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櫻坂46・山下瞳月が20歳に グループ加入から約2年の“飛躍”を振り返る

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■自身初の表題曲センターを託された2024年はまさしく“飛躍”の年に

 中学から高校にかけての6年間、部活動でダンスを経験していた山下。しかし、加入当初のYouTube動画「三期生ドキュメンタリー『私たち、櫻坂46三期生です』+2 Another Story」では、ダンスへの自信は「ないです」「上手いわけじゃないですから」とはにかみ、謙そんしていた。

 ダンサーとしてのダンスと、アイドルとしてのダンスの違いに葛藤もあったのか。そこから2年近くが経ち、謙そんしていた彼女はステージにもはやいない。

 2023年6月リリースの6thシングル『Start over!』に収録の三期生楽曲「静寂の暴力」では、自身初のセンターポジションで堂々と力強く躍動。同曲のMV公開に合わせたブログでは「今回はセンターを努めさせていただいたのですがもちろん賛否両論あると思います」「全て受け入れて自分の今後に活かせるよう頑張りますのでよろしくお願い致します」と、覚悟を示していた。

 同年10月リリースの7thシングル「承認欲求」でグループ初の選抜制が導入されると、たちまち選抜メンバーの常連となる。そして、年が明けて2024年はまさしく“飛躍”の年に。同年6月リリースの9thシングル「自業自得」では加入からわずか1年半で自身初の表題曲センターを託され、続く、同年10月リリースの10thシングル「I want tomorrow to come」で2作連続の表題曲センターを務めた。

 飛躍の年を締めくくった単独公演、2024年12月開催の「4th YEAR ANNIVERSARY LIVE」で披露した「嵐の前、世界の終わり」では、曲中で山下を先頭にメンバーが花道を練り歩く一幕も。印象に残ったその光景は、彼女が今あるグループをけん引しているとはっきり裏付けるものだった。

 10代で憧れのステージへとたどり着き、大好きな櫻坂46を背負うまでに成長した山下。20代となり、ますます輝きを放つであろう彼女の未来に期待してやまない。(文:カネコシュウヘイ)

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