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内藤剛志
出身地:大阪府
生年月日:1955/5/27

内藤剛志 出演映画作品

  • 映画の朝ごはん

    映画の朝ごはん

    制作年:2023年11月10日(金)公開

    映画やドラマの撮影現場のお弁当を作り続けた、弁当屋ポパイを追ったドキュメンタリー。シンプルなおにぎり弁当が、大量に作られていく過程や、ポパイが撮影現場用のお弁当作りに注力するようになった経緯を裏話を交えて描く。監督は志子田勇。出演は竹山俊太朗、守田健二、福田智穂、鈴木直樹、磯見俊裕ら。ナレーターは小泉今日子が務める。

  • 科捜研の女 -劇場版-

    科捜研の女 -劇場版-

    制作年:2021年9月3日(金)公開

    1999年の放送から人気を拡大してきたTVシリーズがついに映画化。科学捜査研究所のスペシャリストたちが、世界同時多発不審死事件とその裏にいる最強の敵に挑む姿を描く。主演の沢口靖子をはじめ、内藤剛志、若村麻由美、風間トオルらおなじみのメンバーの他、佐々木蔵之介が出演。監督を務めるのは、TVシリーズの中心的人物、兼崎涼介。

  • 戦場のメリークリスマス 4K 修復版

    戦場のメリークリスマス 4K 修復版

    制作年:2021年4月16日(金)公開

    大島渚監督による大ヒット作が4K修復版で登場。戦時中のジャワ島日本軍捕虜収容所を舞台に、陸軍大尉らとイギリス人捕虜との交流を戦争映画でありながら戦闘シーンが一切登場しない手法で描く。デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけし、内田裕也ら本業が俳優ではないキャスティングや、今なお愛され続けている坂本龍一のテーマ曲に注目だ。

  • 三月のライオン〈デジタルリマスター版〉

    三月のライオン〈デジタルリマスター版〉

    制作年:2021年2月26日(金)公開

    1992年に公開され、若者を中心に熱狂的なリピーターが続出した矢崎仁司監督による名作が、デジタルリマスター版で登場。ある日突然記憶を失ってしまった兄と、彼の恋人になりたい妹が織りなす切ない恋愛模様を描き出す。ベルリン国際映画祭をはじめ、世界各国の映画祭で絶賛された。出演は、趙方豪、由良宜子、奥村公延、芹明香、内藤剛志ら。

  • 地獄の警備員〈デジタルリマスター版〉

    地獄の警備員〈デジタルリマスター版〉

    制作年:2021年2月13日(土)公開

    『スパイの妻〈劇場版〉』で第77回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞を受賞した名匠・黒沢清監督による、1992年公開の傑作ホラーがデジタルリマスター版で登場。バブル時代、とある総合商社に入社した女性とそこにやって来た殺人鬼の警備員との攻防を描く。総合商社に勤める主人公を久野真紀が演じ、若き日の松重豊が殺人鬼の警備員を怪演した。

  • 海すずめ

    海すずめ

    制作年:2016年7月2日(土)公開

    『ポプラの秋』の大森研一監督が、武田梨奈を主演に迎え、宇和島伊達400年記念作品として製作した青春ドラマ。故郷・愛媛県宇和島市に戻ってきた主人公が、“図書館自転車課“での仕事を通して成長していく姿を爽やかに描く。空襲で全焼した私立伊達図書館のエピソードや、伊達400年祭の武者行列など、地元の歴史や文化が随所に登場する。

  • ポプラの秋

    ポプラの秋

    制作年:2015年9月19日(土)公開

    湯本香樹実の同名ロングセラー小説を映画化した心温まるヒューマン・ドラマ。父を亡くした8歳の少女と、不思議な老女の交流を描く。ドラマ『家政婦のミタ』で注目された子役、本田望結とベテラン、中村玉緒の65歳差の共演が実現。『瀬戸内海賊物語』の大森研一監督による丁寧な演出や、飛騨高山ロケによって収められた美しい風景も印象に残る。

