8.11は山の日! 東京ディズニーランドの“山モチーフ”のアトラクションをまとめてみた
8月11日(木・祝)は“山の日”。今回は、“山の日”にちなんで、東京ディズニーランドの“山”をモチーフにした3つのアトラクションを紹介する。
【写真】2027年に進化予定アトラクションも! “山”モチーフのアトラクション一覧
■2027年に進化予定「スペース・マウンテン」
トゥモローランドの「スペース・マウンテン」は、最高時速50kmで宇宙空間を駆け抜ける、スリリングなジェットコースタータイプのアトラクション。
「スペース・マウンテン」 (C)Disney
東京ディズニーランドの開園と同じ、1983年4月15日にオープンし、その後、宇宙船などのデザインの変更や、地上38m/直径61mの巨大なドーム形の建物の夜間のライティングショー導入など大規模な改修を行い、2007年4月28日にリニューアルオープンした。
2027年には、その周辺環境を含め、新しく生まれ変わる予定。現在のジェットコースタータイプの屋内型アトラクションといった形態は引き継ぎながらも、ゲストが乗り込むロケットの性能が向上し、新たな特殊効果が加わることで、今まで以上にスリルと興奮に満ちた宇宙旅行が楽しめるという。
■今年35周年「ビッグサンダー・マウンテン」
ウエスタンランドの「ビッグサンダー・マウンテン」は、熱狂のゴールドラッシュが過ぎて数十年、かつての活気が失われ、今や廃坑寸前となった鉱山が舞台のアトラクション。
機関士のいない鉱山列車が、深い峡谷やらせん状の洞窟、そして不吉な坑内を急上昇、 急降下、急旋回しながら猛スピードで走り抜け、ゲストは荒野の中を縦横無尽に疾走する鉱山列車に乗り、スリル満点の旅を体験する。東京ディズニーランド開園から4年後の1987年7月4日にオープンした。
■「スプラッシュ・マウンテン」
クリッターカントリーの「スプラッシュ・マウンテン」は、8人乗りの丸太のボートに乗り込み、愉快な冒険へと旅立つアトラクション。クライマックスでは、丸太のボートが最大傾斜45度、16メートルの高さから、はじける水しぶきをともなって、一気に落下する。
「スプラッシュ・マウンテン」 (C)Disney
「スプラッシュ・マウンテン」がオープンしたのは、1992年10月1日。オープンから30周年を迎える今年、8月31日(水)までの期間限定で、通常時よりもさらにびしょ濡れになるスペシャルバージョン“びしょ濡れMAX”を実施中だ。
ちなみに、“山の日”の8月11日(木・祝)は、上記の3つのアトラクションのキャストたちが、いろいろな場所でゲストにあいさつをしてくれるとのこと。お気に入りの“山モチーフ”のアトラクションを楽しむのもいいかもしれない。