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田中要次
出身地:長野県
生年月日:1963/8/8

田中要次 出演映画作品

  • 青春ジャック 止められるか、俺たちを2

    青春ジャック 止められるか、俺たちを2

    制作年:2024年3月15日(金)公開

    『止められるか、俺たちを』で脚本を務めた、井上淳一監督による青春映画の続編。前作の10年後となる1980年代を舞台に、ビデオの普及で映画館から人足が遠のき始める中、名古屋にミニシアターを作った映画監督と、支配人に抜擢されたセールスマンが経済的な危機を乗り越えていく。出演は井浦新、東出昌大、芋生悠、杉田雷麟、コムアイら。

  • 女子大小路の名探偵

    女子大小路の名探偵

    制作年:2023年10月13日(金)公開

    メ~テレ60周年記念として、地域密着型生活情報誌に連載された秦建日子の『女子大小路の名探偵』を映画化した、ミステリーエンタテインメント。名古屋と岐阜を舞台に、喧嘩っ早い姉と弱腰の弟が、連続殺人事件の真相を追う。監督は松岡達矢。主演は剛力彩芽。共演は醍醐虎汰朗、北原里英、今野浩喜、堀夏喜、小沢一敬、田中要次、戸田恵子ら。

  • 親のお金は誰のもの 法定相続人

    親のお金は誰のもの 法定相続人

    制作年:2023年10月6日(金)公開

    相続と家族を軸に、2000年に開始した成年後見人制度の問題をテーマにしたハートフルストーリー。三重県伊勢志摩を舞台に、真珠の養殖業を営む両親を持つ姉妹と弁護士の関わりを描く。監督は『天外者』の田中光敏。W主演は連続テレビ小説『どんど晴れ』の比嘉愛未と大河ドラマ『光る君へ』の三浦翔平。共演は三浦友和、石野真子、浅利陽介ら。

  • 渇水

    渇水

    制作年:2023年6月2日(金)公開

    1990年の文學界新人賞に輝き、芥川賞候補にも挙がった河林満の『渇水』を映画化。停水執行を行う私生活で心が乾いた水道局員と、彼が業務中に発見した育児放棄された姉妹を描く。監督は高橋正弥。『孤狼の血』シリーズの白石和彌が初の企画プロデュースを担当する。主演は『土竜の唄』『友罪』をはじめ、舞台などで幅広く活躍する生田斗真。

  • ヌーのコインロッカーは使用禁止

    ヌーのコインロッカーは使用禁止

    制作年:2023年4月7日(金)公開

    マドリード国際映画祭2021で最優秀作品賞と外国語映画最優秀主演女優賞に輝いた人間ドラマ。ロッカーの前で絵を描く女性と、彼女の絵に興味を持ったヤクザの男を描く。本作は発達障がいを持つ絵描きの青年、山崎宥をモデルに上西雄大監督が主宰する劇団で2018年に舞台化された。主演は古川藍。共演は上西雄大、徳竹未夏、田中要次ら。

  • 大事なことほど小声でささやく

    大事なことほど小声でささやく

    制作年:2022年10月21日(金)公開

    森沢明夫の同名ヒット小説を映画化した心温まるヒューマンドラマ。本作では四海良一夫妻を中心に、スナックのママとバーテンダーの元に集まる悩みを抱えたジム仲間たちとの交流を描く。監督は横尾初喜。主演は、配信ドラマ『全裸監督』の後藤剛範。共演にはミュージカルで活躍している田村芽実、深水元基、遠藤久美子、峯岸みなみ、大橋彰ら。

  • 千夜、一夜

    千夜、一夜

    制作年:2022年10月7日(金)公開

    8年間の構想を経て完成された純愛ドラマ。港町を舞台に、理由もなく失踪した夫の帰りを、30年もの間待ち続ける妻の強さと脆さを描く。『家路』の久保田直監督が“失踪者リスト”に着想を得て、『いつか読書する日』の青木研次がオリジナル脚本を書き上げた。主演は田中裕子。共演は尾野真千子、ダンカン、安藤政信、白石加代子、平泉成ら。

  • ハウ

    ハウ

    制作年:2022年8月19日(金)公開

    『余命1ヶ月の花嫁』などを生んだ脚本家・斉藤ひろしの、愛犬との思い出を綴った同名小説を映画化した人間ドラマ。気弱な青年が、声を失った犬と交流する中で、絆を深める姿を描く。監督は、『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心、田中圭が主人公を演じる。俳優犬・ベックがハウ役を演じ、『南極物語』などの宮忠臣がドッグトレーナーを務めた。

  • 破戒

    破戒

    制作年:2022年7月8日(金)公開

    島崎藤村の名作文学を60年ぶりに映画化。被差別部落出身という出自を隠し小学校の教壇に立つ教師の、身分違いの恋と、故郷を離れてもつきまとう、自らの出自に葛藤する姿を描く。主演の間宮祥太朗が苦悩しながらも、生きていく主人公を演じる。監督は『発熱天使』の前田和男。共演には石井杏奈、矢本悠馬、高橋和也、小林綾子らが名を連ねる。

  • ひとくず 新ディレクターズカット版

    ひとくず 新ディレクターズカット版

    制作年:2022年6月4日(土)公開

    2019年ニース国際映画祭でのW受賞をはじめ、各国の映画祭で絶賛された人間ドラマが、新ディレクターズカット版となり公開される。空き巣に入った男性が、虐待を受けている少女に出会い、救い出そうとする姿を描く。上西雄大監督が児童相談所の医師に虐待の実態を聞き、映画製作に至った。出演は上西雄大、小南希良梨、古川藍、徳竹未夏ら。

  • 太陽とボレロ

    太陽とボレロ

    制作年:2022年6月3日(金)公開

    『轢き逃げ…』に続く水谷豊監督作品第3弾。世界的指揮者の西本智実を音楽監督に迎え、オーケストラを題材にした人間ドラマを描く。とある地方都市の、解散の危機に瀕したアマチュア楽団を舞台に、個性豊かなメンバーの物語と楽団最後の公演までの日々を描く。檀れいが主演を務める他、共演には石丸幹二、町田啓太、森マリアらが名を連ねている。

  • リング・ワンダリング

    リング・ワンダリング

    制作年:2022年2月19日(土)公開

    初長編監督作『アルビノの木』で注目を集めた新鋭監督、金子雅和による幻想的なヒューマンドラマ。人の“生”と“死”に実感を持てない、漫画家志望の青年が、不思議な娘との出会いをきっかけに、東京に眠っている土地の記憶に触れていく姿を描く。話題作への出演が続く笠松将が主演を務め、阿部純子、片岡礼子、品川徹、田中要次他らが共演する。

  • 大怪獣のあとしまつ

    大怪獣のあとしまつ

    制作年:2022年2月4日(金)公開

    特撮映画などで死んだ怪獣は、その後どうなるのかという点にフォーカスした、特撮コメディ。国を襲う怪獣が死んだあとで、どのように巨大な死体を処理するのか、怪獣映画では描かれることのない、“その後”の世界で起きるであろう問題を描く。三木聡監督のもと、山田涼介、土屋太鳳、オダギリジョー、西田敏行、濱田岳ら豪華キャストが出演する。

  • あなたの番です 劇場版

    あなたの番です 劇場版

    制作年:2021年12月10日(金)公開

    2019年に放送されたミステリードラマ『あなたの番です』の劇場版。ドラマ版から設定を大きく変更し、交換殺人ゲームが起きず、住民会に参加したのが翔太だったらという設定の下、新たなミステリーが展開していく。お馴染みのキャストに加え、テレビ版では名前のみだった早川教授を酒向芳が演じる他、新たに門脇麦演じる謎の女性も登場する。

  • ねばぎば 新世界

    ねばぎば 新世界

    制作年:2021年7月10日(土)公開

    児童虐待をテーマにした『ひとくず』で大きな話題を呼んだ、上西雄大監督による痛快アクションドラマ。かつて大阪新世界でヤクザの組を潰しまわっていた男ふたりが、宗教団体に洗脳された仲間を救うべく、義理と人情だけで再び立ち上がる姿を描く。赤井英和・上西雄大がW主演を務め、共演に田中要次、有森也実、西岡徳馬ら豪華キャストが集結。

  • そろそろ音楽をやめようと思う

    そろそろ音楽をやめようと思う

    制作年:2021年5月22日(土)公開

    2018年にミニシアターで公開され、口コミや海外の映画祭などで話題となった小野親一監督によるデビュー作を再上映する。プロミュージシャンを夢見ていた40代の男が、年齢や生活による厳しい現実の中で、音楽をやめようと決心する様子を描く。シンガーソングライターのダイナマイト☆ナオキが主演を務める他、畑崎幸子、末廣和弘らが出演。

