長野に古民家ホテル「BYAKU Narai」誕生！ 元酒造などを活かしたユニークな空間
■棟を行き来できる“分散型ホテル”
町並みに溶け込むように滞在する“分散型ホテル”
今回オープンするBYAKU Naraiは、約200年前に作られた歴史的建造物を改修したホテル。2棟の建物から成る“分散型ホテル”で、点在する2つの棟を行き来しながら、街に溶け込むように滞在できる。
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客室「百五」（歳吉屋）
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客室「百十」（上原屋）
客室は全部で12部屋を用意。かつて酒蔵であった「歳吉屋」と曲物職人が暮らしていた「上原屋」を改修し、それぞれの特徴を活かすことで、部屋によって異なる雰囲気や内装を楽しめる。
歴史的な酒蔵空間を活かしたレストラン「嵓 kura」
また、施設内には、レストラン、酒造、バーも併設。歴史的な酒造空間をレストランとしてリニューアルした「嵓 kura」では、奈良井宿に伝わる郷土食や食文化を、新しいアプローチで提供する。
信濃川の源流に浸る温浴施設「山泉SAN‐SEN」
そのほかにも、信濃川の湧水を引き込んだ温浴施設「山泉SAN‐SEN」や、地域文化に触れられるギャラリー「hoihoi」も登場するなど、旅の滞在を通して、奈良井宿の魅力を存分に味わえるホテルとなっている。
【「BYAKU Narai」概要】
オープン日：8月4日（水） ※5月27日（木）から予約受付中
