『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作劇場公開決定 三ツ矢雄二&穂積隆信の吹き替え版、スクリーン初登場
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マイケル・J・フォックス主演、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮による映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作が、第1作公開35周年を記念して4Kニューマスター化され、12月4日より新宿ピカデリーほかにて順次公開されることが決まった。
【写真】映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作 場面写真
公開されるのは日本語吹き替え版と字幕版で、吹き替え版は、マーティを三ツ矢雄二、ドクを穂積隆信、ビフを玄田哲章が演じる日曜洋画劇場で放送されたバージョンが、異例の劇場初公開となる。
今年で誕生35周年を迎えるSF映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は、1985年に1作目が公開され、全世界で爆発的大ヒットを記録。続編のPART2(1989)、PART3(1990)も大ヒットとなった。
1作目『バック・トゥ・ザ・フューチャー』では、高校生のマーティ(マイケル・J・フォックス)が、親友の科学者ドク(クリストファー・ロイド)の発明したタイムマシンで30年前の過去にタイムスリップ。そこで自分の両親になるはずのロレーン(リー・トンプソン)とジョージ(クリスピン・グローヴァー)に出会うが、内気なジョージは彼女に告白できないまま。しかも、ロレーンはマーティに恋をしてしまう。このままでは歴史が変わってしまう。マーティは両親の仲を取り持つとともに、若き日のドクの協力を得て元の世界に戻ろうと試みる。
2作目『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』では、マーティは未来で自分の息子がトラブルに遭っていることを、2015年から帰ってきたドクに告げられ、今度は未来へ向かう。ところが、ビフにタイムマシンを盗まれてしまい、それが原因で1985年のヒル・バレーはビフが牛耳る荒廃した街へと変わってしまう。
3作目『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』では、マーティはドクが1885年にビフの祖先に殺されてしまうと知り、ドクを救うためタイムマシンで西部開拓時代に急行。2人は無事再会するが、偶然命を救った女教師クララ(メアリー・スティーンバージェン)に、ドクが一目ぼれしてしまう。
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作は、12月4日より新宿ピカデリーほかにて順次公開。
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