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窪田正孝「30代が楽しみで仕方ない」 原点回帰と恩返しを胸に突き進む

エンタメ

 プライベートに関しては「自分の時間をしっかりと持ちたい」とも。「今は休みがあると、仲のいい友人と殺陣の練習をしたり、あとは温泉に行ったり、ドライブをしたりしてます」と明かす。休みの日にも殺陣の練習とは…仕事第一、ハマるととことんまでのめり込む彼の性格が伺えるが、本人は「役者という仕事以外に、もっと興味を持てることがあるなら、意外とポンっとそっちに行っちゃうと思いますよ。一度きりの人生なんで、それもいいかな」と飄々と語る。

 では、いま窪田正孝を俳優という仕事に繋ぎ止めているものは何なのか?

 「まだ途中という気がしているんです。まだ中途半端だし、『やり切った』と思えるところまで達してないのが大きいかな? あとはここまでいろんな方々が支えてきてくださって、そこで頂いたものをまだ全然、返せていないなと思うんです」。

 その“いろんな方”には当然、ファンの存在も含まれる。今回のフォトブックの企画も、ここまで支えてくれたファンに少しでも恩返しをという思いから始まった。ツイッターやインスタグラムのアカウントを持っていないにもかかわらず、窪田のファンは熱い。窪田自身、ファンと触れ合える機会は多くはないが、その熱気はいつも感じているという。

 「物理的な距離は少しあるかもしれませんが、どこかで勝手に家族のような感覚がありますね。何だか知らない存在じゃないというか…だから、舞台挨拶とかで目が合うと、照れくさくなります(笑)。機会があればみなさんと話してみたいです。どの役が一番好きなのか? とか、そもそも僕のどこを好いてくれてるんですか? って(笑)」(取材・文・写真/黒豆直樹)

 窪田正孝×写真家・齋藤陽道 初のフォトブック『マサユメ』は、9月2日発売。価格は3000円(税込)。

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