  • 山本慈昭 望郷の鐘 満蒙開拓団の落日

    制作年:2015年1月17日(土)公開

    実在の人物で“中国残留孤児の父”と呼ばれた山本慈昭の半生を綴った和田登の著書『望郷の鐘』を映画化。中国残留日本人孤児の肉親捜しに尽力し、200人を超える孤児と肉親との再会を実現させた山本の姿を描く。監督は『大地の詩-留岡幸助物語-』の山田火砂子。内藤剛志が山本を、『筆子その愛-天使のピアノ-』の渡辺梓がその妻を演じる。

  • 瀬戸内海賊物語

    瀬戸内海賊物語

    制作年:2014年5月31日(土)公開

    瀬戸内海国立公園選定80周年記念映画として製作された本作は、瀬戸内海を舞台に、史実を交えて描く海賊冒険ムービー。日本最強と言われた大海賊・村上水軍が遺した埋蔵金をめぐって、その血を引く少女が、自分たちが暮らす島を守るために立ち上がる。オーディションを勝ち抜いた子役たちの迫真の演技と、ロマンに満ちたドラマなど見どころ満載。

  • コクリコ坂から

    制作年:2011年7月16日(土)公開

    スタジオジブリの最新作は、1980年に漫画『なかよし』に掲載された同名作品を映像化。1963年の横浜を舞台にした高校生の青春物語で、監督は『ゲド戦記』以来5年ぶりとなる宮崎吾朗が務める。企画者の宮崎駿は制作に際し、「異性への憧れと尊敬を失ってはならない」とコメントし、純愛や、ヒロインが出生の秘密に直面する姿をてらわずに描くようだ。

  • 森崎書店の日々

    制作年:2010年10月23日(土)公開

    第3回ちよだ文学賞で大賞を受賞した『森崎書店の日々』を『Presents~合い鍵~』の日向朝子監督が映画化。失恋し、叔父の経営する古本屋の手伝いをすることになった主人公の女性が、本の世界に引き込まれ、変わりゆく姿を描く。ヒロインには映画初主演となる菊池亜希子を抜擢。実力派の内藤剛志や岩松了が味のある演技で脇を固める。

  • ゲド戦記

    制作年:2006年7月29日(土)公開

    世界中に多くの読者を持つ児童文学の傑作「ゲド戦記」が、スタジオジブリの手でアニメ映画化された。監督・脚本を、宮崎駿の息子である宮崎吾朗が担当。均衡が崩れ始めた異世界を舞台に、人間らしい生き方や命の大切さを問いかける。

  • 闇打つ心臓〈2005年〉

    制作年:2006年4月8日(土)公開

    長崎俊一監督が23年前の作品を自らリメイク。単なる焼き直しにせず、前作に主演した内藤剛志と室井滋が23年後を演じ、若い男女の物語と並列させたり、メタフィクション的なドキュメンタリー映像を織り込むなど実験性も興味深い。

  • 阿修羅城の瞳

    制作年:2005年4月16日(土)公開

    劇団☆新感線の代表作として名高い同名舞台を、『陰陽師2』の滝田洋二郎監督が映画化。主演は舞台でも主役を務めた市川染五郎。破天荒にして純粋、ダイナミックにしてストイックな愛の物語を、全身を使って体現している。想像を絶する悲恋を生きるヒロインに扮した宮沢りえの好演も印象的。

  • イズ・エー[is A.]