  • しあわせのマスカット

    しあわせのマスカット

    制作年:2021年5月14日(金)公開

    岡山の果物和菓子に魅せられた女子高生が奮闘する、感動のヒューマンドラマ。岡山県のマスカットを使ったフルーツ和菓子に魅了された女子高生が、幾多の失敗を重ねながらも、オリジナルの和菓子を作るために奮闘する姿を描く。2016年の第8回東宝シンデレラ・オーディションでグランプリに輝いた若手女優、福本莉子の映画初主演作となった。

  • 裏アカ

    裏アカ

    制作年:2021年4月2日(金)公開

    人間の二面性を象徴する、SNSの裏アカウントを題材にした現代的な人間ドラマ。日常のストレスを裏アカウントにぶつけていた女性の数奇な日常を描く。『火口のふたり』の熱演が好評を博した瀧内公美が主演を務め、人気上昇中のイケメン俳優、神尾楓珠が共演する。監督を務めたのは、降旗康男監督らの作品で助監督を務めてきた新鋭、加藤卓哉。

  • ミセス・ノイズィ

    ミセス・ノイズィ

    制作年:2020年12月4日(金)公開

    近年、日本でも報じられることが多くなった“ご近所トラブル”を主題にした、社会派の人間ドラマ。ほんの些細な隣人トラブルが大きな事件へと発展してしまう様を、現代の社会事情を反映させながら描き出す。主演は『共喰い』『湯を沸かすほどの熱い愛』などの篠原ゆき子。『フィガロの結婚』などを発表している新鋭・天野千尋監督が監督を務める。

  • 実りゆく

    実りゆく

    制作年:2020年10月9日(金)公開

    未だ存在しない映画の予告編を制作する“MI-CAN 未完成映画予告編映画大賞”で好評を博し、映画化が実現した八木順一朗監督による青春映画。りんご農家の跡取りの青年が、夢であるお笑いの道を目指す姿や、父親との確執と関係の変化を描く。主演は、まんじゅう大帝国の竹内一希。田中要次、三浦貴大、小野真弓、山本學らが脇を固める。

  • いけいけ!バカオンナ~我が道を行け~

    いけいけ!バカオンナ~我が道を行け~

    制作年:2020年7月31日(金)公開

    『白鳥麗子でございます!』で知られる鈴木由美子の同名漫画を、現代に設定変更して映画化。アラサー女子たちの恋愛、仕事、友情を、コメディタッチでリアルに描く。主演は『イタズラなKiss THE MOVIE』の文音で、共演に石田ニコル、『カメラを止めるな!』の真魚など。監督は『Little DJ?小さな恋の物語』の永田琴だ。

  • 燕 Yan

    燕 Yan

    制作年:2020年6月5日(金)公開

    『帝一の國』『新聞記者』などの撮影監督を務めてきた注目の撮影監督・今村圭佑による長編デビュー作となる家族ドラマ。日本と台湾を舞台に、離れ離れになっていた兄と弟の再会を描き出す。『きみの鳥はうたえる』など話題作への出演が続く水間ロンが主演を務めるほか、演技派の山中崇をはじめテイ龍進、長野里美、歌手でもある一青窈が共演する。

  • ひとくず

    ひとくず

    制作年:2020年3月14日(土)公開

    児童虐待を題材にとり、その根源に迫る人間ドラマ。虐待されている少女と、その母親、虐待された過去を持つ男の心の通い合いを、真摯なまなざしで描き出す。劇団テンアンツの代表である上西雄大が監督と脚本、主演を兼任し、虐待される者だけでなく、する者の心の傷も視野に入れて物語を創造。ミラノ国際映画祭では作品賞と主演男優賞を受賞した。

  • グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~

    グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~

    制作年:2020年2月14日(金)公開

    文豪・太宰治の未完の遺作をアレンジした、ケラリーノ・サンドロヴィッチの戯曲『グッドバイ』を映画化したラブコメディ。まったく異なる目論見で“嘘夫婦“を演じることになった男女の運命を描く。大泉洋がなぜかモテるダメ男に扮し、舞台版で読売演劇大賞女優賞を受賞した小池栄子が金にガメつい女を演じる。監督は『ソロモンの偽証』の成島出。

  • HYDRA

    制作年:2019年11月23日(土)公開

    ジョン・ウー監督の『マンハント』などでアクションコレオグラファーを務めた園村健介が監督したアクション。小さなバーを経営する元殺人職人の男とその仲間が、とある組織の戦いに巻き込まれていく様を描く。主演を務めるのは、これまでも國村監督とタッグを組んできたアクション俳優の三元雅芸。田中要次、田口トモロヲらが脇を固めている。

  • 影踏み

    影踏み

    制作年:2019年11月15日(金)公開

    篠原哲雄監督と主演の山崎まさよしが、『月とキャベツ』以来、22年ぶりに再びタッグを組んだ恋愛ミステリー。ベストセラー作家、横山秀夫の作品としては珍しく犯罪者側の視点で語られる同名小説を原作に、“ノビ師“と呼ばれる泥棒の主人公が難事件に立ち向かい、幼馴染のヒロインとの恋に奮闘する姿を綴る。山崎が手がける主題歌にも注目だ。

  • 広告会社、男子寮のおかずくん

    広告会社、男子寮のおかずくん

    制作年:2019年7月12日(金)公開

    TVドラマ化でも好評を博したオトクニ原作の人気料理コミックを基に、『燃えよピンポン』の三原光尋監督が映画化した料理ドラマ。仕事に没頭する日常を過ごしつつ、寮の仲間とおいしい晩御飯を食べることに力を入れる会社員、通称“おかずくん“が、江ノ島を舞台に奮闘する様を描く。主演の黒羽麻璃央を筆頭にTV版でおなじみの出演者が再結集。

  • 二階堂家物語

    二階堂家物語

    制作年:2019年1月25日(金)公開

    第68回カンヌ映画祭ある視点部門で、“期待すべき新人賞“を受賞したイラン人の新鋭監督アイダ・パナハンデによるヒューマンドラマ。先祖代々続く名家の跡継ぎ騒動によって、絆が試される家族の姿を描く。跡継ぎを失ってしまった家長役に加藤雅也、自らの恋と跡継ぎ問題の間で心が揺れる娘を石橋静河が演じるほか、町田啓太、白川和子らが出演。

  • 君から目が離せない ~Eyes On You~

    君から目が離せない ~Eyes On You~

    制作年:2019年1月12日(土)公開

    公開から20年以上が経った今も根強い人気を誇る映画『月とキャベツ』。当時のスタッフである篠原哲雄監督や真田麻垂美らキャストが再び顔を合わせたラブストーリー。冬、夏、秋の3つの季節を背景にした短編で構成され、真っ直ぐでピュアな性格の演劇青年と、ちょっとわけありの年上女性との切ない恋の行方を描く。主題歌は山崎まさよしが担当。

  • BLOOD-CLUB DOLLS 1

    BLOOD-CLUB DOLLS 1

    制作年:2018年10月13日(土)公開

    さまざまなメディアで多角的に展開される『BLOOD-C』シリーズの実写映画で、2部作の第1弾。監督は『阿修羅少女~BLOOD-C異聞~』の奥秀太郎、脚本は藤咲淳一が手がけ、数々のアニメ主題歌を手がけている黒崎真音が主題歌を担当。松村龍之介、北園涼ら若手俳優陣が集結し、高橋克実や八嶋智人といったベテラン陣が脇を固める。

  • 愛しのアイリーン

    愛しのアイリーン

    制作年:2018年9月14日(金)公開

    テレビドラマ『宮本から君へ』などで知られる新井英樹の傑作漫画を、『ヒメアノ~ル』などの吉田恵輔監督が映画化した人間ドラマ。女性を知らない中年男性が、お金で買ったフィリピン人女性と国際結婚するさまを通じて日本が抱える社会問題を映し出す。主演を安田顕が、ヒロインを新星ナッツ・シトイが務めるほか、木野花や伊勢谷友介らが出演する。

  • リングサイド・ストーリー

    リングサイド・ストーリー

    制作年:2017年10月14日(土)公開

    前作『百円の恋』で絶賛を浴びた武正晴監督が、またもオリジナルストーリーを引っ提げて完成させたファイティング・ラブコメディ。口先ばっかりの売れない役者が、恋人への嫉妬の代償として、なぜか総合格闘技のファイターと闘うためにリングにあがる姿を描き出す。主演は佐藤江梨子と瑛太。試合シーンのために鍛えあげた瑛太のボディにも注目。

