富山“没入型”宿泊施設オープンへ! 自然×テクノロジーの幻想的な3棟を展開
■3棟のアートヴィラを展開
「ONEBIENT 神通峡」は、富山市にある「リバーリトリート雅樂倶」と連携して開業される、3棟4室の宿泊施設。富山の環境特性に着目し、それぞれの自然現象を3棟のアートヴィラで表現している。
「雲庭 ‐kumoniwa‐」
「雲庭 ‐kumoniwa‐」は、霧を人工的に発生させるシステムを用い、空間一体がまるで“雲海”に包まれる幻想的な客室。雲の上を泳いでいるような、浮遊体験が楽しめるそうだ。
「宿森 ‐yadomori‐」
また、多様な植物の生態系に囲まれた「宿森 ‐yadomori‐」が登場。通風、空調や採光をテクノロジーで自動制御しており、野性的な自然環境と快適な室内環境を両立させた、グランピングとは異なる新しい客室となっている。
「川吟 ‐kawautai‐」
さらに、空間一体が岩で覆われた「川吟 ‐kawautai‐」も用意。川の波紋が絶えず揺らぎ、ほのかな光が差す川底で過ごしているかのような癒しの室内を演出したそうだ。
■近隣にはパートナーレストランも
「Tresonnier」
そして近隣には、さまざまなレストランが常設。ミシュラン1つ星のフレンチ「Tresonnier」をはじめ、富山の食材をふんだんに使用した懐石料理「和彩膳所 樂味」や、サスティナブルな食を提供する「hamadaya LABO」など、好みの食事を味わうことができる。
【「ONEBIENT 神通峡」概要】
オープン予定時期:2022年10月