【解説/みどころ】
世間を震撼させた“連続射殺魔事件“に材をとった新藤兼人監督の代表作。犯人である19歳の青年の貧しい生いたちや、集団就職で上京してからの生活がさりげなく描かれる一方、幼くして別れた母の存在がきわめて強調されている。青年役の原田大二郎が好演。
- キャスト
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乙羽信子/
原田大二郎/
草野大悟/
佐藤慶/
渡辺文雄/
殿山泰司/
河原崎長一郎/
- スタッフ
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監督:
新藤兼人
脚本:
新藤兼人
松田昭三
関功
- 上映時間・制作年
- 120分/1970年
- 制作国
- 日本
- 配給
- 近代映画協会
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