クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索
no image

地井武男

地井武男 出演映画作品

  • かぐや姫の物語

    かぐや姫の物語

    制作年:2013年11月23日(土)公開

    光り輝く竹の中から現れ、竹取の翁夫婦に育てられた美しき女の子“かぐや姫”の生き様を綴った『竹取物語』を原作としたアニメーション。高畑勲監督が『ホーホケキョ・となりの山田くん』以来、実に約14年ぶりに発表する待望の新作でなぜ、かぐや姫は地球を選び、やがて月へ帰っていったのかを描く。二階堂和美が主題歌を書き下ろしている。

  • 野良猫ロック ワイルド・ジャンボ

    制作年:

    シリーズ中、唯一原作の映画化で、もとになった船知慧の『破れても突っ込め』はジャズ文体で書かれた小説。無目的に日々を送る非行グループ、ガニ新、C子、タキら5人の前に、ある日、正教学会の幹部の2号・アサ子が現れる。アサ子は彼らに、学会の大祭に信者たちから多額の寄付金が集まることを告げ、それを強奪しようと持ちかけた。さっそく彼らは海辺にキャンプを張って強化合宿をする。そして実行の日がきた……。目的もなくメンバーがたむろする描写、合宿の悪ふざけなどのシーンにアナーキーな無常感が漂う映画となった。

  • ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲

    制作年:

    ある日、トオルはマジメ学生に変身して、遊園地でダブルデート。モテないと悩んでいたヒロシも、美人女子大生・まゆみと付き合うことに。恋に夢中のヒロシは、トラックにはねられ、入院する……。

  • 放課後〈1973年〉

    制作年:

    森谷司郎監督による東宝青春路線の一編。栗田ひろみを主演に、大人の世界を垣間見た一人の女子高生の揺れ動く心と、無垢ゆえの残酷さを描く。栗田の愛くるしい笑顔と鋭いまなざしが印象的。彼女の初恋の対象となる地井武男の渋い中年男ぶりも魅力。

  • ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎音頭

    制作年:

    今回はヒロシが警察にパクられ、トオルが孤軍奮闘するという異色作。二流のツッパリ北高・維新軍団につけ狙われたトオルが、彼らをいかにさばくかが見もの。今回から“五中の鬼姫”翔子役は、五十嵐いづみから立花理佐にバトンタッチ。

  • ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎完結篇

    制作年:

    相変わらず女三昧のヒロシと、中学生の喧嘩に巻き込まれ、下の奴らを押さえ切れずにアタマに立つ自信を失くしてしまったトオル。それぞれの青春の悩みが炸裂するなか、ボンタンをはいてスケートをするという極悪ツッパリ軍団、極東高校土木科が現れる。シリーズをにぎわせたキャラクターも再登場の完結篇。

  • 炎の肖像

    制作年:

    マスコミを通じて作られた虚像と、暴力や性衝動への志向性を秘めた実像を持つ、一人のスーパースターの姿を通して、その日常性や、押し寄せてくる疎外感を描き出した異色の青春映画。当時の音楽界のスーパースター、ジュリーこと沢田研二本人のステージ・シーンは圧巻。

  • 天使のはらわた 名美

    制作年:

    “強姦された女たち”を題材に、女性週刊誌にルポを書いている女・名美。彼女は取材先で、同じネタを追っているエロ雑誌の記者・村木と出会う。村木には強姦魔に妻を奪われた過去があった……。“強姦”をめぐる様々な哀しい人間模様を描き、胸に迫る秀作。

  • 必殺仕掛人 春雪仕掛針

    制作年:

    シリーズの中では、最も見せ場が多い。盗賊の首領・お千代を立ち直らせようとする育ての親の小兵衛が、彼女の取り巻きである勝四郎ら、主要な子分の殺しを依頼する。この子分たちを殺すところが、それぞれの見せ場で、銭湯の湯船で梅安に針を刺される地井武男、梅安を殺しに来て逆に小杉に斬られる竜崎勝はともに好演。ラストでお千代役の岩下志麻を殺しに行く場面では、外は雪で遠くに読経が聞こえ、かつて男と女の間柄だった、梅安とお千代の皮肉な運命の成り行きを盛り上げシリーズ中の名場面となった。

