コラム
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なぜ青春映画は4人組が多い? 不朽の名作『スタンド・バイ・ミー』に理由があった
映画
『スタンド・バイ・ミー』『スプリング・ブレイカーズ』『リンダリンダリンダ』『私たちのハァハァ』など、洋画・邦画問わず青春映画では4人組のメインキャストが目立つ。現在公開中のザック・エフロン主演『WE ARE YOUR FRIENDS/ウィー・アー・ユア・フレンズ』も、EDM(エレクトロ・ダンス・ミュージック)シーンを題材に、DJとしての成功を目指す若者4人の成長や葛藤を描く、典型的な青春映画だ。しかし、なぜこうも4人組の青春映画が多いのだろうか。
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映像界に引っ張りだこな綾野剛、“常にネクストワン”な姿勢がクリエイターを虜に
映画
2016年も存在感のある役柄で、強い個性を発揮している俳優・綾野剛。公開中の最新作『日本で一番悪い奴ら』でも、「日本警察史上最大の不祥事」と呼ばれた事件の強烈な主人公を怪演している。彼と現場を共にした監督や共演者は口を揃え、メンタリティーや佇まいを絶賛する。多くのクリエイターを虜にする綾野の魅力とは……。
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悲しみの雨、愛の雨、そしてカ○ルの雨? 王道作とは一味違う“雨映画”5選
映画
梅雨の時期になると気も滅入りがちですが、そんな雨から想起される映画があれば、雨の印象もまた違って見えるもの。『雨に唄えば』?『シェルブールの雨傘』? ノンノンノン、王道作とは一味違った“雨映画”をご紹介。
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次世代が次世代でなくなった日――『第8回AKB選抜総選挙』から見えたもの
エンタメ
18日、HARD OFF ECOスタジアム新潟にて開催された、AKB48の45枚目シングル選抜16人のメンバーを決める『第8回AKB48選抜総選挙』。指原莉乃(HKT48)が“最高のライバル”渡辺麻友(AKB48)を抑え、あの前田敦子も、大島優子も果たせなかった初の連覇を達成するなか、メジャーデビューが決まったNGT48の本拠地・新潟に経済効果15億円をもたらすなど、まさに国民的イベントだったと言えるだろう。
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映画イベントに登場する「作品に関係のない芸能人」選定基準と重宝される人は?
映画
映画のプロモーションのひとつとして行われる舞台挨拶やレッドカーペット、ジャパン・プレミアなどのイベント。その大半が、出演者や監督、といった関係者の登壇で幕を閉じるのだが、意外と、映画に出演していない芸能人、来日俳優に花束を渡す役としてなど、映画にまったく関係のない芸能人が登場することが多い。見ている側からすれば、なぜこの人が? と思うことも少なくないだろう。そのキャスティングの裏側と理由を何社かの映画関係者に聞いた。
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『とと姉ちゃん』ヒロイン常子を裏切った、同僚“多田さん”役の我妻三輪子とは?
エンタメ
高畑充希が主演し、坂口健太郎、川栄李奈など旬の俳優・女優が多数出演しているNHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』。本作で高畑演じる常子が最初に就職した会社の同僚・多田かをるが見せた裏切り行為がネットを中心に話題になった。一時はツイッターのトレンド入りを果たした“多田さん”を演じているのは、女優の我妻三輪子だ。
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こにたんラップ、ネット上で密かなブーム!
エンタメ
ネット上である密かなブームが巻き起こっている。女優の小西真奈美が5月23日にラップ曲『トランキライザー』でデビューし、iTunesヒップホップチャートで1位を獲得したというのだ。その歌声は、「声の美しさが衝撃的」などネットでも話題となり、小西の新たな可能性を秘めている。
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主役を食うSMAP稲垣吾郎、一癖も二癖もある“怪演”で唯一無二の存在感
エンタメ
SMAPの稲垣吾郎がここ最近、脇役で一癖も二癖もある“怪演”で異彩を放っている。その輝きは、研ぎ澄まされたナイフのように、時には主役を食うほどの圧倒的な存在感を残す。先日、最終回を迎えたテレビ朝日系深夜ドラマ『不機嫌な果実』では、『ずっとあなたが好きだった』の“冬彦さん”ばりの超潔癖マザコン男を怪演したばかりだが、常軌を逸したトリッキーな役をやらせたら、今や日本屈指の俳優の一人といっても過言ではない稲垣。今回は、彼の役者としての変遷を探ってみたい。
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“選抜総選挙” AKBファンの現役アイドルが予想!注目は込山榛香「ひたむきさに共感」
エンタメ
18日にHARD OFF ECOスタジアム新潟で開票結果が発表される『第8回AKB48選抜総選挙』。「1位はさっしー?まゆゆ? それとも、ゆきりん?」「どんな次世代スターが出てくるか!?」…など注目が集まっているが、それは「AKB48が大好き」というアイドルの間でも。今回、AKB48通であるSUPER☆GiRLSの浅川梨奈、Ange☆Reveの音咲セリナ、そして元AKB48研究生で同グループに詳しいBarbeeの坂本莉央の3人に、総選挙の動向を思い入れたっぷりに予想してもらった。
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「父の日」目前! “お父さん” を描く映画、傑作SFから日本作品まで8選
映画
2016年の「父の日」は6月19日。5月の母の日に比べると忘れがちと言われるが、それではかわいそう。そこで、「父の日」を盛り上げるべくアクション、サスペンス、ドラマとさまざまな映画で描かれる“お父さん”をご紹介!