    制作年:2004年10月9日(土)公開

    無差別爆破殺人を犯した少年。爆破に巻き込まれ妻子を失った刑事。息子と自分の人生をリセットしようともがく少年の父親。それぞれの苦悩をあぶり出し、出口のない現代社会犯罪の深層を見つめた意欲作。大人たちをすり抜ける冷静な少年を、小栗旬が、抑制の効いた演技で体現した。

  • 千と千尋の神隠し

    制作年:2001年7月20日(金)公開

    「もののけ姫」以来となる宮崎駿の最新アニメ。神々が湯治に訪れる湯屋で働くことになった現代っ子の奮闘を、ダイナミックかつ深遠なシークエンスの連鎖から浮き彫りにしていく。

  • ワンダフルライフ

    ワンダフルライフ

    制作年:1999年4月17日(土)公開

    完全に死ぬためには、地上の思い出をひとつだけ選ばなくてはならない……。そんな設定で天国の入口で悩む死者たちの情景を見つめたファンタジー。リアルでせつない異色の1本だ。

  • ロマンス〈1996年〉

    ロマンス〈1996年〉

    制作年:1996年5月25日(土)公開

    大学時代の友人同士である小説家志望の市役所開発課職員と不動産屋。彼らの友情と、二人に絡む不安定な女性の奇妙な三角関係を描く。練り上げた脚本に、俳優たちの卓越した演技。とりわけ玉置浩二の大胆気ままな存在感が観る者を圧倒する。

  • 瀬降り物語

    制作年:

    定住せず、日本中の山河を生きる場所として漂泊の中で暮らす山の民の、大地に根ざした生き方を通して、人間のあり様を見つめるサバイバル・ロマン。山の民の習俗・差別・戦争・自然と人間・男と女などのテーマが興味深く描かれている。萩原健一が好演。

  • 三月のライオン

    制作年:

    病院で目覚めた記憶喪失の兄に、恋人だとウソをついて同居を始める妹。兄はやがて少しずつ記憶を取り戻し、二人の生活は揺れ動き始める……。自主製作の雄、矢崎仁司が満を持して放つ、世紀末の香りに彩られた禁じられた愛の物語。ベルリン映画祭をはじめ海外でも話題となった注目作。

  • 幻の光

    幻の光

    制作年:

    一人の女性の“喪失から再生”の物語を描く宮本輝の同名小説の映画化。ゆみ子は12歳の時に祖母が失踪し、25歳の時には息子と3人の幸せな生活を送っていた夫・郁夫が自殺するという経験を持つ。なぜ、二人を止めることはできなかったのか、なぜ自分の前から大事な人が消えてしまうのか。奥能登の小さな村に住む民雄と再婚した現在も彼女の心には悔いが残っていた。そして、冬のある日、ゆみ子にカニを捕ってくると約束した漁師が海に消える。心の晴れないゆみ子を見守る民雄だったが……。テレビマンユニオンの社員として多くのTVドキュメンタリーを演出してきた是枝裕和のデビュー作品。ヴェネチア映画祭で絶賛され、金のオゼッラ賞などを受賞した。

  • OKINAWAN BOYS オキナワの少年

    制作年:

    沖縄本土復帰の決まった1970年。軍政下で少年時代を過ごした青年が東京に出てシナリオの勉強をしている。その少年期の回想と東京での生活を、詩情豊かに描く。沖縄出身の新城監督が第66回芥川賞受賞作を原作に、監督自身の過去と現在を投影させたデビュー作。

  • ヒポクラテスたち

    制作年:

    京都の医科大学に学ぶ若者たちの日常を、自らも医大生であった大森一樹がいきいきと描いた青春映画。洛北医科大学に通う医大生・愛作と彼を含む7人の臨床実習グループの様々な出来事と、愛作の寮での日常生活が同時進行で描かれる。医学生の最終学年は臨床実習にあてられ、7人ほどのグループに分けられる。愛作のグループには、医者になることに不安を抱くみどり、プレイボーイの河本、野球の大好きな王、脱サラで二人の子持ちの加藤、ガリ勉の大島、どことなく頼りない西村がいた。寮では、新入生の野口、左翼運動家の南田が連日のように寮運営や現代医学への疑問について論議をしていた。愛作はそうした中で医者の卵として成長していく……。ラジカセからキャンディーズの曲を流したり、大森の自作8ミリを登場させたり、楽屋オチも楽しい。