  • LOCO DD 日本全国どこでもアイドル

    LOCO DD 日本全国どこでもアイドル

    制作年:2017年9月30日(土)公開

    地元を本拠地に活動するローカルアイドル、通称“ロコドル“が主演を務めるオムニバス映画。俳優の田中要次は同郷・長野県のオトメ☆コーポレーションを、島田元監督は富士山ご当地アイドル3776(みななろ)を、大工原正樹監督は福岡をベースに活動するFantaRhyme(ファンタライム)を主演に迎えて、個性豊かな新作短編を描く。

  • LOCO DD 日本全国どこでもアイドル

    LOCO DD 日本全国どこでもアイドル

    制作年:2017年9月30日(土)公開

    地元を本拠地に活動するローカルアイドル、通称“ロコドル“が主演を務めるオムニバス映画。俳優の田中要次は同郷・長野県のオトメ☆コーポレーションを、島田元監督は富士山ご当地アイドル3776(みななろ)を、大工原正樹監督は福岡をベースに活動するFantaRhyme(ファンタライム)を主演に迎えて、個性豊かな新作短編を描く。

  • LOCO DD 日本全国どこでもアイドル

    LOCO DD 日本全国どこでもアイドル

    制作年:2017年9月30日(土)公開

    地元を本拠地に活動するローカルアイドル、通称“ロコドル“が主演を務めるオムニバス映画。俳優の田中要次は同郷・長野県のオトメ☆コーポレーションを、島田元監督は富士山ご当地アイドル3776(みななろ)を、大工原正樹監督は福岡をベースに活動するFantaRhyme(ファンタライム)を主演に迎えて、個性豊かな新作短編を描く。

  • 阿修羅少女(アシュラガール)~BLOOD-C 異聞~

    阿修羅少女(アシュラガール)~BLOOD-C 異聞~

    制作年:2017年8月26日(土)公開

    Production I.Gと漫画家集団・CLAMPが手がけたオリジナルアニメを実写化したバイオレンスアクション。軍事政権下の戦前の日本を舞台に、赤狩りと称し横暴を極める特高警察と、村人たちとの血生臭い抗争を描く。舞台を中心に活躍する青野楓と松村龍之介が姉弟役で主演を務め、古田新太、手塚とおる、田中要次らが脇を固める。

  • 蠱毒 ミートボールマシン

    蠱毒 ミートボールマシン

    制作年:2017年8月19日(土)公開

    過激描写満載で海外でも話題を呼んだバイオレンスムービー『ミートボールマシン』のシリーズ第2弾。『シン・ゴジラ』などで特殊造形プロデューサーとして手腕をふるった西村喜廣監督が、愛する人を守るべく、謎の生命体と死闘を繰り広げる異色ダークヒーローの姿を描く。名バイプレイヤーとして活躍してきた田中要次が本作で映画初主演を果たす。

  • 探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。

    探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。

    制作年:2017年3月4日(土)公開

    『弱虫ペダル』などの舞台作品で注目を集めたイケメン俳優、廣瀬智紀の主演による軽妙なミステリー。鞭を使いこなすクールな二枚目だが、情にはもろく弱者を放っておけない私立探偵。サスペンスフルなストーリーはもちろん、華麗にスーツを着こなして主人公を演じる廣瀬と、その相棒に扮する同じく注目株、青木玄徳の息の合った掛け合いも魅力。

  • サバイバルファミリー

    サバイバルファミリー

    制作年:2017年2月11日(土)公開

    『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』の矢口史靖監督がオリジナル脚本で描くユーモア満載の家族ドラマ。電気の消滅により廃墟寸前となった東京を舞台に、東京脱出を試みる一家の決死のサバイバルを描く。電気が消えた世界の中で家族に未来はあるのか? 家族を守るべく一世一代の決断を下す父親を小日向文世、母親を深津絵里が演じる。

  • 疾風ロンド

    疾風ロンド

    制作年:2016年11月26日(土)公開

    人気作家・東野圭吾が17年ぶりの文庫描き下ろしとして出版した同名小説を阿部寛主演で映画化。大学の医科学研究所に勤めるも、どこか頼りなくツイてない中年男が、研究所施設から盗まれた違法生物兵器の行方を追う様をスピード感たっぷりに描く。監督はドラマ『あまちゃん』や『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』の演出を手掛けた吉田照幸。

  • L-エル-

    L-エル-

    制作年:2016年11月25日(金)公開

    人気ロックアーティスト、Acid Black Cherryによるコンセプトアルバムを原作にしたドラマ。ひとりの女性“エル“の壮絶な人生を綴った物語と音楽が絡み合った独特の世界観を、『キカイダー REBOOT』の下山天監督が映像化。広瀬アリスが主演を務め、少女時代から老婆まで、悲哀と波乱に満ちた“エル“の人生を演じ切る。

  • 僕のサボテン

    制作年:2016年7月2日(土)公開

    “ゼクシィ“のCMで一躍話題となったモデル・女優の森絵梨佳と、『orange-オレンジ-』の桜田通がダブル主演を果たす注目作。森が年上できつい性格のキャリアウーマンに、桜田が彼女に振り回される新入社員に扮し、“片思い“をテーマにしたラブ・ストーリーを繰り広げる。監督は『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』の永田琴。

  • 全員、片想い

    全員、片想い

    制作年:2016年7月2日(土)公開

    日本最大級の小説投稿サイト“E★エブリスタ“の投稿イベントから選出された電子小説・恋愛エピソードを映画化した全8作からなるアンソロジー。伊藤沙莉、中川大志、清水富美加、千葉雄大ら旬のキャストが出演し、“片思い“をテーマにした恋模様を展開する。コミカルなドラマから切ない純愛ストーリーまで色とりどりの片思いが繰り広げられる。

  • ピン中!

    ピン中!

    制作年:2016年2月27日(土)公開

    仕事や家庭に疲れた男性たちを優しく迎え入れるフィリピンパブを舞台に、常連客とフィリピーナたちの甘く切ない恋の駆け引きを描いたコミカルなドラマ。職場にも家庭にも居場所を失い、現在はキャストのフィリピーナと同棲しているフィリピンパブの店員役で柳沢慎吾が主演を務め、中年男性の切なさを体現する。店のオーナー役で田中要次が共演。

  • 色あせてカラフル

    制作年:2015年11月7日(土)公開

    東京ビジュアルアーツと下北沢トリウッドによる産学協同プロジェクト“トリウッドスタジオプロジェクト“の第10弾作品。顔に大きなアザがあった過去のせいで、治ってからも他人の視線を気にしてしまう主人公が、様々な出会いを経て、過去にこだわらず“今“を生きるようになっていく様を描く。主演は佐藤玲。田中要次、研ナオコらも出演する。

  • 探検隊の栄光

    探検隊の栄光

    制作年:2015年10月16日(金)公開

    『ちょんまげぷりん』の荒木源が発表した同名小説を映画化。伝説的な未確認生物(UMA)を探し求めて、幾多のピンチが待ち受ける秘境に身を投じたTV番組クルーの運命を映し出す。UMA好きを自認する藤原竜也が探検隊の隊長に扮し、体当たりの熱演を披露。日本各地の秘境スポットで撮影を行ったユーモラスなアドベンチャー・ムービーだ。

  • 過ぐる日のやまねこ

    過ぐる日のやまねこ

    制作年:2015年9月19日(土)公開

    『くじらのまち』がぴあフィルムフェスティバル“PFFアワード“でグランプリ&ジェムストーン賞を受賞した鶴岡慧子監督の劇場デビュー作。長野県上田市を舞台に、身近な人の死に囚われたまま孤独に生きていたふたりの若者が偶然に出会い、生への希望を見出していく姿を描く。出演は『共喰い』の木下美咲、『超能力研究部の3人』の泉澤祐希。

  • お盆の弟

    制作年:2015年7月25日(土)公開

    『キャッチボール屋』の大崎章監督が、『百円の恋』で絶賛された脚本家、足立紳と組んで撮り上げた10年ぶりの新作。人生の岐路に直面し、再起を図りながらも迷える日々を送る映画監督の奮闘劇を、味わい深いモノクロームの映像で描出する。主演の渋川清彦と、光石研、渡辺真起子らの実力派キャストとの人間味豊かな掛け合いも見ものの一作だ。

