音楽・演劇 関連記事

  • 蒔田彩珠、音楽劇『道』インタビューフォト

    蒔田彩珠、「好きなことをしている」という感覚で進む女優への“道”

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     イタリア映画の巨匠、フェデリコ・フェリーニの名作映画『道』が、デヴィッド・ルヴォーの手により音楽劇となる。しかも主役のザンパノを演じるのは草なぎ剛と、注目の顔ぶれがそろった。この作品でヒロイン、ジェルソミーナ役に抜擢されたのは、16歳の蒔田彩珠。オーディションで勝ち取ったこの役が、彼女の初舞台となる。@@cutter 近年、彼女のことを気になっていた人は多いのではないだろうか? ドラマ『重版出来!』や『anone』、映画『万引き家族』などの注目作で、常に印象的な役柄を演じている彼女。今年の夏はダブル主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』も公開、その演技が好評を博したのも記憶に新しい。  実は子役としてのキャリアは長い彼女。しかし、これまで舞台は経験したことがなかった。  「マネージャーさんからの勧めで、そろそろ舞台挑戦してみる?と言われて。それでオーディションを受けさせてもらったんですけど、まさか受かると思っていなかったので……。決定したという知らせを聞いて固まりました(笑)」。  舞台というものに対し、それまで彼女が持っていたのはやはり“恐怖心”。ドラマや映画は失敗してもまた撮り直すことができるが、舞台ではそれができない。しかし彼女が持っていた不安を払拭したのは、意外にもこの『道』のオーディションだった。  「デヴィッド・ルヴォーさんにお会いして、舞台への不安がなくなったんです。ルヴォーさんが『道』という映画をとても愛していて、どういう舞台にしたいのかというのを、オーディションの段階でたくさん私に語ってくださって…この方なら安心してお芝居をぶつけられる、と感じて。そこで一気に不安はなくなりました」。  インタビュー時は、稽古開始前。  「草なぎさんとはまだお会いしてないんですけど、とても優しそうな印象で。そんな草なぎさんがどんな形でザンパノを演じるんだろう…とか、いろいろと想像がつかないことがたくさん。でも、毎日初めて経験することばかりなのかなと思うと、そこは純粋に楽しみです」。  オーディションでの経験も大きいのだろうが、これから経験する未知の“舞台”に対して、彼女はとてもポジティブだ。その言葉からは“女優”という仕事、そして演じるということがとにかく好きで、楽しくて仕方がないという気持ちが強く伝わってくる。 @@separator 「10歳のとき、『ゴーイング マイ ホーム』というドラマで初めてちゃんとお芝居をさせていただいて。その時、『お芝居ってこんなに楽しいんだ』って思ったんです。そこから今まで私、お芝居をしていて嫌な気持ちになったり、嫌な現場を経験したことがないんですよ。運がいいのかもしれません(笑)。だから、『好きなことを毎日やってる』っていう感覚なんです」。  そして「このお仕事をずっと好きでいたいからこそ、新しいことにはどんどん挑戦していきたい」とも。それは“子役”から“女優”への階段を上る中で、その挑戦が自分にとって必要なものであることを実感しているからだ。  「今までは、周りの俳優さんが自分に合わせてくれたことが多かったんですね。でも最近になって、ちゃんと自分も周りの方のお芝居を“受け取って返す”というのが必要なんじゃないか、と感じるようになって。自分から積極的にコミュニケーションを取って、お芝居をキャッチボールしていかなきゃいけないな、って」。  この意識の変化はやはり、映画『志乃ちゃんは~』の体験が大きかったよう。  「ダブル主演だったんですけど、同年代の子たちと一緒に、自分たちが中心になって作品を作ること自体が初めてだったんです。そこで大きく意識は変わったような気がします」。  実は蒔田はこの『道』のオーディションの際、ギターを持参して「あの素晴しい愛をもう一度」を歌ったという。映画の中でもキーとなる重要な曲であり、猛練習の末撮影に挑んだというこの曲が、彼女の次の“道”を開くことになったというわけだ。  「俳優の仕事って、現場が変われば演技も感情もガラリと変わる。新しいことを経験し続けていけるという他にない職業ですし、そこが好きなんです。だから“お仕事をしている”というよりも、“好きなことをしている”という今の感覚でずっと続けていくことができれば。それが理想です」。  大作への出演が、彼女を確実にまた成長させてゆくに違いない。そんな彼女の記念すべき初舞台、しっかりとその目に焼き付けたい。(取材・文・写真:川口有紀/スタイリスト:岡本純子/ヘアメイク:石川奈緒記)  音楽劇『道』は、12月8日~28日まで東京・日生劇場にて上演。

  • 『クラッシャー女中』出演者たち

    麻生久美子×中村倫也『クラッシャー女中』、趣里&西田尚美の出演決定

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     女優の麻生久美子と俳優の中村倫也がダブル主演を務める舞台『クラッシャー女中』に、趣里、西田尚美らも出演することが分かった。@@cutter 本作は、2016年に『夏果て幸せの果て』で第60回岸田國士戯曲賞最終候補になった気鋭の若手劇作家・根本宗子と、M&Oplaysがタッグを組んだ公演の第2弾で、全てに貪欲な、やっかいな女・ゆみこ(麻生)を中心に繰り広げられる悲喜劇。  子どものころ恐ろしく貧乏だったゆみこは、母の再婚相手の子供・静香(趣里)と、「絶対金持ちになる」という誓いを立てる。大人になったゆみこは、静香を「お嬢さん」に仕立て、自らは女中としてある屋敷に潜り込む。その屋敷の主は、息子・義則(中村)を溺愛し、理想の男性として育て上げた和紗(西田)。静香は完璧な男性を演じる義則の婚約者となるが、彼の底知れぬ本性によりゆみこたちの計画は思わぬ方向へ…。  本作にはほかに、佐藤真弓、根本、田村健太郎らも出演する。  M&Oplaysプロデュース『クラッシャー女中』は、2019年3月22日~4月14日に東京・本多劇場にて上演。その後、名古屋、大阪、島根、広島でも上演。

