ラッセル・クロウ『アオラレ』ヤバすぎ“暴走”場面カット解禁 5.14公開決定
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オスカー俳優ラッセル・クロウ主演、誰しも経験する恐れのある“あおり運転”の恐ろしさを描くアクションスリラー映画『アオラレ』の日本公開日が5月14日に決定。併せて新場面カットが解禁された。
【写真】男のネクタイを引っ張り睨みつけるラッセル・クロウ 『アオラレ』場面カット
本作のメガホンを取ったのは『レッド・バレッツ』『幸せでおカネが買えるワケ』のデリック・ボルテ。キャストは、謎の男を演じるラッセルをはじめ、男の暴力的なあおり運転のターゲットになってしまう母親レイチェル役に『移動都市/モータル・エンジン』のカレン・ピストリアス、その息子カイル役に『チャイルド・プレイ』のガブリエル・ベイトマンらが出演する。
度重なる遅刻で勤務先をクビとなった美容師のレイチェルは、最悪の気分のまま息子を乗せて運転中、信号待ちで止まると、前の車は青になっても発進しない。クラクションを鳴らすがまだ動かない。イラついたレイチェルが追い越すと、つけてきたドライバーの男が「運転マナーがなっていない」と謝罪を求めるが、彼女は拒絶して車を出す。
レイチェルは、息子を学校に送り届けたものの、ガソリンスタンドの売店でさっきの男につけられていることに気づき、店員は「あおり運転の常習犯よ」と警告する。車に戻ったレイチェルはある異変に気付いたが、時すでに遅し。信じられない狂気の執念に駆り立てられた男の“あおり運転”が、ノンストップで始まるのだった。
解禁となった新たな場面カットでは、‟男”からのしつこいあおりに不安な表情を浮かべるレイチェルの姿が。そして窓から怖い表情でこちらをにらみつけたり、離婚調停中のレイチェルの法律相談に乗ってくれるアンディの胸ぐらにつかみかかったりと、‟男“の常軌を逸した行動とそれがどんどんエスカレートしていく様もうかがえ、暴れん坊としても知られるラッセル・クロウの、素なのか役作りなのか全く分からない怪演ぶりが切り取られている。
映画『アオラレ』は5月14日より全国公開。
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