  • HERO

    HERO

    制作年:2015年7月18日(土)公開

    昨年夏にシーズン2の連続ドラマとして復活を果たした同名ドラマの劇場版第2弾。木村拓哉演じる型破りな検事、久利生公平が外交問題と治外法権という壁に当たりながら、ある大使館の関与が疑われる女性不審死の真相の解明に挑む。シーズン2のレギュラーメンバーが勢揃い。シーズン1の久利生の名相棒、松たか子扮する雨宮が復活するのも注目だ。

  • サムライフ

    サムライフ

    制作年:2015年2月28日(土)公開

    貯金額725円の元教師が、理想の教育現場を実現させるためにまったく新しい“学校“を開設! 長野県上田市にある「侍学園スクオーラ・今人」の設立者、長岡秀貴の実話を映画化。出演作が相次ぐ注目の若手・三浦貴大が主演を務め、物語の舞台である上田でのオールロケを敢行。教育の問題に踏み込みつつ、夢を追うアツい青春物語になっている。

  • 家路

    家路

    制作年:2014年3月1日(土)公開

    ドキュメンタリーの分野で数多くの受賞歴を持つ久保田直監督が『いつか読書する日』の青木研次のオリジナル脚本を映画化した家族ドラマ。20年間音信不通だった弟の帰省をきっかけに、大震災によって故郷に戻れなくなった家族の間に芽生える変化を映し出す。松山ケンイチらの実力派キャストが集結し、福島ロケを敢行した注目作だ。

  • ニシノユキヒコの恋と冒険

    ニシノユキヒコの恋と冒険

    制作年:2014年2月8日(土)公開

    作家・川上弘美の同名原作を、『人のセックスを笑うな』の井口奈己監督が映画化。ルックスもセックスも申し分ないが、なぜか最後には必ず女性が去ってしまう主人公の恋を、彼と恋愛関係に至った数々の女性たちの視点で描く。ニシノユキヒコ役の竹野内豊をはじめ、尾野真千子、成海璃子、木村文乃、本田翼、麻生久美子など豪華キャストが共演。

  • ジャッジ!

    ジャッジ!

    制作年:2014年1月11日(土)公開

    CM『ホワイト家族』などで知られる気鋭クリエイター澤本嘉光が脚本を務めた、CM業界を笑い飛ばすドタバタコメディ。上司の身代わりでアメリカの広告フェスティバルの審査員になってしまった落ちこぼれ広告マンが、自社CMを入賞させろとムチャぶりされて右往左往する。妻夫木聡、北川景子、豊川悦司らが披露する入魂のお笑い演技が見もの。

  • 映画 謎解きはディナーのあとで

    制作年:2013年8月3日(土)公開

    東川篤哉のベストセラーがドラマ化に続き、櫻井翔と北川景子の出演で映画化。世界的な財閥の令嬢で新人刑事の麗子と、彼女に仕える毒舌執事の影山が毎回、難事件に取り組んできたが、映画版の舞台はアジア最大の豪華客船。ふたりの絶妙な掛け合いはもちろん、伊東四朗、鹿賀丈史、生瀬勝久、竹中直人、宮沢りえら豪華キャスト陣も見どころだ。

  • SPINNING KITE

    SPINNING KITE

    制作年:2013年5月18日(土)公開

    千葉県木更津を舞台に、“パンク“を拠り所に生きる若者たちの姿とその葛藤、そして彼らの“10年後“のドラマを描いた青春群像劇。犬童一心、降旗康男らの助監督を務めてきた新鋭・加瀬聡が脚本と監督を、ミュージカル、ドラマで活躍する中村倫也が主演を務めている。パンクバンド、ラフィン・ノーズの音楽が劇中で効果的に使用されている。

  • らくごえいが

    らくごえいが

    制作年:2013年4月6日(土)公開

    短編3編で構成されたオムニバス形式のコメディ作品。古典落語の名作として落語好きにはよく知られる『ねずみ』『死神』『猿後家』を、舞台を現代に置き換えた形で映像化。各編の冒頭には落語家の桂三四郎がナビゲーターとして登場。最後には立川志らくや三遊亭小遊三ら落語家のコメントも収録する構成で落語の魅力がつまった作品に仕上がっている。

  • SADO TEMPEST

    SADO TEMPEST

    制作年:2013年2月16日(土)公開

    日本在住のイギリス人監督ジョン・ウィリアムズが、シェイクスピアの『テンペスト』の舞台を佐渡に移し、日本古来の文化的要素を取り入れて大胆な解釈で描く人間ドラマ。ロックが危険思想として禁止された近未来を舞台に、佐渡に追放されたあるロックシンガーの姿を描き出す。佐渡の自然とシェイクスピアの幻想的世界観が交差する映像に注目だ。

  • さまよう獣

    さまよう獣

    制作年:2013年2月2日(土)公開

    自主映画『ふゆの獣』で注目を集めた新鋭・内田伸輝が手がける初の本格的な商業作品。田舎の村を舞台に、その気もないのに男たちを喜ばせてしまう女と、彼女の魅力に翻弄されて調子にのっては動揺しまくる男達の姿をコミカルに描き出す。山崎真実がヒロイン役を務めるほか、波岡一喜、渋川清彦、田中要次ら強烈な個性の男優陣が出演している。

  • 道~白磁の人~

    道~白磁の人~

    制作年:2012年6月9日(土)公開

    朝鮮半島で植林事業や民芸を研究し、40歳という若さでこの世を去った浅川巧の生誕120周年を記念して製作されたヒューマンドラマ。林業技師として多くの荒廃した山林を復元し、23歳で渡った朝鮮半島で人々と心を通わせながら懸命に活動する姿を、史実に基づき描く。日韓共同作で、浅川を吉沢悠、浅川の同僚技師をぺ・スビンが演じる。

  • 明日

    明日

    制作年:2012年3月10日(土)公開

    東日本大震災後、冨永昌敬、鈴木卓爾、河瀬直美監督、入江悠、真利子哲也ら41人の監督たちが、改めて映画制作に向き合い、映画への思いや葛藤、そしてこれからの映画の可能性をテーマに3分11秒で綴る短編オムニバス。震災によって活動停止を余儀なくされた仙台短編映画際を支えるべく立ち上がった、多くの若き映画人たちの思いが伝わる1作だ。

  • ロボジー

    ロボジー

    制作年:2012年1月14日(土)公開

    『ハッピーフライト』など笑って泣ける良質の娯楽作に定評のある矢口史靖監督の最新作。突然“ロボットの中身“として活躍するハメになった頑固爺さんに起きる様々なハプニングを描く。主演はミッキー・カーチスとして活動していた73歳の五十嵐信次郎。ヒロインは吉高由里子。“手作り感“にこだわりぬいたロボットのビジュアルと造形にも注目を。

  • のんちゃんのり弁

    制作年:2009年9月26日(土)公開

    『独立少年合唱団』『いつか読書する日』で多数の映画賞を受賞した緒方明監督が、同名の人気コミックを映画化。子持ちで出戻りの31歳の主婦が、唯一の特技“のり弁作り“をきっかけに、周囲の温かい人々に支えられながら人生の再スタートを切る姿を描く、笑って泣ける人間ドラマだ。小西真奈美がバイタリティあふれるヒロインを好演している。

  • 山形スクリーム

    制作年:2009年8月1日(土)公開

    俳優だけでなく映画監督、舞台演出家としても活躍する竹中直人が出演だけでなく、久々にメガホンを執ったホラー・コメディ。山形の過疎村に訪れた高校生たちと、800年の封印を解かれよみがえった落ち武者たちのバトルを描く。成海璃子が主演を務めるのをはじめ、EXILEのAKIRA、マイコ、沢村一樹らバラエティに富んだキャスト陣が揃っている。

  • スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ

    制作年:2007年9月15日(土)公開

    平家と源氏を名乗るギャングたちが対立する寒村に、ひとりの凄腕ガンマンが訪れたことから始まる血まみれの戦いを破天荒に描く。映画の垣根と常識の数々をブチ壊してきた三池崇史監督が豪華過ぎるキャストを得て、和製ウェスタン活劇に挑む。和洋折衷の劇世界や全編英語台詞の採用など、日本から世界の観客を狙う壮大なスケールの娯楽作品に仕上がっている。

  • 歌謡曲だよ、人生は

    制作年:2007年5月12日(土)公開

    『ウォーターボーイズ』の矢口史靖、『がんばっていきまっしょい』の磯村一路、漫画家の蛭子能収など若手監督からベテラン監督、異才らが、昭和を代表する珠玉の歌謡曲をモチーフに12の物語を紡ぐ《歌謡曲トリビュート映画劇場》。曲は「これが青春だ」「女のみち」「逢いたくて逢いたくて」など。妻夫木聡、武田真治、大杉漣らキャストも豪華。

