TDR、「ディズニー・ハロウィーン」は9.17から! シーは『リメンバー・ミー』がテーマの「ラソス・デ・ラ・ファミリア」を初開催
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは、9月17日(水)から10月31日(金)までの間、スペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催する。
【写真】ゴーストたちが超かわいい! スペシャルグッズの一部詳細
■ランドはヴィランズが主役
今年の東京ディズニーシーでは、9月17日(水)から11月2日(日)まで、ロストリバーデルタにてディズニー&ピクサー映画『リメンバー・ミー』をテーマとした「ラソス・デ・ラ・ファミリア」を初開催。
期間中は、作中でも描かれたメキシコの伝統文化「ディア・デ・ロス・ムエルトス(スペイン語で“死者の日”)」をモチーフに、ロストリバーデルタに架かる橋“プエンテ・ブエナ・ヴィスタ”周辺では、カラフルなガイコツやゴールドの花々が美しく飾られ、華やかなマリアッチを演奏するアトモスフィア・エンタテインメントやスペシャルメニューが楽しめる。
また、メディテレーニアンハーバーでは、ミッキーマウスらディズニーの仲間たちがパンプキンやお菓子をイメージした衣装を着て、ゲストと一緒にハロウィーンを楽しむ「ディズニー・ハロウィーン・グリーティング」を今年も公演するほか、特別なバケツを持ったキャスからキャンディーがもらえる企画や、エリアの雰囲気に合わせたパーク内デコレーションも展開される。
一方の東京ディズニーランドでは、今年もディズニーの悪役である、ディズニーヴィランズが主役のパレード「ザ・ヴィランズ・ハロウィーン“Into the Frenzy”」の公演や、ヴィランズのパーティーをイメージしたパーク内デコレーションが登場し、エキサイティングかつ魅惑的な雰囲気のハロウィーンをゲストへ届ける。
さらに、ファンタジーランドの「ホーンテッドマンション」では、9月16日(火)から2026年1月12日(月)まで、ショーの内容を変更。映画『ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス』をモチーフにしたスペシャルプログラム「ホーンテッドマンション“ホリデーナイトメアー”」を実施する。
■限定フード&グッズも登場
イベントの開始に先立ち、両パークでは、9月16日(火)より、ハロウィーンを盛り上げるスペシャルグッズを販売。
妖しげな世界観の「カチューシャ」や「リボンクリップ」、パークを楽しむゴーストたちの「くっつきぬいぐるみ」や「ぬいぐるみチャーム」に加えて、東京ディズニーランドでは、ディズニーヴィランズたちをイメージした「リング」など、「ディズニー・ハロウィーン」ならではのスペシャルグッズが並ぶ。
また、同日からは限定フードも販売され、例えば東京ディズニーランドの「イーストサイド・カフェ」では『リトル・マーメイド』のアースラをテーマにしたスペシャルセットが、東京ディズニーシーでは『アラジン』のジャファーをイメージした「スペシャルビーフカレー」が堪能できるほか、どちらのパークでも楽しめる「ハロウィーンサンデー」も登場する。
■全身仮装ができる日は?
加えて、両パークでは、9月16日(火)から9月30日(火)までの間と、10月16日(木)から10月31日(金)までの間、ディズニーキャラクターの全身仮装で入園が可能。
東京ディズニーランド、東京ディズニーシー内に着替えスペースはないため、自宅や宿泊先のホテルで着替えやメイクをしてから来園するか、イクスピアリ内に設置する有料の着替えスペース(事前日時予約制)を利用する必要がある。そのほか顔がわからなくなるコスチュームやメイクは不可など細かなルールがあるため、東京ディズニーリゾートの仮装特設サイトは要チェックだ。
そのほか、「ディズニー・ハロウィーン」期間中は、ディズニーホテル、ディズニーリゾートラインのほか、イクスピアリでも、それぞれの施設ならではのハロウィーンのプログラムを展開予定。東京ディズニーリゾートならではのハロウィーンを存分に楽しむことができる。