ネトフリ配信開始で話題再燃『I.W.G.P.』出演者を振り返る マコトやキングたちの今
エンタメ
関連 :
2000年4月期に放送され、いまだに根強い人気を誇っているドラマ『池袋ウエストゲートパーク』（TBS系）。『I.W.G.P.』の愛称でも親しまれたこの作品が今年1月1日からNetflixで配信されると、人気俳優たちのおよそ20年前の若々しい姿が話題に。ここではドラマに出演していたキャスト陣の現在について紹介していこう。
【写真】大人になったヒカル、キング、シュン『I.W.G.P.』キャストたち
■ 長瀬智也さん
ドラマの主人公・マコトを演じていたのはTOKIOのメンバーとしても活躍していた長瀬智也さん。グループ活動と並行して『I.W.G.P.』以降も俳優業を続け、多数のテレビドラマや映画に出演。2005年の『タイガー＆ドラゴン』（TBS系）、2010年の『うぬぼれ刑事』（TBS系）、そして最後の主演作となった2021年『俺の家の話』で『I.W.G.P.』も手がけた脚本家・宮藤官九郎とタッグを組んでいる。その後、長瀬さんは2021年3月末日でグループを脱退。裏方として活動する意向を示していた。
■ 加藤あい
マコトの彼女・ヒカルを演じたのは1999年のドラマ『ベストフレンド』（テレビ朝日系）連ドラ初主演を務めていた女優の加藤あい。『I.W.G.P.』出演後は映画『海猿』シリーズや2007年放送のテレビドラマ『ハケンの品格』（日本テレビ系）などに出演。2013年には7歳上の一般男性と結婚し、2児の母となっている。
■ 窪塚洋介
窪塚洋介はカラーギャング集団を“キング”として束ねるタカシ役で『I.W.G.P.』に出演し、俳優として一躍注目を集めることに。翌年公開の映画『GO』では主演を務め数多くの賞を獲得。以降は映画を中心にキャリアを重ねると、2017年にはマーティン・スコセッシ監督の『沈黙‐サイレンス‐』でハリウッド映画に進出。今年は主演映画『Sin Clock』の公開も控えている。また俳優業に留まらず、ミュージックビデオの監督やレゲエDeeJayとしても活躍中。
■ 山下智久
マコトの友達の専門学生・シュンを演じていたのは、当時ジャニーズJr.として活動していた山下智久。2003年にはNEWSのメンバーとしてCDデビューを果たすと2005年にはドラマ『野ブタ。をプロデュース』（日本テレビ系）で亀梨和也と共演。2006年にはドラマ『クロサギ』（TBS系）で主演を務めた。また主人公を演じたドラマ『コード・ブルー ‐ドクターヘリ緊急救命‐』（フジテレビ系）は劇場版も制作されるなど人気シリーズに。現在はジャニーズ事務所を退所し、海外にも進出している。
■ 坂口憲二さん
鼻と耳のピアスがトレードマークのドーベルマン山井を演じていたのは当時すでにモデルとして活躍していた坂口憲二さん。『I.W.G.P.』での演技が評価されると、以降はドラマ『天体観測』（カンテレ・フジテレビ系）、『医龍 ‐Team Medical Dragon‐』シリーズ（フジテレビ系）などに出演。2018年からは病気療養のために芸能活動を休止している。現在はコーヒーのオリジナルブランド「The Rising Sun Coffee」を立ち上げ、都内と千葉県に2店のコーヒーショップを経営。
マコトを支えた池袋の面々が、今では大物俳優・女優に！
この記事の写真を見る
関連記事
-
Yahoo!検索で詳しく調べる
-