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第2の満島ひかり? 真野恵里菜、朝ドラで “元アイドル” から完全脱皮か
エンタメ
現在放送中の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』で、高畑充希扮する主人公・常子が就職した鳥巣商事の浄書室リーダーとして存在感を放っているのが、アイドル出身女優の真野恵里菜だ。真野演じる早乙女朱美は、背筋を伸ばし鋭い眼光、時には常子に厳しく接し、怖い一面も見せるが、男子職員に軽んじられないようにと懸命に前を向く女性。そんな早乙女のように、誰よりも自分に厳しく、女優の道をひた走ってきた真野に注目したい。
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デビュー3周年の東京パフォーマンスドール、篠原涼子在籍の“初代”を超えるか?
エンタメ
9人組ガールズグループ・東京パフォーマンスドールが、先月NHKのキャラクター・どーもくんと新ユニット「東京パフォーマンスどーも」を結成、7月22日からサンフランシスコで開催されるイベント『J‐POP Summit 2016』にも出演することが発表され、話題になった。6月11日でCDデビューから3年、着実にファンを増やしてきた東京パフォーマンスドール。篠原涼子らが在籍した“初代”を超えることはできるだろうか。
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キーラ・ナイトレイを批判した監督が謝罪! 数多く存在する、俳優と監督の不和
映画
「スーパーモデルとは、もう二度と一緒に映画を作りたくない」。『はじまりのうた』のジョン・カーニー監督による、主演女優キーラ・ナイトレイについてのそんな発言が、最近、大きな波紋を呼んだ。
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新作が止まらない滝藤賢一、脇で異彩を放つ個性派俳優の魅力
映画
今や名バイプレイヤーとして映画やドラマに引っ張りだこの滝藤賢一。大ヒットドラマ『半沢直樹』の同僚役・近藤直弼の好演を境に、その俳優人生はトップギアに入った。作品の多さもさることながら、タンクトップのギャル男から癌の妻を支える優しき夫、さらには虫に変身するネイルフェチの連続殺人鬼まで、その役幅の広さはハンパない。4児の良き父親でありながら、NGなしのチャレンジャー。そんな滝藤の魅力を探る。
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au「三太郎」一寸法師役、“前野朋哉”ってどんな人?
エンタメ
au「三太郎」CMシリーズに一寸法師役で初登場した俳優・前野朋哉。ちょっぴりイラっとさせる妙なテンションだが、自分のキャラクターを確立しきれていないという絶妙な役どころを好演している。映画を主にこれまでも映像作品に出演を重ねてきた前野。今回、錚々たるメンバーの仲間入りを果たしたことで、彼の存在を知った人も多いのではないだろうか。
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ディズニー実写作品の先駆け!? 『ワンス・アポン・ア・タイム』人気の秘密とは?
海外ドラマ
『ワンス・アポン・ア・タイム』という海外ドラマをご存じだろうか?既に日本でもテレビ放送されていることから、聞いたことがある人も多いと思う。私もディズニー作品が好きで、数年前から本作には注目していたが、映画ではなく海外ドラマということで、何となく手が出せずにいた…。しかし、先日友人から「超オススメ!」と改めて猛プッシュされたので、ついに『ワンス・アポン・ア・タイム』を見てみることにした。
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モテ男・新井浩文、男女問わず愛されるワケとは!?