  • 手紙〈2006年〉

    制作年:2006年11月3日(金)公開

    『3年B組金八先生』など数々の名作TVドラマを手掛けている生野慈朗監督が、東野圭吾の同名小説を映画化。殺人犯を兄に持ってしまった青年の魂の行方を真摯に描き出す。刑期に服す兄に扮した玉山鉄二の真に迫った演技がすばらしい。

  • ルート225

    制作年:2006年3月11日(土)公開

    脚本家としても才能を発揮する中村義洋監督が、藤野千夜の同名小説を映画化。元いた場所とはまったく別の世界に紛れ込んでしまった姉と弟を主人公に、現代の子供が抱える不安や焦燥感をリアルに描き出す。今後の飛躍が大いに期待される多部未華子が主演を務め、確かな存在感を放っている。

  • 17歳の風景/少年は何を見たのか

    制作年:2005年7月30日(土)公開

    実際に起きた事件に発想を得た青春映画。母親を殺して、自転車でひたすら走り続ける少年の行動をベテラン、若松孝二がドキュメンタリー風の語り口で描く。セリフも少なく、少年の顔を淡々と追い続ける硬派な演出。そこから浮かび上がる、多面的なメッセージをしっかり受け止めてほしい。

  • ヒナゴン

    制作年:2005年7月30日(土)公開

    70年代に広島県比婆郡で実際に起きた珍獣発見騒動を基に、人気作家、重松清が書き下ろした『いとしのヒナゴン』を映画化。謎の生物の目撃情報で沸く町で巻き起こる大騒動がコミカルに綴られる。原作の魅力を存分に引き出した『ぷりてぃ・ウーマン』の渡邊孝好監督の手腕も見事だ。

  • オペレッタ狸御殿

    制作年:2005年5月28日(土)公開

    '39年から20年にわたって日本中を魅了した時代劇ミュージカル『狸御殿』シリーズが復活! オダギリジョー、チャン・ツィイーという豪華キャストを迎え、ナンセンスな恋のオペレッタが展開。御歳81歳の奇才・鈴木清順監督のアバンギャルドなセンスに、開いた口がふさがらない大怪作。

  • イン・ザ・プール

    制作年:2005年5月21日(土)公開

    『トリビアの泉』など人気番組に関わってきた三木聡監督、脚本によるコメディ。プール依存症、継続性勃起症、強迫神経症など困った症状に陥った患者たちが出会ったのは、さらにヘンな精神科医。いい加減だけど、不思議な魅力がある医師を松尾スズキが妙演し、芸達者ぶりを発揮している。

  • ゴジラFINAL WARS

    制作年:2004年12月4日(土)公開

    今年、誕生50周年を迎えた日本が世界に誇る怪獣“ゴジラ”。そのシリーズ最終章が到着した。有終の美を飾るべく鬼才、北村龍平監督がメガホンを取り放つバトル・シーンは迫力満点の仕上がり。日本を代表するトップ・クリエイターにより生み出されたメカと、甦った怪獣キャラたちも注目だ。

  • 地球で最後のふたり

    制作年:2004年7月31日(土)公開

    『わすれな歌』のペンエーグ・ラッタナルアーン監督が『茶の味』の浅野忠信を主演に撮り上げ、ベネチア映画祭コントロコレンテ部門主演男優賞に輝いたユニークな一作。自殺願望にとりつかれたタイ在住の日本人青年が、ひょんなことから知り合ったタイ人女性と同居するうちに、不思議な感情と“生活“することになる様を、ニュートラルな映像質感で紡ぐ。

  • アイデン&ティティ

    制作年:2003年12月20日(土)公開

    俳優、田口トモロヲが盟友、みうらじゅんの名作コミックを映画化するべく監督業に初挑戦。売れっ子、宮藤官九郎を脚色に起用、普遍的な青春映画に仕上げている。バンドブームの裏側で音楽ビジネスに“ロックするココロ”を抹殺されかけている青年。彼の悶々とするジレンマを真っ直ぐに見つめている。ミュージシャン、峯田和伸も実に見事な名演!

  • DEAD END RUN

    DEAD END RUN

    制作年:2003年10月18日(土)公開

    鬼才、石井聰亙監督が『ELECTRICDRAGON 80000V』以来2年ぶりに放つ新作は、主演に永瀬正敏、浅野忠信、伊勢谷友介という豪華俳優を主演に迎えた3本のオムニバス。『LAST SONG』『SHADOWS』『FLY』と題された物語は、それぞれに何者かに追われる男が登場。逃亡者の内面までも炙り出す、エッジの利いた映像と臨場感溢れる音響が鮮烈。

  • ゲロッパ!

    制作年:2003年8月16日(土)公開

    毒舌評論家としてもおなじみの井筒和幸監督が放つ人情コメディ。収監を目前に控え、引退を決意した組長のために、ソウルの帝王ジェームズ・ブラウンの誘拐を目論む子分たちの奮闘劇を、錯綜する群像模様も交えながら追いかける。どこか、わびしい雰囲気の中、それでも“やるぞ!“と息巻くヤクザたちの姿が、黒人音楽と不思議なマッチングを見せる。

  • BORDER LINE

    制作年:2003年6月28日(土)公開

    PFF2000グランプリに輝いた『青・chong』の李相日監督が、5人の男女の生き様を、俯瞰的な視点と繊細な叙情が織りなす堂々たる筆致で紡ぎ出した鮮烈な劇場デビュー作。

  • 魔界転生〈2003年〉

    制作年:2003年4月26日(土)公開

    『凶気の桜』の窪塚洋介が異色時代劇に初挑戦。天草四郎が亡霊として復活、死んだ剣豪たちを次々に甦らせ、徳川幕府打倒に燃える。それを阻止するべく柳生十兵衛が迎え撃つ。

  • 呪怨〈2002年〉

    制作年:2003年1月25日(土)公開

    高橋洋、黒沢清らを唸らせたオリジナルビデオの劇場版。ビデオ版と同じ一軒家を舞台に、新たな呪いの惨劇が展開。奥菜恵、伊東美咲ほか売れっ子女優たちの恐怖におののく演技も必見だ。

  • いたいふたり

    制作年:2002年12月7日(土)公開

    『Dolls〈ドールズ〉』など公開作の続く西島秀俊と『さゞなみ』の唯野未歩子が共演した異色の夫婦愛物語。お気楽な夫と前のめり気味な妻が“痛み“を共有したことから起こる日常の変化を描く。

  • 夢なら醒めて……

    制作年:2002年8月24日(土)公開

    『今宵限りは』『青空』などスタイリッシュな作風で知られるサトウトシキが竹内義和の同名小説を映画化。新人アイドルに入れ込む青年の悲劇を『殺し屋1』の大森南朋が体現している。

  • 突入せよ!『あさま山荘』事件

    制作年:2002年5月11日(土)公開

    「金融腐蝕列島・呪縛」の監督・主演コンビが、昭和史に残る大事件の内幕を新たな視点で映画化。極寒の地で人質解放のため闘った警察関係者間の軋轢を、軽やかに活写してみせる。

  • 竜二Forever

    竜二Forever

    制作年:2002年3月2日(土)公開

    1983年の傑作「竜二」で主演を果すも完成直後に33歳で亡くなった俳優、金子正次。彼がまさに生涯を懸けた「竜二」が完成に至るまでを架空の物語に仕立て、その生き様を熱く描く。

  • 連弾

    制作年:2001年3月31日(土)公開

    「東京日和」以来、久しぶりに竹中直人が監督業に復帰。離婚問題に揺れる夫婦と子供たちの葛藤をユーモラスに描写。登場人物が歌う竹中作の鼻唄が全編にあふれ、妙な親近感を感じさせる。

  • サトラレ・TRIBUTE to a SAD GENIUS

    制作年:2001年3月17日(土)公開

    思ったことが喋らずとも相手に伝わってしまう不思議な能力“サトラレ“を持った医師を軸に、ハートフルなストーリーが展開。純粋な“サトラレ“青年を安藤政信が好演する。

  • 三文役者

    制作年:2000年12月2日(土)公開

    日本映画界の名バイプレーヤーとして活躍した、今は亡き殿山泰司の役者人生を描く人間ドラマ。天衣無縫で多くの人に愛された彼の生き様を、竹中直人がペーソス豊かに演じる。

