京都水族館、開業後初の大規模リニューアル決定 5000匹のクラゲ展示エリア誕生へ

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2019年10月2日 15:45
京都水族館、開業後初の大規模リニューアル決定 5000匹のクラゲ展示エリア誕生へ
新展示エリア(イメージ)

 京都水族館は、開業以来初の大規模なリニューアルを実施する。新エリアは2020年4月下旬の公開を予定している。


■新たなクラゲエリア誕生

 本リニューアルでは、現在の「くらげ」「さんご礁のいきもの」「えび・かに」エリアを全面改修し、西日本最多となる約20種5000匹の新たなクラゲ展示エリアを誕生させる予定。

 クラゲ展示エリアの面積を現在の約4倍に拡張し、足を踏み入れると360度水の空間に包まれる直径6.5メートルのドーム型水槽を新設する。

西日本最多の約20種5000匹のクラゲを展示予定(イメージ)
 また、これまで展示してきたアカクラゲやサカサクラゲに加えて、京都水族館では初となるクラゲの種類も展示されるそう。

クラゲの繁殖過程を観察できる水槽展示(イメージ)
 さらに、これまでバックヤードで行っていたクラゲの繁殖や研究などの作業をオープンスペースで行うことに。複数の水槽でクラゲの成長過程をじっくりと観察したり、飼育スタッフの日常作業を間近で楽しめるようになる。

【「京都水族館」リニューアル概要】
新エリア公開日:2020年4月下旬

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