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窪田正孝「30代が楽しみで仕方ない」 原点回帰と恩返しを胸に突き進む

エンタメ

窪田正孝
窪田正孝 クランクイン!

 窪田正孝がこの8月で30歳の節目を迎える。激しいアクションから繊細な感情表現まで幅広い演技で、世代を代表する“カメレオン俳優”として活躍する彼の、役をまとった姿とはひと味違う、自然体の表情を切り取ったフォトブック『マサユメ』が発売される。5月下旬に都内の公園で撮影に臨んでいた窪田に、あらためて30歳を迎える心境について話を聞いた。

【写真】窪田正孝×写真家・齋藤陽道 フォトブック『マサユメ』インタビューフォトギャラリー

 7年ほど前に雑誌の撮影で出会って意気投合し、これまでに2作のカレンダーを発表してきた写真家・齋藤陽道との3作目の“共同製作”となるこちらのフォトブック。過去のカレンダーに収録できなかった未発表写真に加え、窪田が『東京喰種』のワールドプレミアで訪れたロサンゼルスでのカット、そして30歳を迎えた当日に密着した新たな撮りおろしショットなども収録される予定だ。

 インタビュー時点で、30代まであと2ヵ月と少し。だが本人は「実感がわかない(笑)」とのこと。それでも、30代に対して楽しみだという気持ちしかないという。

 「先輩方と話してると『30代は楽しい』って話しか聞かないんです。それがどういう世界なのか? 気になってますね。皆さん、ご家庭を持たれたり、お子さんが生まれたりする中で、印象が変わっていくんです。本人は自覚されてないけど、周りからの印象ってすごく変わるんだなって」と自らにも起こるであろう“変化”を楽しみにしている。

 今、心の中にあるのは“原点回帰”の気持ち。「デビューした最初の頃の気持ちに戻ることが、30代のスタートなのかなって。当時はとにかく『芝居がしたい!』って気持ちでした。最初は全然、オーディションも受からないし『面白いのかな?』とか思っていたのですが(笑)、少しずつ仕事をいただく中で責任も増してきて…。そういう責任の大きさはそのままに、これまでの十数年で積み重ねてきたものを1回崩して、もう一度スタートという気持ちです。当時のガムシャラさを今出せと言われても無理かもしれないけど、それでも追い込まれたら出てくるものが何かあると思います。やりたいこと、求められるものを見極めつつやっていきたいですね」。

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