  • 上村海成、舞台『命売ります』インタビューフォト

    上村海成、『半分、青い。』草太役で得た“俳優としての成長”

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     NHK連続テレビ小説『半分、青い。』で主人公の弟・草太役を演じ、一躍お茶の間でもおなじみの顔となった俳優・上村海成。彼がこの冬出演するのが、三島由紀夫の小説『命売ります』の舞台化作品だ。注目度が高まる中、満を持してのストレートプレイ出演。作品の面白さもあいまって、本人の意気込みは強い。@@cutter 「パルコプロデュースの舞台と聞いて『やばい! 信じられない!』と思いました。声をかけていただけるなんて予想だにしてなかったので。朝ドラすごい! と(笑)」。  2010年から雑誌モデルとして活動してきた上村は、現在21歳。ドラマや映画、舞台なども経験しており、今年は朝ドラ出演という大きな仕事も掴んだ。プロフィールを見れば一見順調にキャリアを積んできたように見えるが、実は今俳優の道を歩んでいるのは“想定外”だったのだという。  「高校生の時は『将来のことを考えたら、この仕事は辞めないといけないのかな』と思っていました。お芝居のオーディションもなかなか受からないし、スタイルもあまり良くないからモデルとしては無理。そんな時、同じ雑誌で活動している他のモデルの子たちに大きな仕事が決まったのに、僕だけ何も決まらなくて。これはもう向いてないんじゃないか、と」。  なので「高校卒業後は普通に大学に進学して、卒業後は就職するつもりだった」という上村。ところが最後のつもりで受けたミュージカル『テニスの王子様』のオーディションに合格、若手俳優の登竜門と言われる“テニミュ”に出演することになる。出演者たちにも、実際のテニス部さながらのハードな稽古を課すことで知られているテニミュ。その体験は、上村にとって大きな衝撃だったようだ。  「それまではモデルやドラマのお仕事も、“汗をかかない”感じのスマートなお仕事(笑)が多くて。でもテニミュはまるで違った。僕、学生時代の合唱コンクールや体育祭とかが苦手で、あまり頑張らなかったタイプなんですけど、テニミュに出たことで、“頑張る”って思ったより悪いものじゃないな、と初めて気づいたんです」。  必死に舞台に立つ中、ある日ふいに本番を控えた楽屋で「俳優をやっていきたい! と思った」という。そうして俳優として活動を続けていくことを決意、その後オーディションで『半分、青い。』の草太役を掴むことに。@@separator この朝ドラ出演も、彼にとってまたさらなる転機を与えたようだ。そうそうたる俳優陣がそろう楡野家の中で演技を行うのは、やはり最初はかなりのプレッシャーだったよう。  「やっぱり、“飲まれ”ましたね。勝手に自分で萎縮しちゃったというか。撮影が終わったのが8月だったんですけど、ようやく慣れてきたなと思えたのが6月くらいで……。でも終わってから今実感するのは、ちょっと自信がついたのかな、と。自分では食らいついていくことができなかったな、と後悔していたんですけど、今お仕事をしていて『あれ、こんなにやりやすかったっけ?』と思うことも多くて。気づかないうちに、自分も成長していたのかなと思います」。  “俳優としての成長”を実感、そんなタイミングで挑む『命売ります』。ユーモアと風刺がたっぷり詰め込まれたこの作品は近年その面白さが再注目され、しかも今回が初の舞台化。上村は母親のために主人公・羽仁男(東啓介)の命を買おうとする高校生・薫を演じる。  「最近朝ドラをはじめ、真面目な作品・役柄が多かったんです。でも今までと違うテイストだし、作品自体も読んでみてすごく面白かったんです。三島由紀夫って名前聞くと、読書感想文とか書かなくちゃいけないというようなイメージがあるのですが、でもいざ読んでみたら、すごく面白いんですよ! いい作品に巡り会えたな、と思ってます」。  上村が思う“舞台の面白さ”がありそうな作品というのも、期待値を上げる理由のひとつ。  「舞台って『テレビじゃ到底そんなことやらないでしょ』っていう演出があるじゃないですか。だからすごいなと思うんです。やれることは限られているのに、なんでもありな気がする。だから楽しいな、と思うんですよね」。  芸能界への苦節から、俳優の道へ。その決意が彼の目まぐるしい成長を支えているのだろう。“伸びしろ”の時期に参加する舞台作品、彼の新たな変化も目の当たりにすることができそうだ。(取材・文・写真:川口有紀)  舞台『命売ります』は、11月24日~12月9日まで東京・サンシャイン劇場で、12月22日大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演。