  • 聖職の碑

    制作年:

    大正2年の夏。小学校の先生と生徒たちが中央アルプス登山中に暴風雨に見舞われ、ゴザで囲われただけの山小屋に避難することに。だが、ある生徒がパニック状態に陥り逃げ出してしまう。連鎖反応から生徒全員が危険な状況にも関わらず下山を試み、校長までが命を落とす惨事に……。本作公開前年の「八甲田山」と同じ原作者と監督が組んだ作品だが、こちらはよりヒューマニズムに焦点を当てた仕上がり。

  • 野良猫ロック 暴走集団 '71

    制作年:

    新宿をネグラとするフーテンたちのもとに、ある日、黒ずくめの親衛隊が現れ、仲間の一人、隆明を連れ去る。親衛隊は地方の町のボス・荒木の配下で、荒木の息子である隆明を連れ戻しに来たのだった。梶芽衣子扮するヒロイン、振り子は、彼らとのもみ合いで隆明が親衛隊の一人を刺した罪をかぶって鑑別所に入るが、仲間と脱獄。彼らは荒木邸の近くにアジトを作るが、住民たちは彼らを排斥しようとする。やがてそれは町ぐるみの銃撃戦へと発展。遊戯にも似た若者たちの自由への希求と反抗、ジェネレーション・ギャップと父子の愛憎を、悲喜劇タッチで描く。

  • 濡れた荒野を走れ

    制作年:

    当時の官権による粛清のなか、約1年がかりで実現した反権力映画の力作。ベトナム救済基金を教会から強奪し、女を輪姦した5人組の正体は警官だった。現場にとってかえした彼らは証拠集めならぬ証拠隠滅を敢行。さらにその犯罪は県警ぐるみで学習的に行われていた。という冒頭のみが往時は喧伝されたが、この映画の大半は精神病院から脱走し行きずりの女子高生と逃避行を続ける元警官と、彼の狂気を疑い自分たちの犯罪が露見することを恐れて県警が送り込んだ二人の警官の話である。この道行きはアナーキーな明るさに富んでおり、澤田演出=長谷川脚本の真骨頂はこれらの描写にうかがえる。

  • 青春の殺人者

    制作年:

    父母の厳格な教育方針と溺愛のなかで身動きできなくなった一人の青年。彼がついに父をそして母を殺し、社会から疎外されていくまでを、冷徹かつ衝撃的に描いた長谷川和彦のデビュー作。音楽を効果的に使ったシーンが満載。中上健次の短編『蛇淫』の映画化で、製作に今村昌平、脚本に田村孟、撮影に鈴木達夫と、新人としては異例の超一流スタッフが脇を固めた。

  • 男はつらいよ 寅次郎紙風船

    制作年:

    九州路の日田で知り合った若い娘・愛子に商売のサクラをつとめてもらった寅さん。病気で寝ている昔の仲間から自分が死んだら女房をもらってくれと言われてあたふた。帰京した寅のところへ彼女たちが現れて……。

  • 戦争と人間・第2部・愛と悲しみの山河

    戦争と人間・第2部・愛と悲しみの山河

    制作年:

    軍部が権力を強めるなか、伍代産業は積極的に満州に進出する。そんな時期、俊介と人妻・狩野温子の激しい恋は悲劇的な別離に終った。標耕平は、俊介の妹・順子の愛を感じながらも、反戦運動に身を投じる。大陸では、日本軍が盧溝橋で攻撃の火蓋を切った。ビデオは前篇と後篇がある。

  • 反逆のメロディー

    制作年:

