東京ディズニーリゾート、4度目の休園延長 社員の一時帰休なども発表

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2020年5月8日 12:30
東京ディズニーリゾート、4度目の休園延長 社員の一時帰休なども発表
東京ディズニーシーのアクアスフィア  (C)Disney

 東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーは、新型コロナウイルス感染状況ならびに政府、自治体からの要請などを受け、両パークの臨時休園期間を延長することが決まった。両パークを運営するオリエンタルランドが、5月8日(金)に発表した。


■今後は休業要請が解かれた段階で判断

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2月29日(土)から臨時休園中の本パーク。4月9日(木)には、再開時期を5月中旬に判断すると発表していたが、今回、自治体の休業要請が解かれた段階で再開時期を判断することに決まった。

 なお、東京ディズニーランド大規模開発エリアの開業時期については、両パーク再開後の状況を見て、決定される。

■雇用維持に資する施策も発表

 また、2月29日(土)以降2ヵ月以上臨時休園が続いていることを踏まえ、雇用維持に資する施策の一環として社員の一時帰休、役員報酬の自主返納などを実施することも発表。

 一時帰休の対象者は、社員、嘱託社員、テーマパークオペレーション社員の約5400人で、5月18日(月)からパーク再開まで、勤務日数のうち月4日を休業日とし、休業日については賃金の一部を支給する。

 さらに、役員は、臨時休園した翌月の報酬から自主返納を行っていることも明かし、今後も状況に応じて、更なる減額などを検討するそうだ。

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