  • 吉田鋼太郎

    吉田鋼太郎、“報われぬ恋”に苦しんだ2018年に「大変だった」

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     『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)など、今やテレビでもおなじみとなった吉田鋼太郎だが、彼の本領は“シェイクスピア作品”にあると言っていい。昨年冬には故・蜷川幸雄さんが手がけていた「彩の国シェイクスピア・シリーズ」芸術監督を引き継ぎ、演出家兼出演者として『アテネのタイモン』を手がけた。そしてシリーズ再開第2弾は、主演に松坂桃李を迎える『ヘンリー五世』だ。@@cutter 吉田はこのシリーズの常連俳優だっただけでなく、もともとシェイクスピア作品を上演する劇団「シェイクスピア・シアター」出身。しかも自身の劇団「AUN」でも多くシェイクスピア作品を演出している。そんな吉田をしても、『アテネのタイモン』で感じた“受け継ぐものの重さ”は想像以上だったようだ。  「僕は稽古場でいつも蜷川さんの言われることに『その通りだな』と思っていたし、蜷川さんと積み重ねてきた時間もある。だから最初はそこまでプレッシャーを感じず、むしろワクワクの方が大きかったんですよね。でもいざ荷物を背負ってみたら、思った以上に重かった(笑)。稽古初日から藤原竜也はとばすし、蜷川組のスタッフはガッツリ動いてくれるし、もうすべてのスケールがでかい。3、4日目でやめたくなりました(笑)」。  長く続いてきたシリーズだからこその観客の期待もある。  「自分の劇団でも演出をやってますけど、小劇場だし実験的なこともやっちゃえ、是か非かはお客様が決めてくれるだろうという甘えもどこかにあったんでしょうね。でもこのシリーズに関しては、観客が10人いたら10人が口をそろえて『面白かった』と思うことを目指さないといけない。蜷川さんはやはり、すごいことをやってたんだなぁと。でも、この立場じゃないと経験できないことも多い。そういう意味では貴重です」。  今回ヘンリー五世を演じる松坂桃李は、2013年に同シリーズで上演された『ヘンリー四世』で王の息子・ハル王子を演じた。このハル王子が長じてヘンリー五世となるので、松坂は違う作品で同一人物を演じるという珍しいケースだ。そして吉田はその『ヘンリー四世』で、ハル王子の相棒で無頼者の酔いどれ騎士フォルスタッフを演じていた。今回は共演者だけでなく演出家という立場も加わるが、俳優・松坂桃李には絶対の信頼を寄せる。  「基本的に難しいんですよ、シェイクスピアのセリフって。難しい言葉は多いしレトリックはややこしいし、急に大きな声出さなきゃいけないこともある。でも彼は、シェイクスピア作品は初めてだったはずなんですけど、最終的にシェイクスピアの言葉を“自分の言葉”としてしゃべっていた。びっくりしましたね。それに、シェイクスピア作品に出てくる“王子”とか“若い王”“恋人”というような役柄を演じられる品の良さもあるし、イギリス全土を背負うようなスケールの大きさもある。こういう俳優ってなかなかいないんですよ」。@@separator 『ヘンリー五世』には、シェイクスピア作品ならではの面白さがしっかりと詰まっている。主役こそヘンリー五世だが、彼の周りの人物たちも丁寧に描かれていく、いわば“群像劇”に近い作品だと吉田は語る。しかも王侯貴族だけでなく、兵士や侍女といったさまざまな階層の人が活躍するのも『ヘンリー五世』の特長だ。  「シェイクスピア作品のすごさって、“普遍性”なんです。『ヘンリー五世』にも戦争が出てきますが、今だって戦争はなくならないし、戦争を起こした人たち、実際に戦地で戦わなくてはいけない人たち、彼らを送り出す家族たち、戦場近くの街で犠牲になる人たち…そういう人たちがいる。昔の作家が書いているから関係ないや、とはならないんですよね」。  そしてこの普遍性こそが演劇の面白さでもあると、吉田が出演して話題になった『おっさんずラブ』を引き合いに出して語ってくれた。  「今年、日生劇場でフランスの古典を基にした『シラノ・ド・ベルジュラック』という作品に出ながら、ドラマ『おっさんずラブ』を撮影していたんですよね。それはそれでなかなか大変だったんだけど(苦笑)。でも『おっさんずラブ』を観て興味を持って舞台を観に来てくださった方もいたみたいで。片や現代の映像作品、片や100年以上前に書かれた海外戯曲ですよ」。  「それを同じように楽しめるというのもこの時代の良さだし、しかも両方とも“報われない恋に苦しむ”役だったという(笑)。同じなんですよ、面白いですよね。だからこそ『シェイクスピアかぁ、ハードル高いな』と思わず、ぜひ観に来て欲しいです。僕らも難しいものを作るつもりは全くないし、絶対楽しめると思います」。  そう語る吉田の表情は、今の自身の状況も面白がっているようにも見えた。(取材・文・写真:川口有紀)  彩の国シェイクスピア・シリーズ第34弾 舞台『ヘンリー五世』は、埼玉公演2019年2月8日~24日、仙台公演3月2日・3日、大阪公演3月7日~11日上演。チケットは11月17日10時より発売。