  • Morocco 横浜愚連隊物語

    制作年:

    戦後の横浜に実在したモロッコハットをかぶり、映画「モロッコ」を愛した陽気なならず者“モロッコの辰“の生き様を描いたアクション映画。昭和20年、進駐軍のはびこる横浜の街を、辰と彼が率いる愚連隊が闊歩する。辰は愚連隊を引き連れ、進駐軍の物資を奪い、警察をも巻き込んで気勢を上げる。そんな彼の生き方にあこがれた若者たちが次々と集まり、彼らは自由のために戦う。だが、次第に辰はハマ中のヤクザを敵に回し、抗争に巻き込まれていく……。

  • ビリィ★ザ★キッドの新しい夜明け

    制作年:

    ギャングたちの襲撃から1軒の店を守るために、6人の用心棒が店のマスターとともに戦う。高橋源一郎の原案をもとに、自主映画出身の山川直人が脚本を共同執筆し、監督した。三上博史が、用心棒、ビリィ・ザ・キッドとなって好演。

  • ご存知!ふんどし頭巾

    制作年:

    【内藤剛志主演で描くサラリーマン人情コメディ】 気弱な中年サラリーマンが正義の味方に変身する現代喜劇。ふんどしをかぶった珍妙なヒーローの活躍をトボケたユーモアとともに描く。主人公に扮した内藤剛志の妙演に注目!

  • 昭和鉄風伝 日本海

    制作年:

    昭和末期の東北の地方都市を舞台に、任侠道を重んじる組織と、新興勢力の組織との抗争に巻き込まれていく若きチンピラヤクザの壮絶な生きざまを描いた任侠アクション。舛田利雄の助監督を務めてきた新人・佐々木正人監督が“ダウンタウン“の濱田雅功をはじめ、若手俳優のパワーを引き出した佳作。

  • さらば愛しのやくざ

    制作年:

    1980年、ヤクザの悟郎と学生の達也は新宿の夜の街で出会う。お互いに興味を持った二人の間に奇妙な友情が芽ばえていく。悟郎は自分の組と敵対する栄組の工藤と決着をつけようとするが罠にはまる。それを助けたのは達也だった。それから10年の月日が流れ、達也は出所した悟郎と再会を果たすが……。柳葉、陣内のコンビで男の友情を描いた、ニュータッチのヤクザ映画。

  • Morocco2 横浜愚連隊物語

    制作年:

    太平洋戦争後の横浜を舞台にしたアクション活劇の後編にあたる第2作。前作でヤクザとの争いに終止符を打った愚連隊の“モロッコの辰“が仲間に祝福されて藤江と結婚するところから、物語は始まる。戦後の混乱も収束しはじめ、愚連隊が自由に暴れ回る時代も終わろうとしていた。そんな中、ヒロポンをめぐる抗争に巻きこまれた辰は刑務所入り。2年後、出所してみると、かつての愚連隊仲間はヤクザの舎弟となっていた……。

  • 風を見た少年

    制作年:

    【少年の真摯な姿が胸を打つ感動のミラクル・ストーリー】 自然を敬う作家、C.W.ニコルの同名小説を、「ゴジラ」シリーズの大森一樹監督が映画化した、ファンタジー・アニメ。豪華俳優陣が顔を揃える、ボイス・キャストにも注目だ。

  • 女がいちばん似合う職業

    制作年:

    「野獣死すべし」の丸山昇一が脚本を書いた久しぶりのアクション映画。「最も危険な遊戯」の仙元誠三のカメラ、そして桃井かおりの主演と、本作は1989年に亡くなった松田優作へ捧げられた作品である。桃井扮する女刑事きぬが、岡本健一演じる魅力的な凶悪犯を追いつめていくという内容で、意匠をこらした映像に見ごたえあり。

  • 男たちのかいた絵

    制作年:

