2019年「年間人気温泉地ランキング」発表! 1位は6年連続首位の人気スポット
■熱海は若年層が成長をけん引
本ランキングは、年間の宿泊人泊数(=宿泊人数×泊数)を温泉地ごとに順位付けしたもの。1位の熱海温泉は、首都圏からのアクセスの良さに加え、多彩なレジャーを楽しめることから、カップルや子ども連れに年間を通して人気だ。
特に若年層が全体の成長をけん引しており、10代の宿泊人泊数は前年同期比+33.0%(約1.3倍)、20代は+16.5%(約1.2倍)だった。
次いで、2位の大分県「別府温泉」も同じく6年連続でランクイン。別府には、集計期間中に10軒以上の宿泊施設が新規にオープンしており、今後ますますの発展が期待される。
群馬県「草津温泉」湯畑
そのほか、昨年から順位を1つ上げた群馬県の「草津温泉」、北海道の「函館温泉・湯の川温泉」、栃木県の「那須温泉」が順に選出されている。
【「2019年 年間人気温泉地ランキング」概要】
集計日:11月15日(金)
集計方法:楽天トラベルに登録している全国の温泉宿を対象に、以下の宿泊期間における宿泊者の人泊数(=宿泊人数×泊数)を温泉地ごとに集計
宿泊期間:2018年11月1日(木)~2019年10月31日(木)