  • 『ニセコイ』主題歌「かわE」MVより

    “ヤバT”×池間夏海『ニセコイ』主題歌MV、2バージョン解禁

    映 画

     Sexy Zoneの中島健人と女優の中条あやみが主演を務める映画『ニセコイ』より、3ピースバンド・ヤバイTシャツ屋さん(通称:ヤバT)が手掛ける主題歌「かわE」のミュージックビデオが解禁。2バージョン制作されたMVでは、『ニセコイ』で小野寺小咲役を務める女優の池間夏海が主人公を演じている。@@cutter 本作は極道一家の一人息子・一条楽(中島)と、ギャング組織の一人娘・桐崎千棘(中条)が、お互いの組織の抗争を鎮めるために“偽物の恋人=ニセコイ”を演じさせられる姿を描くラブコメディ。  主題歌を担当するヤバTは、今年3月から「NHKフレッシャーズキャンペーン2018」のイメージキャラクターを務めるなど、躍進中のバンド。今作の主題歌「かわE」のMVは、ヤバTのメンバー・こやまたくやが別名義“寿司くん”として担当。『ニセコイ』の試写を観て、今回のミュージックビデオにぴったりだとして池間にオファーし、出演が実現したという。  「かわE」のMV“ニセコイじゃないver.”は、池間演じる女子高生が、同級生の男の子と会話をしている場面から始まる。池間が、男の子が指さす方角を観ると「好き」という文字が掲げられており、周囲がその告白を盛り上げるかのように踊る。まさかのフラッシュモブでの告白に困惑する池間。告白がどんどん盛り上がる中、ヤバTのメンバーも告白の応援に現われたり、演奏しながら登場。しかし最後は、池間が男の子から渡された花束を投げつけ、去ってしまう。呆然とする男の子に、ヤバTのメンバーが「めちゃめちゃ失敗してるやんけ!」「ドンマイ」と声をかけて幕を閉じる。  一方、「かわE」の“ニセコイver.”は、映画『ニセコイ』の世界観を再現したもの。この中で池間は『ニセコイ』で演じたキャラクター・小咲のビジュアルに扮して登場。映画でキャストたちが通う高校の制服に身を包んだエキストラやダンサーたちと一緒に、笑顔でフラッシュモブを踊っている。さらに、映画の本編映像も加えられたものとなっている。  今回のミュージックビデオへの出演をオファーされて「とてもうれしかったです」と語る池間は「ストーリーもフラッシュモブをされて、それを断るというとても斬新なお話で、コンテを見たときにとても撮影が楽しみになりました。撮影もダンサーの方がたくさんいて、とても賑やかな撮影でした」と撮影を振り返っている。    映画『ニセコイ』は12月21日より全国公開。

  • 喜劇『おそ松さん』東京公演・囲み取材にて

    松野家の6つ子が喜劇に挑戦 舞台『おそ松さん』第3弾は「お笑いの戦場」

    アニメ・コミック

     喜劇『おそ松さん』の公開ゲネプロが14日、東京・日本青年館ホールにて行われた。ゲネプロ前の取材会には高崎翔太(おそ松役)、柏木佑介(カラ松役)、植田圭輔(チョロ松役)、北村諒(一松役)、小澤廉(十四松役)、赤澤遼太郎(トド松役)らが出席し、同作をアピールした。@@cutter テレビアニメ『おそ松さん』(テレビ東京系)を原作とした舞台はこれまで2016年、2018年と2度に渡って行われており、本作で3作目。今回は“喜劇”と銘打ち、笑いとコメディ要素をより一層追求したステージを展開する。  高崎は「いままではコント集というか、短いお話が何本かで構成されていて、それが1つのお話になっていた。だいたい舞台は誰かが成長していく物語ですが、今回は1本通して誰も成長しない」と笑いを交えてアピール。「肩の力を抜いて観られて、笑顔になって帰れる作品」と付け加えた。続いて小澤が「お笑いの戦場みたいな感じ。あいつが笑いとったから俺もとってやろうみたいな」と闘争心をのぞかせると、ほかのキャストは「そんなこと思ってたの?」と意外そうな表情を浮かべた。  舞台ではおなじみのキャラクターとなるトト子(出口亜梨沙)、イヤミ(窪寺昭)、チビ太(KIMERU)、ハタ坊(原勇弥)のほか、舞台第3弾にして初めて6つ子の父・松造(佐久間祐人)、母・松代(ザンヨウコ)が登場。松野家がそろい踏みとなる。佐久間が「6つ子とほかのメンバーのチームワークがいい。役者のみなさん同士が仲がいいのが役に繋がっている」と同カンパニーの印象を明かし、続いて「それにうまく溶け込めたら…」と本番前日になっても“壁がある”ことを匂わすと、「ちょっと先輩~」と総ツッコミを受けていた。  「6つ子以外で演じてみたい役は何か?」との質問が飛ぶと、「1番楽そうなハタ坊」(高崎)、「カラ松以外考えられない」(柏木)、「振り切り加減で言うと、トト子ちゃん」(植田)、「圧倒的にチビ太」(北村)、「松代がお気に入り。面白いんです」(小澤)とそれぞれ回答。最後に赤澤が「十四松をやってみたい」と明かすと、十四松役の小澤は「そんな簡単じゃねーよ!」と憤慨して会場を笑わせた。  喜劇『おそ松さん』は、11月15日~20日まで東京・日本青年館ホール、11月23日~25日まで京都・京都劇場にて上演される。

  • 舞台『空ばかり見ていた』に出演する(上段左から)森田剛、勝地涼、平岩紙、筒井真理子、(下段左から)宮下今日子、豊原功補、村上淳

    森田剛×岩松了初タッグ 舞台『空ばかり見ていた』公演決定

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     V6の森田剛が、2019年上演の岩松了新作公演『空ばかり見ていた』の主演を務めることが分かった。俳優の勝地涼、村上淳らと共演する森田は「岩松さんとは、以前からご一緒させていただきたいと思っていたのですが、今回このタイミングで実現することとなり大変うれしく思っています」と喜びのコメントを寄せている。@@cutter 本作は、1989年に『蒲団と達磨』で岸田國士戯曲賞、2018年『薄い桃色のかたまり』で第21回鶴屋南北戯曲賞受賞ほか数々の受賞経験を持ち、映画監督、俳優としても活躍する岩松が作・演出を手掛ける作品。岩松自ら森田にラブコールを送り続け、今作でついに顔合わせが実現することとなった。共演は、勝地や村上のほか、平岩紙、筒井真理子、宮下今日子、豊原功補、新名基浩、大友律、高橋里恩、三村和敬。  内戦下。反政府軍として政治活動をする兵士・秋生(森田)、その恋人・リン(平岩)、彼女の兄であり尊敬する反政府軍の首領・吉田(村上)、その周りの人々。ある事件をきっかけに、強固に見えたそのつながりが、意に反して兵士を追い込むことになっていく…。  今回、自身に当て書きされた役柄を演じる森田は「稽古は、(岩松は)何回も同じシーンを繰り返し行うような厳しい方だと伺っておりますので、今から稽古に入るのが楽しみですし、岩松さんの描かれる作品の中で求められる役柄を精一杯演じきりたいと思います」と意気込みを語っている。  岩松は「政治的なつながりや思想的な絆を経由した恋愛話を通じ、『恋愛』がそれだけでは成立しない面白さを描きたいと思います」と作品に込めた思いを明かす。そして「森田君とは以前から『いつかやろうね』と約束していたんです。僕は余計に動かない俳優、暗い印象の俳優が好きです。森田君にもどこか影を感じる。その暗さが、今度の芝居を作る上での、探りどころにもなるのかなと思っています」と森田との初タッグへの抱負を語った。  舞台『空ばかり見ていた』は、東京・Bunkamuraシアターコクーンにて2019年3月9日~31日、大阪・森ノ宮ピロティホールにて4月5日~10日まで上演。