    二重人格に悩むしがないヤクザが主人公という、筒井康隆ならではのブラックユーモアあふれる同名小説『男たちのかいた絵』の映画化。ケンカは下手だし度胸もない鶴丸杉夫。そんな彼がヤクザをやっているのは、不意に姿を見せるもう一人の自分・松夫のせいだ。松夫は凶暴でずる賢い。丹義組の幹部・渡会は、仕事を依頼する時、二人のどちらかを確認する。杉夫にはダサイ仕事と決めているのだ。ある時、丹義組と対立する岩動組が仕切ろうとしていた高いずみの公演を、本人の希望で丹義組が仕切ることになる。いずみに想いを寄せるようになる松夫

  • 斬り込み

    制作年:

    任侠のヤクザとして鳴らした父と幼い頃に死に別れ、鳶頭の仙吉に育てられた石神新三。若い頃は背中に不動明王の刺青を彫る暴れ者だった彼も、今は皆に慕われる堅気の鳶職人だ。喧嘩はしないと誓った彼だが、ずっと思いを寄せてきた幼なじみの藤川夕子の家を暴力団が乗っ取ろうとするのを見て、怒りと正義が爆発。彼らの情け容赦ない非道なやり口に、任侠の血をたぎらせる。町の人々が心ならずも追い詰められ募らせていく行き場のない憤り、新三の我慢の限界を超えた怒りと意地を、現代的感性でリアルに描く任侠アクション。

  • ぼくらの七日間戦争2

    制作年:

    大人と中学生との闘争をコミカルに描いた「ぼくらの七日間戦争」の第2作。今回は舞台を沖縄に移し、バカンスにやって来た悪ガキたちと、それを追って来た教師。さらに美しい無人島を破壊しようとする開発業者までもが入り交じって、豊かな自然を背景に彼らの闘いが繰り広げられる。

  • Laundry〈ランドリー〉

    制作年:

    【心の傷を洗い流す新人監督の清冽な童話】 「GO」の窪塚洋介と「回路」の小雪の顔合わせで贈るファンタジックなラブ・ストーリー。無垢な青年と傷ついた女性の出会いと別れが、文学的でセンシティブなタッチで紡がれていく。

  • リバイバル・ブルース

    制作年:

    【中年の心の再生を描く友情ドラマ 】 『ケニー』のカナダ人監督、クロード・ガニオンが手がけた友情ドラマ。ブルース・バンドを組んでいた男女が26年ぶりに再会。人生の岐路にいた彼らが自らを再生させていく物語だ。監督は出演者にセリフから演技まですべて即興を指示。それに見事に応えた桃井かおり、奥田瑛二らの演技が見ものだ。

  • 修羅の伝説

    制作年:

    利権争奪のためには、人の命など何とも思わない企業と政治家に対し立ち向かっていく昔気質のヤクザの姿を描く。小林旭主演のヤクザ映画。旭とは初共演の平幹二朗が“マル暴“担当の刑事を演じている。

  • フレフレ少女

    制作年:

    【学ランと大声と気合い!で綴る爽やかな青春映画】 『恋空』で多くのファンを集めた新垣結衣が前作のイメージから一転、学ラン・ハチマキ姿の応援団長役に挑む青春映画が登場。ひょんなことから廃部寸前の応援団に入部してしまった主人公の奮闘と成長を爽やかに描く。柄本時生、染谷将太、斎藤嘉樹ら注目の若手俳優たちが、ダメでへなちょこな落ちこぼれ応援団員役に扮し、作品を盛り上げている。

  • ねこタクシー

    制作年:

    【人付き合いが苦手な中年男が猫とタクシーを開業】 人づきあいが苦手な中年の冴えない運転手が、猫カフェならぬ猫のいる“ねこタクシー“を開業。仕事も家族からも見放された男が、少しずつ変わっていく姿を描く、ハートウォーミングな人間ドラマ。『イヌゴエ』『ネコナデ』『幼獣マメシバ』に続く動物ドラマ+映画企画の第4弾。珍しいオスの三毛猫“みーすけ“の好演?にも注目したい。

