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ジブリ鈴木敏夫『太鼓の達人』ショートアニメ制作 「お返しをしなきゃと思ってた」

ゲーム

「太鼓の達人 ドドンと15周年!」記者発表会に出席した鈴木敏夫
「太鼓の達人 ドドンと15周年!」記者発表会に出席した鈴木敏夫 クランクイン!

 人気ゲーム『太鼓の達人』の15周年を記念した「太鼓の達人 ドドンと15周年!」記者発表会が行われ、スタジオジブリの鈴木敏夫が登壇。発表会では、鈴木プロデュースによる記念ショートアニメーションが制作されたことが発表された。

【関連】「太鼓の達人 ドドンと15周年!」記者発表会 フォトギャラリー

 『太鼓の達人』は、曲のリズムに合わせて太鼓を叩く、国民的和太鼓リズムゲーム。2001年にアミューズメント施設用ゲームで登場以来、家庭用ゲームソフト、モバイルコンテンツなど幅広く展開。家庭用ゲームソフトは累計約800万本を販売。スマートフォン用コンテンツは国内限定配信で1600万ダウンロードを突破している。

 ショートアニメでは、和太鼓に魂が宿り、『太鼓の達人』のマスコットキャラクターである「どんちゃん」、「かっちゃん」になっていく様子が、筆による温かみのあるタッチで生き生きと描かれている。また、鈴木が考案したオリジナルのねずみのキャラクターも登場し、同ゲームの楽しさ、明るさを感じられる映像に仕上げられていた。

 鈴木は「隣にいる鵜之澤(バンダイナムコホールディングス執行役員)さんとは35年の付き合いで、そういえば昔、ピピンアットマーク(バンダイとアップルコンピュータが開発したゲーム機)をもらったなあということが頭に残っていて、そのお返しをしなきゃと思っていた」と明かし、『太鼓の達人』については、「僕、やったことない。ゲームは宮崎駿と将棋をするくらいで、デジタルゲームのことは全くわかっていない」と告白した。

 本アニメは、『太鼓の達人』シリーズ公式サイトをはじめ、7月9日に発売予定のPlayStation Vita用ゲーム『太鼓の達人 Vバージョン』で視聴できるほか、業務用ゲーム、スマートフォン向けゲームアプリケーション内への収録、テレビCMでの放映を予定している。

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