京都水族館、開業後初の大規模リニューアル決定 5000匹のクラゲ展示エリア誕生へ
■新たなクラゲエリア誕生
本リニューアルでは、現在の「くらげ」「さんご礁のいきもの」「えび・かに」エリアを全面改修し、西日本最多となる約20種5000匹の新たなクラゲ展示エリアを誕生させる予定。
クラゲ展示エリアの面積を現在の約4倍に拡張し、足を踏み入れると360度水の空間に包まれる直径6.5メートルのドーム型水槽を新設する。
西日本最多の約20種5000匹のクラゲを展示予定(イメージ)
また、これまで展示してきたアカクラゲやサカサクラゲに加えて、京都水族館では初となるクラゲの種類も展示されるそう。
クラゲの繁殖過程を観察できる水槽展示(イメージ)
さらに、これまでバックヤードで行っていたクラゲの繁殖や研究などの作業をオープンスペースで行うことに。複数の水槽でクラゲの成長過程をじっくりと観察したり、飼育スタッフの日常作業を間近で楽しめるようになる。
【「京都水族館」リニューアル概要】
新エリア公開日:2020年4月下旬