    澤田幸弘が「斬り込み」に続いて監督したニュー・アクション。一匹狼のヤクザ・塚田は、ゲバ作、滝川らとともに関東のヤクザ組織が支配するK市に乗り込み大暴れの末、殺される。原田芳雄、佐藤蛾次郎、藤竜也らが、フーテンヤクザに扮し熱演する。

  • 海軍特別年少兵

    制作年:

    太平洋戦争末期、海軍史上最年少の少年兵たちが、防人として、祖国のためと信じ疑うことも許されずに死んでいった……。「ああ声なき友」の脚本家・鈴木尚之と再び組んだ今井正が、独特の詩情で語る、東宝“8・15”もの第6作。

  • ゴキブリ刑事

    制作年:

    ゴキブリ=暴力団退治を専門とする刑事、鳴神涼の活躍を描いたハードボイルド・アクション。暴力には暴力をと、殴る蹴る、反抗したら撃ち殺すというスーパー刑事を渡哲也が好演。臨海工業都市で麻薬を扱う暴力団と、そのバックの工業会社の悪事を鳴神が暴く。

  • 黄金の犬

    制作年:

    北海道で飼主とはぐれてしまった紀州犬のゴロは、帰巣本能で東京に向かう途中、武器輸出の汚職事件に巻き込まれた通産省の役人に助けられる。汚職の秘密を握る彼は、マイクロ・フィルムをゴロの首輪に取り付けるのだが……。北海道、青森、東京と大がかりなロケを敢行した、サスペンス・アクション。

  • ロード

    制作年:

    ロックバンド・THE虎舞竜のバラード・ヒット曲『ロード』を映画化、運命的に出会った男女の純粋な恋を描く。小さな地方都市で美容師を目指していた美雪は、自分の働く美容室で妻子持ちのしがないヤクザ司と出会う。美雪に心奪われた司はヤクザを辞め妻とも別れる決心をする。しかし、司は一人息子の優太を巡り妻と言い争いが絶えず、一方、美雪も一緒に暮らす母に司のことを言い出せないでいた。そんなある日、美雪は司の子供を妊娠したことに気づく。主人公の司を、THE虎舞竜のボーカル・高橋ジョージが演じている。

  • ダブル・クラッチ

    制作年:

    姉思いの弟が、姉の妊娠を嫌ってわざと悪路をドライブし流産させた男に対して、復讐を遂げるまでを描いた、青春アクション。不良っぽい弟役に郷ひろみ、薄幸の姉に松坂慶子、誠実そうな裏で卑劣さを秘める男に地井武男と、それぞれが巧みな演技で作品を盛り上げている。

  • 大空のサムライ

    制作年:

    太平洋戦争で戦闘機乗りとして活躍、戦後その経験を書いてベストセラーになった坂井三郎の原作による空中戦映画。ラバウルでの米空軍との消耗戦のなか、坂井軍曹は自分自身と配下の列機の損傷を少しでも食い止めるべく、慎重かつ勇敢に戦い続ける。戦争映画というより、坂井三郎の人間的魅力が光る。

  • どぶ川学級

    制作年:

    非行に走った少年少女たちが、青年労働者とのふれ合いを通して自立に向かっていく姿をつぶさに見つめた作品。自主製作だが、本当の教育とは何かを改めて考えさせられる真摯な教育映画であり、噛み応えのある社会派ドキュメンタリーである。

  • 坊っちゃん

    制作年:

    過去に何度も映画・TVドラマ化されている古典的青春文学のリメイク。前田監督の演出は、中村雅俊の現代的な明るい個性を生かして、文学臭のないさわやかな作品に仕上げている。マドンナ役の松坂慶子の美しさも印象に残る。

  • カンバック

    制作年:

    ボクシングの元世界チャンピオン、ガッツ石松が、監督・主演を兼ねたボクシング映画。今は焼き鳥屋を営む元ボクサー、鈴木丈。彼は、兄が背負った莫大な借金を返すため、再びリングに上がる。対戦相手は、かつての宿敵、フェルナンド・ロペス……。ガッツ石松が自分の実像をダブらせた丈役を熱演。安部譲二の原作を倉本聰が脚色したシナリオをもとにガッツが脚本化している。

