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土屋太鳳「いまの私は部活の新入部員」 朝ドラ出演を経て生まれた感情と決意

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『まれ』で演技の難しさを学んだという土屋太鳳
『まれ』で演技の難しさを学んだという土屋太鳳 クランクイン!

 初回視聴率16.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という好スタートを切ったTBS日曜劇場『下町ロケット』。阿部寛扮する佃航平ら、夢にまっすぐな男たちの重厚な物語が展開される中、反目しつつも父の夢を応援する娘・利菜を演じているのが、NHK朝の連続テレビ小説『まれ』でヒロインを好演した土屋太鳳だ。朝ドラ以降、初の連ドラ出演となる土屋に『まれ』から学んだことや、本作への意気込みなどを聞いた。

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 本作は作家・池井戸潤の直木賞受賞作品の映像化で、高視聴率を記録し最終回は42.2%という驚異的な数字を叩きだした連続ドラマ『半沢直樹』のスタッフが集結した注目作。土屋は「登場人物がすごく格好良くて、素敵な人生を送っている重厚な男の物語。そんな人たちを支える家族やロマンの部分をしっかり演じていけたらと思っています」と意気込みを語る。

 土屋にとっては朝ドラ『まれ』終了後、初の連続ドラマ出演となる。「『まれ』では(朝ドラ主演という)夢が現実と重なってからの厳しさや、演技のむずかしさ、自分の(演技の)引き出しの少なさを実感しました。それを乗り越えていくためにはまず健康が大事。どうやって健康を維持するかを学びました」。

 健全なる精神は健康から──。その基本をしっかり実践することによって、より多くの事が見えてきたという。本作で対峙する阿部からも大きな影響を受けている。「すごく柔らかくて優しくて目の奥が深いんです。海のような包容力がある方だなと思います」と安心感がある存在であることを明かすと「阿部さんの表情ってすごいなって思うんです。私はシリアスだったらシリアス、コミカルだったらコミカルになってしまうのですが、阿部さんはシリアスの中にもコミカルな表情があったり、その逆だったり……。表情の中に感情の層がたくさんあるんです」と脱帽していた。

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