TDR、ハロウィーン&クリスマスの中止が決定 大晦日カウントダウンも
東京ディズニーリゾートは、7月10日(金)に、今後中止するイベント・プログラムを追加で発表。毎年恒例の「ディズニー・ハロウィーン」や「ディズニー・クリスマス」も今年は中止が決まった。
【写真】恋しい…2019年の「ディズニー・ハロウィーン」
■大晦日営業もなしに
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、約4ヶ月の臨時休園を経て、7月1日(水)から営業を再開している東京ディズニーリゾート。
臨時休園中に開催予定だった、東京ディズニーシーの「ディズニー・イースター」などのイベントの中止は発表されていたが、今回新たに、両パーク共通で毎年行われている「ディズニー・ハロウィーン」なども新たに中止が決まった。
2019年の「ディズニー・ハロウィーン」の様子
まず、東京ディズニーランドと東京ディズニーシー共通で中止となったのは、9月11日(金)から11月1日(日)まで開催予定だった「ディズニー・ハロウィーン」、11月10日(火)から12月25日(金)まで開催予定だった「ディズニー・クリスマス」、2021年1月1日(金)から1月5日(火)まで開催予定だった、お正月のプログラム。カウントダウンを行う大晦日の特別営業「ニューイヤーズ・イヴ」も実施しない。
また、2021年1月13日(水)からスタート予定だった、東京ディズニーランドの『美女と野獣』のプログラムと、東京ディズニーシーのダッフィー&フレンズの新規プログラムも中止が決定。
今後は、東京ディズニーランドの大規模開発エリアの開業と、6月4日(木)スタート予定だった「ハッピーフェア・ウィズ・ベイマックス」が延期という形で控えている。