  • 月光仮面

    制作年:

    1950年代に国民的人気を博した覆面ヒーロー・月光仮面を1980年代によみがえらせ、その活躍を描いたヒーローもの。“愛の理想郷“作りを目指して次々と現金輸送車を襲ってはその資金にあてるレッド・マスク団と、正義の味方・月光仮面の対決を描く。

  • ギャング対ギャング 赤と黒のブルース

    制作年:

    東京オリンピックの射撃選手候補・加納信之はささいなケンカから人を殺して将来を踏み誤る。出所後横浜を仕切るヤクザ組織・菊栄会の凄絶な跡目争いに利用された彼は……。鶴田浩二が孤高の暗殺者を演じた、実録タッチの任侠アクション。ハードボイルド風の筋立てだが、描写はかなりウェット。

  • 遠い明日

    制作年:

    殺人囚として獄中にいる父のえん罪を晴らすために北九州へ行った青年が、犯行現場階下の時計店主、元刑事、目撃者のOLなどを次々と味方に引き入れるが、やがて彼の前に次席検事正の影が立ちはだかる……。社会派ミステリーの体裁を取りながら、怠惰をかこつ青年が人間関係の深さとはかなさを体験していく。神代監督、異色の青春映画となった。原作は、A・J・クローニンの『地の果てまで』。

  • 十手舞

    制作年:

    町奉行の命を受け、悪の巨魁を秘密裏に葬り去る“影十手“となった花嵐のお蝶が、闇の殺し屋に堕とされた自分に気づき、奉行に復讐を挑むまでを描いた時代劇アクション。五社英雄自らの原作の映画化で、新体操のリボンを操った石原真理子の華麗さが見もの。

  • 阿寒に果つ

    制作年:

    天才画家ともてはやされた18歳の娘が、自己陶酔に溺れ、やがて自ら死を選んでいくまでを描いた青春映画。セリフのクサさはちょっとやりきれないが、五十嵐じゅん(現・淳子)の清々しい魅力や、彼女と二宮さよ子とのレズ・シーンなどが清冽に映像化されている。

  • 非行少年・若者の砦

    制作年:

    かつて非行少年だった家庭教師と、非行しかかっている高校生を描いた異色青春映画。時代の青春を鋭く切り取ることで定評のある藤田敏八の監督作品である。純粋であるがゆえに、大人たちの醜さが我慢できない少年・祐一の行動が共感と同時に激しく胸を打つ。

  • エロスの誘惑

    制作年:

  • あゝ野麦峠

    制作年:

    明治から昭和初期にかけ、長野県の中小製糸工場で低賃金と長時間労働に耐えながらも、日本の輸出産業を支えた女工たちの悲話を描いた、山本茂実の同名ルポルタージュの映画化。けなげで純情な娘役を大竹しのぶが好演、原田美枝子がそれと対照的な役柄をこなす。

  • トラック野郎 熱風5000キロ

    制作年:

    化粧品のキャンペーン・ガールで売り出した小野みゆきがマドンナ。木曽の運送会社の男勝りの娘・夏と出会った桃次郎はそこで働き、彼女への接近を図る。だが、意外にも従業員・ノサップの勝が彼女の幼い頃の命の恩人だったと分かり……。

  • ビー・バップ・ハイスクール

    ビー・バップ・ハイスクール

    制作年:

    私立愛徳高校のツッパリコンビ・トオルとヒロシは二人そろって2年に留年。憧れの泉今日子と同じクラスに。ヒロシたちが戸塚水産高校の連中と争ったことがもとで、今日子は戸塚の中村兄弟に殴られ、髪を切られる。二人は戸塚に果たし状を叩きつけた……。1980年代日本映画に突如出現した久々の学園アクション映画。仲村トオルはこの作品がきっかけで人気上昇。

最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る