  • リング0~バースデイ~

    制作年:2000年1月22日(土)公開

    鈴木光司原作の『バースデイ』に収録された一編『レモンハート』に基づく“リング“シリーズ最新作。呪われたヒロイン、貞子の生前の逸話に恐怖感たっぷりに迫っていく。

  • アナーキー・イン・じゃぱんすけ 見られてイク女

    制作年:1999年10月30日(土)公開

    「冷血の罠」の瀬々敬久が放つ疾走感あふれる異色の家族劇。誘拐した子供を息子として育てたカップルを襲う因縁に満ちた悲劇を描く。主演は「今宵かぎりは…」の佐々木ユメカ。04:81年。都会での荒れた生活が災いして不妊となったミズキは幼児を誘拐。89年。ソープ嬢となったミズキはコンビニ店員タツトシと出会い、“息子“ヨシキと疑似家族を形成する

  • 天使に見捨てられた夜

    制作年:1999年7月10日(土)公開

    「身も心も」のかたせ梨乃が女探偵役に挑戦。失踪したAV女優を追って新宿の闇をさすらう姿を熱演する。大杉漣や田口トモロヲら、脇を固める個性派との共演も見ごたえあり。

  • 鮫肌男と桃尻女

    制作年:1999年2月6日(土)公開

    浅野忠信がパンツ一丁で逃亡劇を繰り広げる、ポップでシュールなアクション。個性豊かな男たちに追われる主人公ふたりの物語が、特異なユーモアとともに繰り広げられていく。

  • 冷血の罠

    制作年:1998年7月11日(土)公開

    「汚れた女」の瀬々敬久が描く風変わりなミステリー。地域にこだわる異常連続殺人をめぐり、因縁の男ふたりが対峙する。主演は「蛇の道」の哀川翔と「2/デュオ」の西島秀俊。

  • 月とキャベツ

    制作年:1996年12月21日(土)公開

    第2回さっぽろ映像セミナー入選シナリオである鶴間香の『眠れない夜の終わり』の映画化。森田芳光、中原俊らの助監督を務めていた篠原哲雄の「草の上の仕事」に続く第2作。かつてミュージシャンとしてカリスマ的な人気のあった花火は、今では意欲もなくなり田舎町でキャベツを育てながら隠遁生活を送っていた。そんな彼の前に、ヒバナという少女が現れて……。山崎まさよしが主演、名バラードを作るまでのメイキング・ドラマにもなっている。

  • スワンズソング

    制作年:

    【新星アイドル総出演で放つ血生臭い戦慄のストーリー】 『金髪の草原』『殺し屋 1』などを手掛けてきた気鋭の作家、佐藤佐吉の原作と脚本による異色のホラー・サスペンス。ヒロインの石川佳奈ら次世代女性アイドルたちの体当たり演技に注目を。

  • SABU/さぶ

    制作年:

    【正攻法の三池演出が山本周五郎の世界を紡ぐ】 5月に放映されたTV作品が、監督三池崇史のディレクターズ・カット版として復活。地に足のついた演出で、刑務所の中と外に引き裂かれた青年ふたりの友情をしっかりと見つめている。

  • Reset2/足軽・ashigaru

    制作年:

    【合戦の地で何かが起こる!?脚本のない意欲作の第2弾】 脚本なしのワンカットで撮影され、海外でも反響を呼んだ『Reset』のシリーズ第2弾。現代劇だった前作から一転、戦国時代に舞台を設定して、戦の前の緊張をリアルに切り取っていく。

  • オンナゴコロ

    制作年:

    【刺激を求めて漂うヒロインの行方は……】 変わらない日常にうんざりし、刺激を求めてさまようヒロインと、そんな女の周囲に集う様々な男たちの姿を描く人間ドラマ。映画だけでなくTVドラマやCMにも活動の場を広げている前田綾花が主演を務め、大浦龍宇一が彼女を静かに見守るバーのマスターに扮するほか、水橋研二、山本浩司、田中要次、佐藤二朗ら個性豊かな演技派キャスト陣が揃う。

  • 幸福のスイッチ

    制作年:

    和歌山を舞台に、頑固な父親と意地っ張りな娘の交流を綴ったヒューマン・ドラマ。上司と衝突して会社を辞めた怜は、姉が入院したとの知らせを受け和歌山の実家に帰る。だが、入院していたのは疎遠になっていた父親だった。やむなく、怜は父の代わりに家業の電器屋を手伝うことになり……。

  • あなたがすきです、だいすきです

    制作年:

    高知に住む大学生ユウは同性愛者。シンというれっきとした恋人がいながら、駅で会う青年タカに思わず愛の告白をしてしまったことから波紋が……。専門の劇場で上映されるいわゆる“薔薇族映画”だが、「ターチ・トリップ」で知られる自主映画作家、大木裕之の35ミリ商業映画第1作として海外の映画祭で注目された。即興演出と徹底した同時録音による異色の劇映画で、大木監督の面目躍如たる快作となった。英題は「I like you,I like you very much」。

  • ドッジGO!GO!

    制作年:

    【明日はドッジだ?灼熱のドッジ少女】 『あしたはきっと…』など明朗快活な作品で知られる三原光尋監督の最新作。ドッジボールに奮闘する小学6年生の女の子の姿を、韓国の少年少女との交流も交えて、ハツラツと描く。

  • パルコフィクション

    制作年:

    【パルコで何が起こる?ヘンテコ5本オムニバス】

  • ドッグ・スター

    制作年:

    【人間に生まれ変わった犬安らぎ与えるファンタジー】 『千年旅人』の豊川悦司と「フィラメント」の井川遥共演で綴る心温まるファンタジー。人間に生まれ変わった犬が、飼い主の許を訪れ、その“告白“に右往左往する姿をやさしく見つめる。

  • パコダテ人

    制作年:

    【宮崎あおいがまぶしい!函館が舞台のファンタジー】 「害虫」の宮崎あおいがイメージを一新したファンタジー。シッポが生えてしまった女子高校生の多難を、函館の風土を背景に綴り、清冽な印象を残す。監督は「SWING MAN」の前田哲。

  • ON AIR/オンエアー

    制作年:

    【突然の最終回をめぐってテレビスタッフが右往左往】 TVの舞台裏で繰り広げられるドタバタを描くコメディ。鶴見辰吾のプロデュースのもと、個性派・実力派俳優が集結。鶴見と杉田かおるという“金八先生“コンビも復活だ。

  • 時の香り/リメンバー・ミー

    制作年:

    【ファンタジックに描かれる時空を超えたピュアな想い】 韓国でヒットした恋愛劇「リメンバー・ミー」を日本映画界がリメイク。22年の時を超えてめぐり合った大学生の男女の運命を綴る。教育実習生のヒロインを吹石一恵がみずみずしく好演。

  • STACY

    制作年:

    【「EKOEKO…」の加藤夏希が美しき少女ゾンビ役に挑戦】 「EKOEKO AZARAK…」の黒井ミサ役で映画デビューを飾った加藤夏希の主演で贈る、一風変わったホラー作。原作者の大槻ケンヂや筒井康隆、内田春菊らユニークな脇役キャストにも注目を。

  • RED SHADOW・赤影

    制作年:

    【“SF“組キャストも集結!中野流“忍者“ムービー】 「Stereo Future」の中野裕之監督による大胆不敵な新型忍者活劇。麻生久美子から舞の海までビビッドなキャスティング&切れ味鋭いアクションで、時代劇のイメージをリニューアルする。

  • 案山子/KAKASHI

    制作年:

    【抑制の効いた画面がうねる!鶴田法男が本領を発揮したホラー】 「リング0・バースデイ」の鶴田法男が伊藤潤二の恐怖漫画を端正に映画化。行方不明の兄を追って不気味な村に迷い込んだ女性が、案山子にまつわる奇怪な風習と恐るべき真実に遭遇する。

  • ボディドロップアスファルト

    制作年:

    【奇抜な展開とポップな作風が際立つ、新感覚ムービー】 アヴァンギャルドな短編作が国内外で評価される女流映像作家、和田淳子監督の長編デビュー作。実験的でユニークな手法を映像に組み込みながら20代女性の理想と現実を紡ぎ出していく。

  • 人間の屑

    制作年:

    【21世紀の無責任男他力本願な人生の行方】 町田康の同名小説を映画化した、破天荒な男の生き様。女たちをアテに“普通の生活“を志向する元パンクロッカーの出鱈目な人生を、動と静が交錯する独自のテンポ感で追う。

  • 張り込み

    制作年:

    【じわじわと若妻の精神を蝕む、張り込み刑事の巧みな心理戦】 平凡を装いながらも重大な秘密を抱える主婦が、奇妙な刑事の誘導尋問に脅かされていく、サスペンス。ヒロインを追いつめていく謎の刑事に扮する、小市慢太郎の怪演が光る。

