愛知に“自然を体感する一棟貸の宿泊施設”オープンへ! 日本最古のコルゲートハウスを改修
日本で最古のコルゲートハウス(通称:川合健二邸)を改装した自給自足や自然を体感できるホテル“CORRUGATED HOUSE”が、9月7日(木)から、愛知・豊橋市にオープンする。
【写真】建築当時のコルゲートハウスを体感! 宇宙船を思わせるような室内
■ゲストハウスも併設
今回オープンするCORRUGATED HOUSEは、建築家である川合健二氏が、インフラから脱却し、自然の中で自給自足の生活を送りたいという想いで自邸として建てたコルゲートハウスと、その周辺敷地を改修して誕生する宿泊施設。
トンネルや地下鉄などに使われるコルゲートパイプを組み合わせて造られた1棟貸しのコルゲートハウスでは、最大5人までが宿泊可能。川合氏の哲学をそのままに、建築当時のコルゲートハウスを直接体感できる空間となっている。
また、およそ築100年前の古民家を移築した1日2組限定のゲストハウスも用意。フルリノベーションされた共用キッチンとダイニングスペース、水洗トイレ、シャワールームが備わっているため快適に過ごせるという。
さらに、宿泊時は追加でオプション体験もでき、400年以上の歴史がある伝統的絞り染色や、自然のハーブを積んでアロマを抽出するワークショップ、デジタルデトックスなどが楽しめる。
【「CORRUGATED HOUSE」概要】
オープン日:9月7日(木)