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森光子

森光子 出演映画作品

  • 千年の恋・ひかる源氏物語

    制作年:2001年12月15日(土)公開

    「源氏物語」の世界を主人公、光源氏と作者、紫式部の生き様を交錯させながら見つめた意欲作。天海祐希が魅せる艶姿もさることながら、狂言回し役の松田聖子が鮮烈な印象を残す。

  • もののけ姫

    もののけ姫

    制作年:1997年7月12日(土)公開

    ディズニーとの提携により世界公開も決まっている、ヒットメーカー、宮崎駿監督作。森を揺るがす人間たちと、森の神々の戦い。その中で芽生えた少年と少女の愛を熱く描写する。

  • 悪名十八番

    制作年:

    服役していた朝吉は、兄・辰吉の奔走で仮出所。辰吉は土地浄化のため市会議員選挙に立候補するが、土地の悪徳ボス・中沢に大ケガをさせられる。仮出所の身ゆえ朝吉は我慢するが、中沢の嫌がらせは止まらず、ついに清次とともに殴り込む。勝新太郎と田宮二郎最後のコンビ作品。

  • 乱れ雲

    制作年:

    女性映画の巨匠として名高い成瀬巳喜男監督の遺作。夫を交通事故で亡くした若い美貌の人妻と、その加害者である青年との純愛を描いたメロドラマの傑作である。主演は前年の「ひき逃げ」(成瀬巳喜男監督)や「紀ノ川」(中村登監督)で演技面での成長を高く評価された司葉子と、やはり成瀬の「乱れる」(1964)で新境地を開いた加山雄三。司の上品で繊細な美しさと、加山の明朗な個性の組み合わせは絶品で、そのたたずまいだけで切ない思いをかきたてる。ヒロインを矢継ぎ早に不幸が襲うという状況設定には多少の無理があるものの、青年への憎しみが激しい愛へと転じる感情の動きの展開は、まさしく成瀬の独壇場だ。とりわけ印象深いのは、転勤で明日は西パキスタンへ発つという加山と司が湖畔で1日を過ごし、タクシーで宿舎へと向かうシーン。シネスコ画面が捉えたゆるやかに流れ去る車窓の外の風景と彼らの心が重なり合い、そこに見た交通事故の光景が忌まわしい過去をよみがえらせて二人を分かつまでが、無言のうちに語られる。武満徹の叙情的な音楽も忘れがたい。

  • 惜春〈1967年〉

    制作年:

    平岩弓枝の原作を映画化。上野・池の端で八代続く紐の老舗の3人姉妹。店を切り盛りする長女と次女・三女とは母親が違う。店の相続をめぐって波風がたつが……。丹後や奈良などの美しい背景も登場する、のどかなメロドラマ。

  • めぐりあい

    制作年:

    恩地日出夫監督が手掛けた東宝青春路線の佳作。川崎の工場街に生きる貧しい工員と、女店員の純愛を、ほぼ全編にわたるロケーション撮影で描く。映画初主演の酒井和歌子がみずみずしく、以来彼女は内藤洋子と人気を二分する青春スターとなった。

  • 喜劇 駅前団地

    制作年:

    東京近郊のマンモス団地。脇には第二団地も建設中で、地主の権田孫作は笑いが止まらない。駅前の小料理屋・高砂亭の君江がお目当てで孫作は足しげく店に通っているが、外科医の金太郎や近所の連中も常連だ。土地問題をからめたコメディ。地主が伴、外科医が森繁。

  • 暖春

    制作年:

    故・小津安二郎が生前親しかった里見惇と共作した原作を、大船調の後継者・中村登が脚色・監督した。京都・南禅寺界隈で小料理屋を営む母と、婚期に差しかかった娘をめぐるホームドラマ。母の望む男と結婚するまでの様々な葛藤と和解を描く。

  • その場所に女ありて

    制作年:

    広告会社を舞台に、ライバル会社との激しい企業戦争の渦中に生きる野心あふれるヒロインの姿を通して、社会の非情さを鮮烈に描いた異色作。代表作「紀ノ川」などで知られる女優、司葉子が目的のためには手段を選ばない仕事一筋のOLを好演。

  • 喜劇 各駅停車

    制作年:

    ナポレオンを尊敬し、同僚からナポ源と呼ばれるベテラン機関士・源吉は55歳。助士の咲平は助役から源吉に退職を説得してくれと言われる。頑固者同志の源吉と咲平の頑固くらべが始まった。しめっぽいところがかなり見られる人情喜劇。

  • 台所太平記

    制作年:

    谷崎潤一郎の同名の小説を原作に「雁」「雪国」「夫婦善哉」などの文芸ものを得意とする名匠・豊田四郎が演出した佳編。老小説家夫婦の家に雇われた戦前から1960年代初頭にかけての9人の女中のそれぞれの個性をユーモアたっぷりに描く。女中に扮する女優たちの色合いの変化が見もの。

  • モンローのような女

    制作年:

    1962年8月に急逝したマリリン・モンローに似た運命をたどる一人の女を主人公にした、舟橋聖一の同名の連載小説の映画化作品。17歳の少女がその美しい肉体ゆえに水着モデルとなり評判になるが、家庭的には恵まれずいや気がさして家出。やがてヌードモデルとしてやっていこうと決心するまでを描く。監督は渋谷実。主人公の少女には、松竹の公募で選ばれた真理明美が起用されている。