  • 劇場版『王室教師ハイネ』に登場する双子王子、(左から)イヴァン・アレクサンドルヴィチ・ロマーノ(CV:橋本祥平)とユージン・アレクサンドルヴィチ・ロマーノ(CV:阪本奨悟)

    劇場版『王室教師ハイネ』双子王子は橋本祥平&阪本奨悟 実写ビジュアル到着

    アニメ・コミック

     劇場版アニメ『王室教師ハイネ』に登場するオリジナルキャラクター・双子王子役の声優を、2.5次元舞台で活躍中の橋本祥平と、TVアニメ版でオープニング主題歌を歌った阪本奨悟が務めることが発表された。阪本がアニメ声優を務めるのは初めて。2人は2019年4月上演予定のミュージカル『王室教師ハイネ‐THE MUSICAL II‐』にも同じ役での出演が決まり、実写ビジュアルも解禁された。@@cutter 『王室教師ハイネ』は、月刊「Gファンタジー」で連載中の赤井ヒガサの同名漫画が原作で、王子を教育する専属家庭教師=王室教師としてグランツライヒ王国に招かれたハイネ・ヴィトゲンシュタインが、美形だがくせ者ぞろいの4兄弟王子を立派な次期国王候補に育て上げるべく奮闘するコメディー。2017年春にTVアニメ化、同年秋に舞台化され、両作のメインキャスト陣を同一キャストが務める新たな試みでも話題となった。  劇場版は、ロマーノ王国からやってきた超個性的な双子王子に、ハイネと4王子たちが振り回されながらも奮闘するオリジナルストーリー。橋本がとがった性格のイヴァン、阪本がネガティブ思考のユージンの声をそれぞれ担当する。  橋本は「声のお仕事に携われることは自分の仕事の幅を広げる大きなチャンス。双子でいっぱい話し合って、声優も舞台も頑張りたい」。阪本は「ずっと前から声のお仕事をやってみたいと思っていたので、今回ユージンという役をいただけたことが本当にうれしかった。自分なりにユージンをしっかりと作っていきたい」と話している。  公開された実写ビジュアルでは、背丈も年齢も同じ橋本と阪本が見事に双子王子を再現しており、ミュージカル版への期待も高まる画像となっている。  また、ハイネ先生と4王子のユニットP4 with Tが、劇場版でもエンディング主題歌『“友達 以上×敵 未満”』を担当することも発表された。  劇場版『王室教師ハイネ』は、2019年2月16日より全国公開。

  • 音楽劇『マニアック』キービジュアル(左から)成海璃子、安田章大、古田新太

    関ジャニ∞・安田章大主演 舞台『マニアック』のキービジュアル解禁

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     関ジャニ∞の安田章大が主演する音楽劇『マニアック』のキービジュアルが完成。安田の左右に共演の古田新太、成海璃子が拘束された姿で並び、ストーリー展開を体現したような仕上がりになっている。@@cutter 本作は、青木豪が作・演出を務める“変態全開、だけど痛快”な音楽劇。とある町の山の上にある八猪病院を舞台に、ロボットと人体の融合=新しい医療の可能性を夢見て入院患者で人体改造実験を繰り返す院長の八猪不二男(古田)、その一人娘で溺愛されているメイ(成海)の元に、植木屋の犬塚アキラ(安田)がやって来て恋に落ちたことから始まる“バカバカしさMAX!”のブラックなエンタテインメントが繰り広げられる。  キービジュアルでは、拘束された院長役の古田とメイ役の成海に対し、1人だけ拘束されていないアキラ役の安田の姿が。院長に支配される人々と、彼らを解放しようと奮闘するアキラという関係性が表されている。  音楽劇『マニアック』は、2019年1月19日~29日に大阪・森ノ宮ピロティホールにて、2月5日~27日に東京・新国立劇場 中劇場にて上演。