  • 閉じる日

    制作年:

    【深く結ばれた姉と弟は過去の呪縛から解き放たれるのか?】 幼い頃の虐待経験を拭い去ろうとするゆえ、もがき苦しみ、痛々しい行動へと走っていく姉弟の姿を切々と描写。人気プロデューサー、朝本浩文が手掛けた音楽も要チェックだ。

  • 漂流街・THE HAZARD CITY

    制作年:

    【ドン詰まりの男女が見せる怒濤の無国籍アクション】 1作ごとにファンのド肝を抜く三池崇史が、またまた奔放な演出を見せつける快作。13年ぶりの映画出演となる吉川晃司ほか、アクの強いキャストが裏社会の男女を演じている。

  • カクト

    制作年:

    【大物新人監督、登場!  破格の青春逃亡活劇】 俳優、伊勢谷友介が監督デビューを飾った、逞しさに満ちあふれた青春群像ストーリー。若者たちの一夜の逃亡劇を追いながら、焦燥と疾走、混沌と軽快を一体化した映像文体で酔わせる。

  • 樹の海/JYUKAI

    制作年:

    【死の場所で描く、生への物語 】 自殺の名所として名高い富士山麓、青木ヶ原樹海を舞台にした群像劇。樹海に足を踏み入れた人々の4つのエピソードが展開していく。生と死の狭間に立った登場人物に扮する萩原聖人や池内博之らキャストの熱演と、死と負の題材を希望の物語に昇華させた新鋭、瀧本智行監督の脚本が見事だ。

  • ガールフレンド:ストラトス

    制作年:

    【恋も闘いも真っ直ぐな ガールズ・ラブ&アクション】 前作『ミートボールマシン』で一部の観客の支持を得た山本淳一監督の新作。『修羅雪姫』の長曽我部蓉子が愛のために闘う主人公に扮し、ラブ、アクション、ユーモアが入り交じった1本だ。

  • HERO

    制作年:

    【あの人気TVドラマがついにスクリーンに】 全回視聴率30%超えを果たした人気TVドラマが、放送から6年の時を経てスクリーンに登場。木村拓哉演じる型破りな検事、久利生の前に今回立ちはだかるのは、松本幸四郎演じる無罪獲得件数日本一の超スゴ腕弁護士。東京地検最大のピンチを久利生たちはどう立ち向かうのか? タモリが森田一義の名義で24年振りに映画出演することも話題に。

  • 君が踊る、夏

    制作年:

    【よさこい、それは命ほとばしる踊り】 全国規模で空前のブームを巻き起こしている“よさこい“。本作は、'54年に高知市が町興しの一環から始めた“よさこい祭り“をテーマに、“よさこい“が持つ根源的なパワーを描き出す青春群像劇。母の入院で故郷の高知に里帰りした見習いカメラマンの青年が、高校時代の恋人の妹のため、再び“よさこい祭り“のチームを結成する姿を追いかける。

  • ランディーズ

    制作年:

    【硬派なヤンキーふたりが街を守る!】 累計260万部を突破した人気漫画『Hey!リキ』の著者・永田晃一の幻の連載デビュー作を映画化。亡き友人のために池袋で便利屋を営む、正義感あふれる若者ふたりと、街を牛耳ろうとする最強で最悪の男率いるチームの抗争を描く。果たして池袋の街の運命はいかに!

  • かずら

    制作年:

    【お笑いコンビ“さまぁ~ず“が初映画主演!】 「バカルディ」から「さまぁ~ず」に改名して10周年を迎える大竹と三村が映画初主演を果たした新感覚ドラマ。カツラ愛用者であることをネタにした小林慎也のベストセラー・エッセイを基に、若ハゲに悩むサラリーマンと謎のカツラ店主との奇妙で理不尽な絆を描く。監督は『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』「時効警察」などで定評のある塚本連平。

  • 月と嘘と殺人

    制作年:

    【期待の若手俳優が共演した本格サスペンス】 根岸吉太郎や市川準のもとで助監督を務め、『RED HARP BLUES』でデビューした高橋正弥監督の新作。暗い過去を背負ったふたりの警官と犯罪に手を染める若者たちがたどる運命をサスペンスフルに描く。ミュージカル『テニスの王子様』で脚光を浴びた八神蓮と滝口幸弘という今後の活躍が期待される次世代俳優のふたりが主演を務める。

  • 昆虫探偵 ヨシダヨシミ

    制作年:

    【哀川翔が昆虫と会話できる探偵役で主演】 「モーニング」誌に連載された青空大地の同名コミックを、哀川翔主演で映画化。虫をはじめ生き物全般と会話ができ、虫の依頼で問題を解決し、報酬にオオクワガタを受け取る。そんなトボけた昆虫専門の探偵が、人間社会をも巻き込む難事件に挑むことに! シュールな世界観と謎解きミステリーのミスマッチが面白い。監督は『東京ゾンビ』の佐藤佐吉。

  • 極道めし

    制作年:

    【嗚呼、素晴らしき哉、日本のごはん】 土山しげるの同名漫画を映画化した、刑務所が舞台の心温まる1本。大晦日の夜、おせち料理ゲットを賭けて、5人の同房者たちが「食べて美味しかったもの」の話をし、喉をごくりと鳴らした人の数がいちばん多いエピソードを競う。『ブタがいた教室』の前田哲監督が、ワンシチュエーションの人情ものという、落語を思わせる世界を繰り広げる。

  • サラリーマンNEO 劇場版(笑)

    サラリーマンNEO 劇場版(笑)

    制作年:

    【あのNHK人気コント番組がついに映画化】 2年連続で国際エミー賞にノミネートされるなど、人気だけでなく高評価も得ているNHKのコント番組が、小池徹平を新キャストに迎えて映画化。『劇場版…』は、TVシリーズの世界観やテイストはそのままに長編ストーリーを導入。生瀬勝久、沢村一樹らレギュラー陣が、個性豊かなサラリーマンたちを演じている。郷ひろみら豪華なゲストにも注目だ。

  • キラー・ヴァージンロード

    制作年:

    【どん尻女と死にたい女のドタバタな逃避行!】 結婚式を翌日に控えた幸せになりたい女と男にフラれてばかりの自殺志願者の女がひょんなことから出会い、死体を運びながらの逃避行を繰り広げるハメになる姿を描くコメディ。俳優・演出家の岸谷五朗が、上野樹里、木村佳乃をダブル主演に迎え、初のメガホンを執る。警察や暴走族とのカーチェイスなど彼女たちに降りかかる災難の数々に爆笑必至!

  • サンデイドライブ

    制作年:

    【バイト中に大事件発生!うまくいかない恋の逃避行】 「フレンチドレッシング」の斎藤久志監督が、再びユニークな感性を発揮。ふとしたきっかけで二転三転していく恋愛関係を、日常の気まずさ、おかしさをすくい取って描き出す。

  • 花婿は18歳

    制作年:

    【男子高校生と女校長。年の差カップルの運命は?】 ミュージカル「テニスの王子様」、映画『カフェ代官山』で注目を集めた若手俳優、大河元気と元宝塚スター、純名りさが夫婦役に挑戦するラブコメディ。20歳の年の差、生徒と校長という障害を乗り越えて、運命の赤い糸で結ばれたふたりが、数々の試練に立ち向かっていく姿を描く。共演陣にも、小野健斗、加地千尋ら、フレッシュな顔ぶれがそろった。

  • ZERO

    制作年:

    【就職戦線は異常だらけ!話題のドラマが劇場公開】 MTVで放送されたドラマシリーズが、DVD化を記念して劇場公開される。多くの若者が通るイバラの道“就職活動“をモチーフに、小出恵介演じるひとりの若者の就職活動と新入社員の日々を、摩訶不思議な設定と、テンション高い出演陣の演技で描くコメディ・ドラマだ。1話10分の全12話のエピソードを、「就活篇」と「入社篇」として6話ずつ上映する。

  • 長い長い殺人

    制作年:

    【複雑に絡み合う殺人事件の行方を“財布“が語る】 多額の保険金の絡んだ殺人事件の行方を、登場人物たちの“財布“の語りによって描く大胆な設定が話題を呼んだ宮部みゆき初期の傑作を映画化。事件を追う刑事や探偵、そして疑いをかけられた人物や目撃者たちが複雑に絡みあう物語を、TVドラマ『帰ってきた時効警察』の麻生学監督が長塚京三、仲村トオル、谷原章介ら実力派キャストを配して描く。

