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2017年秋冬はホラー映画満載『アナベル』『IT』『ゴースト・ブライド』…何観る?

映画

『アナベル 死霊人形の誕生』
『アナベル 死霊人形の誕生』(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC‐DUNE ENTERTAINMENT LLC

 夏が終わり、恐怖映画はひと休み…なんて言っていられない!今年の秋冬はホラー映画が目白押し。全米で『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』がホラー映画史上稀にみる特大ヒットを記録中の今、日本では『死霊館』シリーズの最新作『アナベル 死霊人形の誕生』、『ソウ』シリーズ最新作『ジグソウ:ソウ・レガシー』といったシリーズものの他、新しいエクソシストの戦いを描く『ドクター・エクソシスト』や、ロシア本国の公開時期にユーチューブでの予告視聴回数が200万を超えた『ゴースト・ブライド』など、様々なホラー映画が次々に公開される。今回は、そんな秋冬のオススメ新作ホラー映画を紹介したい。

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 まずは、大ヒット作『死霊館』に登場し、“実在する”呪われた人形アナベルの戦慄の誕生秘話に迫る『死霊館』シリーズ第4弾『アナベル 死霊人形の誕生』(10月13日公開)。監督はデビュー作『ライト/オフ』でスマッシュ・ヒットを飛ばした新鋭デヴィッド・F・サンドバーグ。人気シリーズにさらなる恐怖を吹き込む。

 続いて、白人のガールフレンドの実家に招待された黒人青年が恐怖の体験をする『ゲット・アウト』(10月27日公開)。アメリカのお笑いコンビ“キー&ピール”のジョーダン・ピールがメガホンをとり、低予算ながらいきなり全米初登場NO.1を記録した。製作は『インシディアス』『ザ・ギフト』『ヴィジット』など人気ホラーを手がけるヒットメーカーのジェイソン・ブラム。

 秋も深まり、寒さが身にしみる11月には、全米を席巻中のスティーヴン・キング原作『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(11月3日公開)が日本上陸。静かな田舎町を舞台に、相次ぐ児童失踪事件と、子どもたちのあいだに蔓延する “それ”の恐怖。漂う赤い風船や“それ”が住むとされる町に張り巡らされた下水道は気味が悪く、神出鬼没な恐怖のピエロ・ペニーワイズ(ビル・スカルスガルド)に震えるはず。
 
 そして、伝説の大ヒットシリーズ『ソウ』の最新作『ジグソウ:ソウ・レガシー』(11月10日公開)が登場。罪深き者たちに試練を与えてきたジグソウが、本作で再び生死をかけた究極のゲームを仕掛ける。10年前に息絶えたはずのジグソウ、一体ゲームを操っているのは誰なのか。『プリデスティネーション』の若き才能、マイケル&ピーター・スピエリッグ兄弟が監督を努め、製作総指揮には創始者のリー・ワネルとジェームズ・ワンが名を連ねる。

 さらに、“ホラーバトル・ウィークス 21世紀の東西冷戦バトル ホラー映画編”と題し、ロシア本国の公開時期にユーチューブでの予告編視聴が200万を超えた『ゴースト・ブライド』、アメリカが放つ復讐に燃える悪魔祓い師『ドクター・エクソシスト』が11月25日から全国順次公開される。

 そのほか、人気若手スターが共演した1990年のサスペンス映画をリメイクした『フラットライナーズ(原題)』、『ザ・ウィッチ』『グリーンルーム』などの話題作を配給するA24の新作ホラー『イット・カムズ・アット・ナイト(原題)』が年内に公開予定だ。

 今年はシリーズ作品の公開が目立つ中、個性あふれるオリジナル作品のヒットも目覚ましい。寒さと恐怖に震える季節、バラエティ豊かなホラー映画たちをとくと堪能あれ。

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