  • 制作年:

    嘘にまつわるエピソードを綴ったオムニバス。4人のボーイフレンドとかけ持ちで付き合う短大生が真実の愛に目覚める「プレイガール」(増村)、愛人と縁を切るため芝居を仕組んだ社長を描く「社用2号」(吉村)、ある男が殺された事件の法廷で、彼をめぐる女たちの証言がくるくると変わって真相が薮の中となる「女体」(衣笠)の3話で構成されている。

  • 川の流れのように

    制作年:

    【時にきつく時にゆるやかに人生模様を前向きに描く】 故美空ひばりの最後のヒット曲に発想を得て、人生の機微を温かく描いたヒューマン・ドラマ。森光子を始めとするベテラン俳優陣にまじり、滝沢秀明がさわやかな好演を見せる。

  • 映画女優

    制作年:

    日本映画史に絶大なる足跡を残した不世出の大女優・田中絹代の生涯を描いた作品。16歳で蒲田撮影所に入り、数々の名作やヒット作に恵まれながらも、私生活では必ずしも幸福ではなかった彼女の姿を、吉永小百合が演じる。

  • 喜劇 駅前温泉

    制作年:

    奥地の温泉場にデラックス・ホテルが建って以来、駅前温泉はさびれるばかり。誠意がモットーの観光協会理事長と現代的なセンスこそが必要とゆずらない孫作。孫作は次期理事長を狙っているようだ。さて駅前温泉の復興なるか。理事長には森繁、孫作には伴が扮する。

  • 喜劇 駅前開運

    制作年:

    かつてヤミ屋をやっていた孫作や次郎らは今では赤羽の商店街で店を営んでいる。街の真ん中にゴミ処理場ができるとあって共同で反対運動を始めたが、ことは簡単に運ばない。前作に続いて豊田四郎が監督を務めた。

  • 旅籠屋騒動(『お伊勢詣り』)

    制作年:

    吉本興行(戦後は吉本興業)の演芸が、急激に大衆に受け入れられたことに伴い、松竹の子会社である新興キネマは演芸部を設立。吉本の芸人の引き抜きを画策した。当時人気絶頂のワカナ・一郎、ラッキーセブンなどの漫才コンビが引き抜かれ、本編に出演することになった。同じ頃、東宝の前身P・C・Lでは、吉本の花形、エンタツ・アチャコの映画がヒットを飛ばしており、この作品はワカナ・一郎で、それに対抗しようとしたもの。こちらも一応のヒットを収め、第2作「金比羅道中」(1940)などの新作が生まれた。物語は、とある旅篭に住み込んだワカナ扮する底抜けに明るい仲居の奮戦記。のちに「旅籠屋騒動」と改題されている。

  • 國訛道中笠

    制作年:

    年貢を工面するため娘・お初をかたに山形屋藤蔵から百両を借り受けた嘉右ヱ門は、帰途、その金を山形屋の手下に奪われた。女郎屋でありながら十手を預かり、こうした悪行をはたらく山形屋を、赤城山をあとにした旅姿の国定忠治が懲らしめる……。国定忠治の有名なエピソードを描いた伊藤大輔脚本、仁科熊彦監督の時代活劇。

  • 鏡山競艶録

    制作年:

    伊達騒動と並ぶお家狂言、加賀騒動に草履打復讐譚を加えた歌舞伎ネタ。監督は、「影法師」「雄呂血」など、一連の阪東妻三郎主演作で知られた名脚本家、寿々喜多呂九平で、1930年から監督に転じ、34本の作品を残した。本編は、1933年の同監督作のリメイクで、キャスト全員が女性という、女優顔見世映画である。

  • かた破り道中記

    制作年:

    時の関西喜劇人協会の会員たちが総出演した喜劇。NHKの公開対面番組で近藤勇のひ孫と対面した130歳の老人・吉川経春が、若き日において近藤勇と刀を交えんとした時の話を語りだす。吉川役の伴淳三郎、近藤勇およびそのひ孫の二役を演じる森繁久彌をはじめ、これ以上は望めないほど豪華キャストである。

  • コント55号 世紀の大弱点

    制作年:

    “欽ちゃん“と“二郎“さんというそれぞれ愛称で親しまれたお笑いコンビ、コント55号。人気絶頂期だった当時、彼らが初の本格的な映画に進出したシリーズの第1弾。笑い過ぎに注意したいギャグ&アドリブ連発、時代を彩ったユニークな出演者たちとの共演で魅せるウルトラ・コメディだ。週刊誌の記者とカメラマンのコンビがある日、偶然から傑作小説の原稿を拾い、架空の名前で雑誌に発表したところ大評判を呼ぶ……。

  • 喜劇 冠婚葬祭入門

    制作年:

    原作は塩月弥栄子のベストセラー『冠婚葬祭入門』というエチケット集である。これを前田陽一と宮川一郎が要領よく喜劇に仕上げた脚本によって出色の出来となった。定年間近のうだつの上がらぬサラリーマンにも、一つだけ取り柄がある。彼は冠婚葬祭の術を心得ており会社関係の冠婚葬祭となるや、俄然生気を得て大張り切りするのだった……。

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