京都の名宿“四季十楽”リブランドオープンへ! 京町家の歴史とホテルの快適さを両立
10軒の京町家を改装した先鋭的な名宿として知られる京都市の“四季十楽”が、12月21日(水)から、Rinnブランドの町家型ホテル“Rinn四季十楽”としてリブランドオープンする。
【写真】どの部屋も素敵〜! 10軒の京町家を改装したホテル詳細
■異なる設えの全10室
今回リブランディングして誕生する“Rinn四季十楽”は、ホテルブランド“Rinn”の最上位の京町家ホテル。
10軒の町家からなる本施設は、ホテルでありながらそれぞれが独立した京町家でもあり、“十室の愉しみ”をコンセプトに、全室が異なる設えとなっている。
また、Rinn四季十楽の象徴ともいえる真っ赤に染められたサロンには、ライブラリーを新設。朝食時間からバータイムまでその時間に合わせたさまざまなドリンクやフードを用意し、宿泊者はそれらを無料で自由に楽しめるという。
さらに客室内で使用するリネン類の一部で、“和紙繊維を利用したリネン”をホテルでは世界で初めて使用。そのほかのアメニティ類もSDGsに対応したものを中心にそろえるなど、京町家を改装して宿に生まれ変わらせるというRinn四季十楽のサステナブルな発想が感じられる内容となっている。
【「Rinn四季十楽」概要】
リブランドオープン日:12月21日(水)