブランド第一号店もオープンする。
【写真】「ぶぶるさんど」や「ぶぶるヌードル」も! 販売予定の商品ラインナップ一覧
■ドリンクやフードを展開!
今回誕生する「ぶぶる」は、あえてファンの多い抹茶(碾茶)ではなく、揉み茶(煎茶、玉露、ほうじ茶、玄米茶など)を軸とした商品ラインナップを展開するブランド。
ドリンクジャンルでは、スカッシュやティーシェイク、ティーラテ、オーガニック、ノンカフェインなどの全8種を用意し、さらに、日本初上陸となる本格的なエスプレッソでの抽出を可能にする茶葉専用ミル機を取り入れるなど、ドリンクに応じた淹れ方も工夫するという。
また、ライチやクランベリーといったフルーツや、カモミール、レモンマートル、といったハーブなど、お茶の濃度を組み合わせた100通り以上の味わいを提案。
さらに、惣菜やスイーツとして京都らしさを味わえる「ぶぶるさんど」や、そば粉を使用せずヘルシーかつ豊富な栄養が注目されているシーウィードヌードル(わかめ麺)に、玉露の特製つゆをかけて食べる新感覚フード「ぶぶるヌードル」など全6種類のフードも提供する。イートインコーナーを設けるほか、 テイクアウトも可能だ。
【「ぶぶる」概要】
オープン日:10月20日(金)
場所:JR東海京都駅構内アスティ京都2階