小池徹平×三浦春馬、ブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』で初タッグ
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俳優の小池徹平と三浦春馬が、初タッグでブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』に挑むことがわかった。靴工場の跡取り息子チャーリー役に主演ミュージカル『1789‐バスティーユの恋人たち‐』が控える小池が、そしてブロードウェイミュージカルに初挑戦となる三浦がドラァグクイーンのローラ役を演じる。
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本作は全曲シンディ・ローパーによる書き下ろしで、2013年、トニー賞で最多となる13部門にノミネートされ、作品賞、主演男優賞、オリジナル楽曲賞含む全6部門を受賞。2005年公開の映画をもとに、経営不振に陥った老舗靴工場の跡取り息子チャーリーがドラァグクイーンのローラに出会い、差別や偏見を捨て、ドラァグクイーン専門のブーツ工場として再生する過程を描く。
今回の舞台では音楽・演出・振付はそのままに、日本版演出協力・上演台本担当として岸谷五朗が参加。ヒロインのローレン役には、舞台女優として幅広く活躍しているソニンが決定したほか、ミュージカル女優としてのキャリアを着実に重ねている玉置成実など実力派が集結した。
本作の出演決定をうけて、三浦はニューヨークに渡り、シンディのヴォイストレーナーによるヴォーカルレッスンを受け、シンディから直接アドバイスを貰うなど気合い十分。「2013年夏、ブロードウェイで観劇し、強く憧れた役を演じることができ、とても嬉しくおもいます」と念願の役どころに喜びを語り「同時に大きなプレッシャーも感じてきていますが、自分が本国の劇場で包まれた感動を少しでもお客様に受け渡せるよう努力して行きます」と作品への強い思い入れを語る。
小池は「ブロードウェイミュージカルの名作に挑戦させていただけること、今からとてもわくわくしてます。豪華なキャストの皆さんと共に、また新たなる自分の発見、そして進化できるように、引き締めて頑張りたいと思います」と自身を奮い立たせた。
ブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』は、東京・新国立劇場 中劇場にて7月21日から8月6日、大阪・オリックス劇場にて8月13日から22日まで上演。
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