  • L change the WorLd

    制作年:

    【孤高の天才が最期に過ごした衝撃的な日々を描く】 大ヒットを記録した『デスノート』シリーズのキャラクター、Lを主人公にしたオリジナル作品。キラ事件解決のために“23日の余命“を選択した孤高の天才、L。彼は死の瞬間が訪れるまでに未曾有のバイオテロ事件を解決することが出来るのか?主演の松山ケンイチが、自身のキャラクターを守りながらも、まだ誰も知らない“新しいL“を熱演する。

  • 銀色のシーズン

    制作年:

    【“雪猿“たちの活躍を描く痛快青春ムービー】 『海猿』シリーズでヒットを記録した羽住英一郎監督最新作。雪山を舞台に“雪猿“たちの奮闘を描く青春ドラマ。これまでにない雪上アクションを実現させるため、雪山で長期ロケを敢行。撮影のためにモーグルコースをゼロから作りあげるなど、壮大なスケールで製作に挑んでいる。瑛太、田中麗奈、玉山鉄二ら出演者たちのコンビーションにも期待。

  • パッチギ! LOVE&PEACE

    制作年:

    【何があっても乗り越える! 感動の第2章登場】 在日朝鮮人が抱える問題を背景に、在日朝鮮人と日本人の高校生の交流を感動的に描いた『パッチギ!』の続編が登場。舞台を'68年の京都から'74年の東京に移し、成人したアンソンとキョンジャ兄妹が新たな壁にぶつかっていく様を綴る。アンソンには井坂俊哉、キョンジャには中村ゆりと、新しい顔ぶれで送る、井筒和幸監督による“命“と“愛“の物語だ。

  • ライフ・イズ・ジャーニー

    制作年:

    【人生のさまざまな出会いと 別れを描く田辺誠一の監督作】

  • 幸福〈しあわせ〉のスイッチ

    制作年:

    【当たり前の灯りを点けるための方法】 『虹の女神…』など続々と出演作が公開となる上野樹里が『大阪物語』の沢田研二と顔を合わせた、父と娘の絆を描く物語。電器屋稼業にその身を捧げる頑固な男と、そんな父親が理解できず反発する娘。不器用なふたりの行方を見つめる。

  • TWO LOVE/二つの愛の物語・キャッチボール

    制作年:

    【浜田省吾の曲から生まれた感動のドラマ 】 デビュー30周年を迎えた浜田省吾の楽曲を基に2本の映画が製作された。彼のビデオクリップなどを担当してきたスタッフが、曲とドラマの融合という新しいステージを見せてくれる。なお、公開2週目、4週目は『…君と歩いた道』を上映。

  • ケータイ刑事THE MOVIE/バベルの塔の秘密・銭形姉妹への挑戦状

    制作年:

    【あの女子中高生デカ姉妹が劇場に】 携帯電話を駆使して難事件を解決する女子中高生刑事の活躍を描いた人気TVシリーズの劇場版。今回の映画版では、歴代ヒロインの黒川芽以、堀北真希、夏帆が一堂に会し、彼女たちを挑発する犯人と熾烈な頭脳戦を展開する。シリーズでお馴染みのゲストの出演もファンには嬉しいサービスだ。

  • スリーピングフラワー

    制作年:

    【羽ばたけない姉妹の幸せ探し 】 人気急上昇中のグラビア・アイドル、工藤里紗が映画初主演を務めるガールズ・ムービー。都会生活に疲れぎみの若い姉妹が、静かな時間の流れる田舎町のホテルで自分を見つめ直していく。『リアリズムの宿』の山本浩司や名バイプレイヤー田中要次らが脇を固め、強烈な個性を発揮している。

  • 殴者/NAGURIMONO

    制作年:

    【異色の格闘技アクション時代劇!】 『マダガスカル』で日本語吹替えもこなした人気俳優、玉木宏主演の新感覚時代劇ドラマ。明治初期に実在したという闇の格闘技をモチーフに、殴り合いの試合で闘うことに生きがいを見出す男たちの生き様を活写。桜庭和志、ヴァンダレイ・シウバら、本物の格闘家たちの真剣勝負も見逃せない!

  • つむじ風食堂の夜

    制作年:

    【つむじ風のような優しさで紡ぐ群像劇】 映像と音楽のコラボレーション・ムービー“CineMusica“シリーズの第7弾。吉田篤弘の同名人気小説を原作に『地下鉄〈メトロ〉に乗って』の篠原哲雄監督が映画化。架空の町・月舟町のつむじ風舞う交差点。そこに建つ“つむじ風食堂“を舞台に、人々が織りなす悲喜こもごもを描く群像劇。主演は『秋深き』の八嶋智人。

  • 緑玉紳士〈りょくたましんし〉

    制作年:

    【メガネ屋の冒険を描く痛快アニメ】 新進気鋭のクリエイター、栗田やすおが、ひとりで制作したパペット・アニメーション。露天商をしながら放浪の旅を続けるメガネ屋・グリーンピースの冒険を、栗田監督が4年半の歳月をかけた精巧なセットで映像化。とぼけた味わいのあるキャラクターたちが繰り広げるアクションも見もの。

  • オトコタチノ狂

    制作年:

    【幕末の志士と現代青年の心の交流 】 監督のジョイ・イシイを中心に結成された映画製作集団“石井組“が、企画から完成まで4年を費やして撮り上げた意欲作。激動の幕末を駆け抜けた4人の侍が、突如現代の日本にタイムスリップ。どこにでもいる孤独な現代の青年との奇妙な共同生活を通じ、彼らの魂の交流を描いた異色作だ。

  • アニムスアニマ

    制作年:

    【美しすぎる姉弟の微妙な関係!?】 お互いに理想の異性像であり、美しくあることにしか興味がない姉弟の繊細な関係が描かれた異色ラブ・ストーリー。とことんこだわって“美“を追求した斉藤玲子監督は、本作が監督デビュー作となる。少女漫画のようなファンタジックさの中にリアリティを埋め込んだ、女性らしい感性が光る。

  • ガキンチョ★ROCK

    制作年:

    【目指せCDデビュー!ドン底バンドの奮戦記】 活力にあふれた大阪発の青春コメディ。主人公はデビューを目指すアマチュア・バンド“ガキンチョ★ROCK“の4人組。オリジナル曲をパクられたり、ささいなケンカで共同生活が危うくなったりとドン底で悪戦苦闘しながらも夢に向かう、そんな彼らの奮闘を描く。太陽族などの人気インディーズ・バンドの楽曲のカバーなど、熱気にあふれた音楽にも注目!

  • インストール

    制作年:

    【迷える少女心理を見つめた物語 】 史上最年少の芥川賞受賞作家、綿矢りさの処女小説を映画化した青春映画。学校生活からドロップアウトした女の子の、ネット世界と現実の狭間での自分探しを描く。大人に近づきつつある焦燥感と、子供であることの安心感の微妙な心理を伝える好編。ヒロイン、上戸彩の好演も見どころだ。

  • ジェニファ/涙石の恋

    制作年:

    【痛々しいほどピュアで ファンタスティックな恋】 『MISTY』『あさきゆみめし』に次ぐ、三枝建起の監督第3作。ヒロインにブラッド・ピットとのCF共演でも話題となったモデル兼女優のジェニファー・ホームズ。彼女と切ない恋に落ちる少年に『ドラゴンヘッド』の山田孝之。ふたりが、悲しみを抱えた少年少女のピュアな恋を繊細な雰囲気で好演。幻想的な美しい映像も印象的な切ないラブ・ストーリーだ。

  • ここに、幸あり

    制作年:

    【さまよえる男女3人の小さな島での自分探し】 九州の玄界灘に浮かぶ姫島を舞台にした人間ドラマ。『いつものように』が高い評価を集めたけんもち聡監督が、自身を模索する男女3人の心の機微を紡ぎ出す。素朴な島の風景も素晴らしい。

  • 17才

    制作年:

    【若手女優たちが企画を立ち上げた  等身大の青春映画】 若手女優、猪俣ユキと三輪明日美の企画を、俳優の木下ほうかの監督で映画化。女子高生たちのはかない友情や、前向きに未来へ進もうとする思いをデジタルカメラですくい取った青春映画だ。

  • アドレナリンドライブ

    制作年:

    【矢口史靖がオフビートなノリで描く奇妙な逃避行ドラマ】 「ベル・エポック」の石田ひかりと「イノセントワールド」の安藤政信が共演。ひょんなことからヤクザの金を持ち逃げした男女の恐怖の逃避行が、醒めた笑いと共に展開していく。

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