「俳優ってそういうもの」 デビュー25周年の長澤まさみが語る境地と芝居へのブレない情熱
2000年の映画デビューから、25周年を迎えた俳優・長澤まさみ。先日も、名誉ある演劇賞の菊田一男演劇賞を受賞するなど、映像、舞台を問わずに、その実力は折り紙付きだ。主演を務める新作ミステリー映画『ドールハウス』では、5歳で亡くなった娘とよく似た少女人形(=アヤ人形)を手に入れたことから、やがて恐怖に見舞われていく主人公・佳恵を演じている。現場では、「すごく頼りになる共演者だった」というアヤ人形が、子役たちに与えたように思えたという“俳優”としての意外な影響も告白。そしてキャリアを重ねてきた長澤が、改めて俳優たちの姿に「すごいなあ。いいなあ、かっこいいなあ」とワクワクしていると語った。

クランクイン! 写真:上野留加