  • 赤と黒の熱情 Passion

    制作年:

    組の資金を強奪した弟分、矢崎を組の命令で殺したヤクザ松浦。兄の死で廃人同様になり記憶喪失になった妹、沙織。自らの罪を償うべく松浦は、彼女のために美しい思い出作りごっこを始めるのだった……。「泣きぼくろ」に続き、アウトローの人生を工藤栄一がホロ苦いタッチで描く。悪役に扮した古尾谷雅人が怪演。

  • ありがとう

    制作年:

    『ビッグコミック・スピリッツ』に連載された同名コミックの映画化。崩壊した家族関係を再建しようと突然努力を始める父親と、そんな父に戸惑い反抗しながらも一歩大人に成長する娘の姿を描く。ある日、高校から帰った昌子は、姉の貴子が薬を飲まされ不良数人に犯されている現場に出会う。同じ時、単身赴任から5年ぶりに戻った父。激怒した父の大暴れで不良たちは追い出されるが、一家の戦いはまだ始まったばかりだった。

  • 悪役パパ

    制作年:

    新田たつおの同名マンガの映画化で、親子の愛を絡ませた、異色バック・ステージもの。悪役専門の俳優、芥田は、妻を事故で失い、二人の娘を男手一つで育てている。父親が悪役で、何かと肩身の狭い思いをする娘たちだったが、ある日、芥田に初の主役の話が来る。タイトルは『極悪人への道』という、大型時代劇だったが……。内藤剛志の、恐さと優しさを使い分けた演技に注目。

  • 事件屋稼業

    制作年:

    関川夏央と谷口ジローの代表作である同名人気漫画を、全編フィリピン・ロケで映画化。うだつの上がらぬ探偵が、人生の転機を賭けて臨んだ人身売買組織との闘いを、南国のエキゾチックな風景の中に描く。ピンク映画界で、磯村一路らと“ユニット5“を結成し、意欲的な活動を続ける福岡芳穂が監督。

  • 九月の冗談クラブバンド

    制作年:

    自主映画出身の長崎俊一がATGの“ニュー1000万円路線“で撮った、初の劇場用映画。かつて暴走族の間で伝説的な存在だったリョウは、仲間の徹司の事故死を機にバイクを捨てた。しかし、他の暴走族たちは、徹司の一周忌にリョウの伝説がよみがえると信じている……。一周忌は9月。その日に向けてリョウを除く人々のエネルギーは高まっていく……。

  • ユキがロックを棄てた夏

    制作年:

    新鋭の長崎俊一が、日大芸術学部映画学科在学中に撮り上げ、その独自のスタイルで注目を集めた16ミリ作品。ロック・シンガーのユキは、仲間とロックを棄て、メジャー歌手を目指す。だが仲間たちは、そんな彼女を引き戻そうとし、争いが勃発。やがて、それはカーチェイス、銃撃戦へとエスカレートして……。アクション仕立てだが、仲間がゴロ寝するアパートの描写など、細部へのこだわりに才気がうかがえる。

  • 戦場のメリークリスマス

    戦場のメリークリスマス

    制作年:

    ジャワ山中の日本軍捕虜収容所という、極限状況のもとで出会った男たちの抑えた友情物語。二・二六事件の決起に参加できずに死に遅れたエリート武官ヨノイ、彼の部下の単純で粗暴な軍曹ハラ、イギリス軍中佐でハラと唯一心の通うロレンス、“禍いの神”と呼ばれ、ヨノイを動揺させるイギリス軍少佐セリアズ。それぞれを坂本龍一、ビートたけし、T・コンティ、D・ボウイといった異色のスターたちが演じ、戦争を背景とした様々な人間の姿を大島渚が独特の美学の中に浮き彫りにした。総製作費16億円と、話題に事欠かない大作で、坂本龍一が担当した音楽も高い評価を得た。

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