「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」来春リニューアルオープン 店舗数が2倍に

おでかけ
2019年10月14日 17:00
「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」来春リニューアルオープン 店舗数が2倍に
「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」 イメージ

 神奈川県・横浜市の「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」が、2020年4月10日(金)にリニューアルオープンすることが決定した。店舗数は、アウトレット日本初出店の12店舗、関東初出店の3店舗を含む、以前の2倍を誇る約170店舗となる。


 1998年に日本初の本格アウトレットモール「横浜ベイサイドマリーナショップス&レストランツ」としてオープンし、20年営業をしてきた本施設だが、2018年9月に一時閉館。三井不動産が初のアウトレット全面建替えを実施する。

■コンセプトは「NEW MARINA LIFE」

 アジア最大級のマリーナを眺めながらのショッピングや食事、広場でのアウトドア体験イベントなど海辺の環境ならではの上質なライフスタイル提案。横浜や湘南、葉山・逗子、鎌倉といった地域色を取り入れ、海辺の心地よさと賑わいを感じていただける滞在価値の高い施設づくりを目指すという。

■ライフスタイルを追求できる店舗が充実

「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」に出店するライフスタイル提案型の7店舗
 鎌倉・逗子・葉山など、海と関わりの深い地元ライフを意識したリゾートテイストブランドや高感度ショップが多数出店し、自分らしい時間を過ごすことができる新たなライフスタイルを提案。DIESELのカフェ併設業態「DIESEL/Glorious Chain Cafe」や、独特な風合いの素材を用い、リラックスできるリゾートウェアブランド「ne Quittez pas」などライフスタイル提案型の7店舗が出店。

「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」に出店する、ショッピング以外の楽しみを提供してくれる7店舗
 また、アウトレット日本初出店となる女性向けヨガ・トレーニングウエアを提供する「NERGY」が海風を感じるランニングや芝生ヨガイベントなどを実施するほか、釣り関連アイテムを取り揃えるアウトドアブランド「Foxfire FACTORY OUTLET」の新作釣り竿試投会や、ワイングラスの名門ブランド「RIEDEL THE CELLAR Ginza」のテイスティングセミナーなど、ワークショップやアクティビティで、ライフスタイルを提案する。

■海とグリーンを感じられるフードホールが登場

フードコート内の店舗(一部)
 飲食機能も強化されており、フードコートには、商業施設初出店の3店舗を含む10店舗が集結。日本初のフレンチトースト専門店「LONCAFE」や、明治42年創業の老舗海鮮料理店「江之島亭」などで食事を楽しめる。

「BAYSIDE FOOD HALL」の全景
 海沿いのレストランやカフェで回転寿司やパエリアを堪能できるほか、フードホール「BAYSIDE FOOD HALL」では、海とグリーンを感じられる気持ちよい空間で、自家製アイスクリームや自家焙煎コーヒーを味わうことが可能だ。

■2000平方メートルの中庭では子どもが遊べるスペースも

「セントラルコート」の案内図
 そして、2000平方メートル超の大規模な中庭「セントラルコート」では、子どもたちが遊べるポップジェット、イベントステージなどを用意した「賑わいゾーン」などを設けている。

【「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」概要】
オープン日:2020年4月10日(金)
アクセス:
<車>首都高速湾岸線「杉田」IC から約1.5 ㎞/横浜横須賀道路「並木」IC から約 1.5 ㎞
<公共交通機関>横浜シーサイドライン「鳥浜駅」から徒歩5分

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