横浜・関内駅“新旧融合の新たな街”が誕生へ! 星野リゾートやライブビューイングアリーナを展開
横浜の旧市庁舎行政棟を保存・活用した“新旧融合”の新たな街が、2026年春から、神奈川・横浜にあるJR関内駅前にグランドオープンする予定だ。
【写真】スポーツや音楽が楽しめる! ライブビューイングアリーナ内部イメージ
■星野リゾートなどが開業予定
本計画は、JR根岸線&横浜市営地下鉄ブルーライン・関内駅前に誕生する大規模ミクストユースプロジェクト。横浜スタジアムと横浜公園方面ともデッキでつながる予定で、次世代の横浜を象徴するエンターテインメント&イノベーションの拠点を目指す。
8階建ての旧市庁舎行政棟を保存活用して開業予定なのは、横浜初進出となる“OMO7(おもせぶん)横浜 by 星野リゾート(仮称)”。客室数約280室、カフェ&レストラン等を備えた都市のランドマークとなるフルサービスホテルだ。
また、日本初の常設型「ライブビューイングアリーナ」も開発エリアの中心に造設予定。大迫力のスクリーンと高性能の音響設備を擁し、スポーツのライブビューイングを楽しめるだけでなく、音楽と飲食等を一緒に満喫できる新たなエンターテインメント空間&体験を創出する。
そのほか、遊びとテクノロジーの融合で心と身体の成長をサポートする新しい体験型施設「エデュテインメント施設」や、開放的なオフィス空間の実現、関内エリアを起点に街歩きや観光等を楽しめる地域内交通の導入など、新たな感動とにぎわいの源泉となる街が創造される予定だ。
【「横浜市旧市庁舎街区活用事業」概要】
グランドオープン時期:2026年春