  • 舞台『奇跡の人』サリヴァン先生役の高畑充希と、ヘレン役の鈴木梨央

    高畑充希、ヘレンからサリヴァン先生に 舞台『奇跡の人』鈴木梨央と共演

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     女優の高畑充希が、舞台『奇跡の人』でサリヴァン先生を演じることが分かった。これまで同作でヘレンを演じてきた高畑は、「自分自身が先生の年齢を超え、『サリヴァン先生も演じてみたい』と思うようになったので、今回こうした機会を頂けることは凄く嬉しいです」と語っている。@@cutter 同作は、19世紀のアメリカ、家庭教師アニー・サリヴァンと、見えない、聞こえない、しゃべれない世界を生きる三重苦の少女ヘレン・ケラーの物語。2019年版はサリヴァン先生を高畑が、ヘレンを鈴木梨央が演じる。  「自分としてはとても珍しいことですが、前回の『奇跡の人』の演出が気に入っています」という演出の森新太郎は「前回ヘレン・ケラーだった高畑充希がアニー・サリヴァンを演じる、こんなに納得のいくキャスティングは他にありません。彼女が演じるサリヴァンを想像するだけでワクワクしてしまいます」と期待を寄せる。  一方、「『奇跡の人』という作品が小さい頃から好きで、どんな形でも良いから関わりたいと思っていました」という高畑は、「17歳の時からヘレンを2度演じさせて頂いている時に、サリヴァン先生と向き合っていく中で、『サリヴァン先生だったらどんな風に感じるんだろう』と思うことがありました」と語り、「プレッシャーもありますが、自分なりのサリヴァン先生に、出会えたらいいなと思っています」と意気込む。  鈴木は「初めての舞台で分からないことだらけですが、ヘレンの心の声や、生きる力を、私らしいヘレンを演じられるよう、全身全霊で臨んでいきたいです」と語っている。ほか、ヘレンの母ケイトを江口のりこが、義兄ジェイムズを須賀健太が、父アーサーを益岡徹が演じる。  舞台『奇跡の人』は、2019年4月13日~29日の東京芸術劇場プレイハウスを幕開けに、富山、鳥栖、大阪、浜松で上演。

  • 「裕木奈江 30周年記念ONE NIGHT LIVE with 吉川忠英・斎藤ネコ」ステージの様子

    芸能生活30周年・裕木奈江、13年ぶりのライブで涙

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     10月24、25日と二夜に渡り都内で、芸能生活30周年を記念したライブを開催し、13年ぶりにファンの前で歌声を披露した裕木奈江。久々の歌手活動だが、ステージが始まると彼女の持つ独特な世界観が一気に広がり、会場を優しい雰囲気で包み込んだ。そんな彼女にステージを終えた感想と芸能生活30年間の話を聞いた。@@cutter 今回のライブには、吉川忠英(ギター)、斎藤ネコ(バイオリン)、井上鑑(ピアノ)とこれ以上ないぐらい贅沢なミュージシャンが参加。さらに客席には松本隆、細野晴臣といったレジェンドや関係者が多数集まり、ファンとともに30周年を祝った。アンコール曲「見上げてごらん夜の星を」を歌い終えると、あふれ出る涙をとめることができなかった。「照明がついて明るくなると、昔からのファンの皆さんの笑顔が見えて、あー、すごいうれしいなって」。  休憩も含め約2時間半。シングル「泣いてないってば」「拗ねてごめん」「この空が味方なら」「冬の東京」「空気みたいに愛してる」ほか、「青空挽歌」、「月夜のドルフィン」など全15曲を披露。目を閉じても、ステージからラブレターのように届く歌声を聞いただけで「裕木奈江だ」とわかる儚げなボーカルは、昔から変わらない。  88年にスクリーンデビューを果たした裕木は、90年代に入り映画やドラマ、CMなどで大ブレイク。あれからはや30年、「よくわからないキャリアになってきたな、と」と笑うが、それだけ果敢にいろいろなことにチャレンジしてきた。  山田洋次、澤井信一郎、高橋伴明ら名だたる監督たちの映画作品に出演した20代後半は「(観客として)見ていただけの人たちが、『裕木』って名指しでオファーしてくださるわけで全部やりたかった。無我夢中でしたね」と話す。04年に文化庁の新進芸術家海外留学制度で1年間、ギリシャで演劇を学んだことをきっかけに、米・ロサンゼルスを拠点に活動し国際派女優に。昨年はデヴィッド・リンチ監督の海外ドラマ『ツイン・ピークス The Return』にアジア人でただ一人、リンチ監督から直接キャティングされた。  女優としてのイメージが強いが、デビュー当時は音楽系事務所に所属。「実は最初、歌手にならないかとお誘いを受けたんです。私の声が軽くて面白い声をしているから、ポップな歌を歌ってみたらいいんじゃないかと。私はお芝居にすごく興味があったのですが、両方とも勉強になるからということでボイストレーニングも受けるようになって」と歌手活動のきっかけを明かす。@@separator 90年2月に「硝子のピノキオ」でCDデビュー。以後シングルを全9枚、アルバムはベスト盤含め7枚をリリースしている。「プロデューサーの酒井政利さんに誘われ、いきなり筒美京平さんの曲や、松本隆さん、秋元康さん作詞の曲だったりを歌わせていただいて。そうそうたる方々の楽曲に恵まれ、すごく幸運でした」とその幸せを噛みしめる。  今回のライブにも多数のレジェンドが駆け付けたが、なぜ彼女はデビュー間もない頃から、普通は仕事を一緒にしたくてもなかなか叶わない超一流の人々に好かれたのだろうか。 「デビューがちょうどバブル期で、私みたいな田舎っぽい子がいなかったんですね。“3M”と呼ばれた牧瀬里穂さんや宮沢りえさん、観月ありささんとか、みんなデビューのときから洗練されていて…」と振り返る。「そんななか私は、地方から出てきて東京に慣れてないけど『がんばってます』っていうイメージで、そのシェアがすごく高かったのだと思います」と自己分析するが、裕木でなければならない圧倒的な理由がいくつもあったはずだ。  久しぶりのライブを終え、「長く愛してくださっている皆さんの愛が、ありがたいです」と感謝する裕木。30周年の一区切りを「大きな円をひとつ、描き切った感じなんです」と表現しながらも「このあとは気楽にいきたいですね」と楽しそうに語る。より自由に女優としてアーティストとして、彼女が描き始めるだろう次の新しい円が楽しみでならない。(取材・文:志和浩司)

  • ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』制作発表にて。左から木下晴香、大野拓朗、古川雄大、葵わかな、生田絵梨花

    葵わかな「知ってることが通用しない」 初ミュージカルで大変さを痛感

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     女優の葵わかなが30日、都内で開催されたミュージカル『ロミオ&ジュリエット』制作発表に出席。本作で初舞台&初ミュージカルに挑む葵は「昨日の稽古からワケ分からなくて。本当に、ワケ分かんないです(笑)」と心境を明かした。@@cutter 本作は、シェイクスピア原作、ジェラール・プレスギュルヴィック作・音楽で世界的に大ヒットしたミュージカルの日本オリジナルバージョン。制作発表にはダブルキャストでロミオを演じる古川雄大と大野拓朗、そしてトリプルキャストでジュリエットを演じる葵、木下晴香、生田絵梨花のほか、三浦涼介、木村達成、平間壮一、黒羽麻璃央、渡辺大輔、廣瀬友祐、大貫勇輔、宮尾俊太郎、演出の小池修一郎も登壇した。  本作で初舞台・初ミュージカルでジュリエットを演じる葵は「普段、そんなに緊張するタイプではないんですけど」としつつ稽古で混乱していることを告白。2017年1月に上演された新演出版の再演となる今作の中で新キャストであることを踏まえ「早く皆さんと馴染めるようになりたい」と話していた。  前回公演に続きジュリエット役を務める生田は「これからまた始動するんだっていう楽しみ、わくわく感をすごく感じながらステージに立っていました」とニッコリ。「私は全8回という、今回は短い日数しか参加できないんですけど、その中で自分がどう作品と、ジュリエットと向き合えるかとか、前回からどれくらい成長できるのかとか。本当に、前回はいっぱいいっぱいだったので、もっと広い視野を持って皆さんと向き合っていきたいなと思っています」と意気込みを示した。  会見後の囲み取材では、葵が「分からないことが本当に多い。たぶん、知っていることが一つも通用しないような機会なのかな」と初舞台の難しさについて語った。ジュリエット役の先輩として、葵への助言を求められた生田は「仲良くできれば、良い絆で自分もリラックスしてできると思うので、全然遠慮せず、いらしてください」とニッコリ笑いかけた。  ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』は2019年2月~4月に、東京、愛知、大阪にて上演。

  • シアターコクーン・オンレパートリー2019 DISCOVER WORLD THEATRE vol.6『ハムレット』出演者たち

    岡田将生、シェイクスピアに初挑戦 舞台『ハムレット』で黒木華と共演

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     俳優の岡田将生が、シアターコクーン・オンレパートリー2019 DISCOVER WORLD THEATRE vol.6『ハムレット』にて、シェイクスピア作品でも最高峰の難役ハムレットに挑戦。ハムレットの恋人オフィーリア役は黒木華が務め、青柳翔、村上虹郎、松雪泰子らも出演する。@@cutter 国王である父が急死し、後に叔父に殺されたことを知って父の復讐を計画する王子ハムレットの物語。演出を手掛けるのは、ロンドンを拠点に活動し、現在はロイヤル・ナショナル・シアターのアソシエイトディレクターも務めるイギリス人演出家サイモン・ゴドウィンだ。  主演の岡田は「初めて舞台をやらせていただいたのが蜷川幸雄さん演出でした。蜷川さんに君とシェイクスピアをやりたいと言われ、その頃から、いつかシェイクスピアの作品をやりたいと思っていました。舞台をやらせていただく度に、どんどんその気持ちが膨らみ、今回話を頂けた時は飛び跳ねました」とコメント。  黒木については「5年前に一度共演させて頂いたのですが、その頃からお芝居に本当に真剣に取り組まれていて、またもう一度共演したいと思っていたので嬉しかったです。芯が強く文学的な印象で、すごく話しやすいので今回は黒木さんと色々話をしながら『ハムレット』という作品を作りたいと思っています」と語っている。  黒木は「岡田さんとは、ドラマでご一緒したのですが、舞台では初めてなので、今回ご一緒できる事がとても嬉しいです。お芝居に対して、すごく真摯に向き合う方という印象なので、私も必死についていければと思います」と話している。  なお、青柳は宰相ポローニアス(山崎一)の息子でオフィーリアの兄、復讐に燃える男レアーティーズを、村上はノルウェー王子フォーティンブラスを演じる。松雪はハムレットの母で、夫を殺した義弟クローディアス(福井貴一)と再婚する王妃ガートルードを演じる。  Bunkamura30周年記念 シアターコクーン・オンレパートリー2019 DISCOVER WORLD THEATRE vol.6『ハムレット』は、2019年5月9日~6月2日に東京・Bunkamuraシアターコクーンで、6月7日~11日に大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演。