エンタメ
映画をはじめとする映像界から引っ張りだこの俳優・新井浩文。現在放送中のドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』でも、出来る男を演じ、視聴者の間では「あの目はヤバい」と危うい魅力を存分に発揮し、話題になっている。過去週刊誌で何度も女優との熱愛報道が出るなど女性にモテるイメージの新井。一方で、男性からの支持も高いという希有な存在だ。色気があり、男女問わず人気のある新井のモテ男ぶりに迫る。
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“憑依俳優” ジェイク・ギレンホールに視線くぎづけ 役のためなら「恋愛も犠牲に」
映画
俳優ジェイク・ギレンホールが、ますます面白い。『ナイトクローラー』で狂気に駆られた男を熱演し、英国アカデミー賞やゴールデン・グローブにノミネートされたかと思えば、6月3日に日本公開となる『サウスポー』では、すっかりとプロのボクサーになってみせているのだ。
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森田剛、舞台で花開いた希有な存在感 初映画主演『ヒメアノ~ル』で魅せる怪演
映画
意外かもしれないが、映画『ヒメアノ~ル』(公開中)は、V6の森田剛がデビュー20周年にして初めて掴んだ記念すべき単独主演映画だ。ところが、その役がタダモノじゃない。人間が餌にしか見えない狂気の連続殺人鬼。冷酷きわまりない森田のうつろな表情には、寸分の優しさも、寸分の人間性も感じられない。蜷川幸雄さんや宮本亜門ら舞台の巨匠たちに愛された森田の希有な演技の、根源にあるものとは何なのか。
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ディズニーキャラクターの“子ども”たちが大活躍! 映画『ディセンダント』とは?
映画
突然ノリノリで歌い、踊り出すミュージカル映画がなんとなく苦手で、これまで鑑賞する機会があまりなかった私…。しかしこのほど、「絶対に楽しいよ!」と猛プッシュされたミュージカル映画『ディセンダント』を見てみることに。結論から申し上げると、ディズニーの世界感と軽快な歌・ダンスが相まって、ウキウキ&ワクワクが止まらない!これは他の人にもオススメしたいと思い、今回は本作の魅力を紹介していく。
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高梨臨、『不機嫌な果実』悪女役で新境地 清純派イメージからの脱却
エンタメ
栗山千明が不倫に溺れる人妻を熱演し、話題となっているテレビ朝日のドラマ『不機嫌な果実』。稲垣吾郎演じる、夫・航一のマザコンぶりや、橋本マナミの生々しさなど、話題性たっぷりの本作だが、中でも高梨臨が初めてと言える“悪女”を演じ、注目されている。
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深田恭子、石原さとみら“正統派女優”を発掘 原点回帰の「ホリプロスカウト」の狙いは
エンタメ
深田恭子、綾瀬はるか、石原さとみらを輩出した『ホリプロタレントスカウトキャラバン』(以下、TSC)が今年も募集をスタートした。第41回目を迎える今回のテーマは『PURE GIRL 2016』。“PURE GIRL”は深田(1996年)、石原(2002年)がグランプリを獲得した“当たり回”のテーマ。その時同様、10代で主役を張れるような「王道」で「主演級」の女優の発掘を目指すという。ここ最近は「モデル」「声優」など“変化球”ともいえる募集もあったが、原点回帰といえる今回の募集の狙いを探る。
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“ボロ泣き”菅田将暉のガチ過ぎる「芸人愛」 ダウンタウンも絶賛する分析力
エンタメ
俳優の菅田将暉が、先日放送された『ダウンタウンなう』にてガチすぎるダウンタウン愛を手紙にしたため、本人の前で涙ながらに朗読した様子が、大きな反響を呼んでいる。
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『グレイズ』『キャッスル』…大ヒット海外ドラマの人気女優、意外な素顔とは?
海外ドラマ
仕事に恋にオシャレに…と、女性の憧れを体現しているかのように輝いている海外ドラマの主人公たち。ファンにとっては、シーズンを追うごとに、主人公たちを演じている女優そのものが、キャラクターのように感じられてくるものだが、そんな女優たちもプライベートでは意外な一面も持っていたりする。
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「不二子」や「サンジ」が海外ドラマに!? 人気声優が出演している海外ドラマ
海外ドラマ
海外ドラマを吹替版で見ていると、ふと気づくことがある。「あれ?この声、どこかで聞いたことがある」。いろいろ調べてみると有名な声優がアニメやゲームだけでなく、海外ドラマの吹替を行っているケースが多々あるようだ。そこで、今回は人気声優が出演している海外ドラマを紹介していこうと思う。
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