静岡に“築100年の古民家をリノベした宿”オープン! 全室にロウリュ付サウナを完備
築100年の古民家を含む全5棟をリノベーションした、全室プライベートサウナ付き宿泊施設“鞠子 工芸ノ宿 泉ヶ谷”が、静岡・静岡市にオープンした。
【写真】土間や檜の風呂も! 雰囲気たっぷりな施設内詳細
■お茶の香りのロウリュを満喫
今回オープンした鞠子 工芸ノ宿 泉ヶ谷は、数多の歴史を目の当たりにしてきた宿場町・鞠子宿の自然豊かな里山にたたずむ古民家を改修した宿泊施設。
客室は、ウッドデッキのある“和 WA”をはじめ、土間でつながる空間が印象的なメゾネットタイプの“楽 RAKU”や、長い土間と箱庭が特徴的な“土間 DOMA”などを展開。いずれも、お茶の香りのロウリュが楽しめるサウナと檜で造られた水風呂が備わっている。
また、施設のインテリアにはそれぞれの道において一線で活躍する職人が作り上げた工芸品の数々を採用。加えて、宿で過ごす時間が特別で上質なものになるよう、こだわりのアメニティも完備したという。
さらに、レストラン「Simples」が提供する食事プランも用意。駿河湾の魚介を中心に使ったフレンチベースの創作料理や、静岡名物をさまざまな器へ盛った彩りある朝食が味わえる。