富山に“古民家をリノベした複合施設”誕生へ! 一棟貸し切り型宿や“母の味”感じる食事処など用意
古民家をリノベーションした複合施設“土肥邸母屋(どいていもや)”が、10月1日(火)から、富山・中新川郡立山町日中上野にオープンする。
【写真】築130年の名家をリノベ! 広々とした“一棟貸し切りの宿”の様子
■食事処や日本庭園も楽しめる
今回誕生する土肥邸母屋は、築130年以上の歴史を持つ地元の名家・旧土肥邸をリノベーションし、ここを訪れる人にとって“実家”のような場所を創り上げるというコンセプトを軸に、一棟貸し切り型宿、食事処・総菜「土肥邸母屋台所」、日本庭園、レンタルスペースが展開される複合施設。
宿泊スペースは、和室2室、洋室1室から成る一棟貸し切りの宿。最大12名宿泊可能で、親族や友人同士などグループでの利用や企業研修などにもおすすめだという。また、シェアキッチンにシェフを呼んでの食事会も可能。枠の内や土間などの共用スペースは、地元の方とも交流ができるような空間となっており、地域の暮らしを肌で感じてみたいという人や、おためし移住などにも利用できる。
そして、食事処・総菜「土肥邸母屋台所」では、おばあちゃんやおかあさんを想い出すような心も温かくなる食事や総菜を提供。総菜やドリンクのテイクアウトOKで、グランドオープン後は、土日のみ朝ごはんの営業も実施される予定だ。
このほかにも、ペット用のリードフックも完備した美しい日本庭園や、土間、枠の内、シェアキッチンのレンタルスペースサービスも用意。周辺には、美と健康をテーマにした複合施設“ヘルジアンウッド”をはじめ、クラフト、E‐MTBなど、立山山麓の原風景のなかで楽しめるアクティビティがそろっており、ここでしか出会えない人、モノ、コト、風景を体感できる。
【「土肥邸母屋」概要】
オープン日:10月1日(火)