  • 舞台『暁のヨナ~ 緋色の宿命編~』制作発表に登場した生駒里奈

    生駒里奈、共演者からの「生駒ってる?」に照れ笑い

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     女優の生駒里奈と俳優の矢部昌暉(DISH//)が、23日に都内で開催された舞台『暁のヨナ~緋色の宿命編~』制作発表に出席した。生駒は自身以外の出席者が全員男性となったことについて「今までやってきた会見と、雰囲気もテイストも全く違って、困ってます」と笑顔で語った。@@cutter 草凪みずほの漫画『暁のヨナ』を基にする本作は、謀反により父王を殺された高華国の王女ヨナ(生駒)と、彼女の専属護衛ハク(矢部)が流浪の身となり、「四龍の戦士」を探す旅に出る姿を描く。制作発表には俳優の山本一慶、西川俊介、奥谷知弘、木津つばさ、樋口裕太、陣内将も出席した。  生駒は「見た方に『いい時間だったな』って満足して帰っていただけるように頑張ります」とコメントし、男性キャストが多い現場については「日々、戦ってます。姫として(笑)。戦ってます」と困り顔。「生駒ってる?(生駒が困ってる?)」といじられると、「やめてください(笑)。そういうところですよ。生駒ってるなんて誰も言ったことない!」と返しつつ、「でも、個性豊かな皆さんいらっしゃって、楽しいですね」と話していた。  そんな生駒について矢部は「初めてお会いしたとき、お互いすごい人見知りで。目も合わせられなかったんですよ。でも、今ではすごくしゃべれるようになって。人見知りが解消されて良かったなって思ってます」と白い歯を見せた。  また、原作どおり劇中に生駒とのラブシーンがあるか問われた矢部は「見てのお楽しみ」と回答。「ファンが怒るのでは?」と聞かれた生駒は「今までそういう姿をあんまり見せたことがないから、逆に観たら生駒ちゃんにもっと惚れてくれるんじゃないかなと思う」とアピール。これを受け、矢部は「僕は生駒さんファンが怖いので、そのためにも殺陣を練習しておかなきゃなって…」と続けて会場を沸かせていた。  舞台『暁のヨナ~緋色の宿命編~』は、11月15日~25日まで、東京・EXシアター六本木で上演。

  • 舞台『トゥーランドット ~廃墟に眠る少年の夢~』ティザービジュアル

    生駒里奈、舞台『トゥーランドット』主演決定 ダブル主演に松田凌

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     元乃木坂46の生駒里奈と俳優の松田凌が、2019年1月上演の舞台『トゥーランドット ~廃墟に眠る少年の夢~』でダブル主演を務めることが分かった。生駒は統治者・トゥーランドット姫、松田は姫と運命の恋に落ちる少年・カラフを演じる。@@cutter 早稲田大学演劇研究会出身の脚本家・毛利亘宏と俳優の井俣太良らが立ち上げた劇団・少年社中の旗揚げ20周年記念公演の最後を飾る本作は、歌曲『誰も寝てはならぬ』などで有名なオペラ『トゥーランドット』をモチーフにした完全新作。  厳格な管理社会に疑問を抱く統治者・トゥーランドット姫と、管理社会を打ち壊そうとするレジスタンスの少年・カラフが出会い、禁じられた演劇を上演することで世界を変えようとする姿を描く。  毛利が演出・脚本を担当。井俣をはじめとする少年社中の劇団員12名のほか、有澤樟太郎、赤澤燈、ザンヨウコ、馬場良馬、鈴木勝吾、藤木孝らが出演する。  少年社中20周年記念ファイナル 少年社中第36回公演『トゥーランドット ~廃墟に眠る少年の夢~』は、東京・池袋のサンシャイン劇場にて2019年1月10日~20日、大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて24日~27日、福岡・ももちパレスにて30日、31日に上演。

  • 舞台『鉄コン筋クリート』メインビジュアル

    乃木坂46・若月佑美主演『鉄コン筋クリート』舞台化決定

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     松本大洋の代表作を初めて舞台化する『鉄コン筋クリート』で、乃木坂46の若月佑美が主演を務めることが決定。主人公・クロを演じる若月は「すごくすごく重要な役をいただいて、若干ドキドキしていますが、自分なりにたくさん噛み砕いて、クロの良いところを一杯出せるように頑張りたいなと思っております」と語っている。@@cutter 『鉄コン筋クリート』は、1993~94年にかけて「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載された松本の代表作。2006年にはマイケル・アリアス監督の手によって長編アニメ化され、劇場公開。国内外の映画祭でも高い評価を集めている。  暴力が飛び交い、大人の思惑がうごめく宝町。そこで暮らす少年・シロとクロは、親を持たず、お互いを補完し合いながら生き延びていた。ある日、宝町に「子供の城」という名のレジャー施設が誕生する。様変わりする町の風景に違和感を覚えるシロとクロ。宝町は警察や、海外のギャング、再開発に抗う昔気質のヤクザらの思惑がぶつかり合い、シロとクロの運命をも大きく左右していく…。  原作コミックのファンだという若月は「私自身『鉄コン筋クリート』は、何度読み返したのかわからないくらいとても大好きなので、すごく有り難いお話をいただけたなと感じています」とコメント。さらに「この原作自体、すごくメッセージ性が強く、それが舞台になった時にどういう風に表現できるのかという所を楽しみにしていただけたらなと思います」とファンの期待をあおった。  本作のもう一人の主人公・シロを演じるのは歌手、タレントとしても活躍する三戸なつめ。三戸はシロ役に抜擢されたことを「死ぬほど嬉しかったです!」と語ると、続けて「シロの内面の部分や頭の中をどれだけ自分が表現出来るのか、しっかりシロと向き合って挑戦していきたいと思っています」と意気込みを言葉にした。  舞台『鉄コン筋クリート』は、11月18日~25日まで東京・天王洲 銀河劇場にて上演。

  • 吉村界人、舞台『またここか』インタビュー

    要注目俳優・吉村界人、「怒られてばかり」の初舞台で超える“役者”の壁

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     脚本家・坂元裕二が今年3月、連続ドラマの脚本執筆をしばらく休むと宣言したのをご存知だろうか? 昨年の『カルテット』、今年の『anone』と常に話題作を手がける彼の今後の動向が気になる中、脚本を書き下ろした舞台がこの9月に上演される。俳優・豊原功補が演出を手がける明後日公演2018『またここか』。主演を務めるのは、ドラマ『スモーキング』や映画『モリのいる場所』での好演も記憶に新しい吉村界人だ。@@cutter 取材が行われたのは、稽古開始から2週間ほど経ったある日。稽古に入った感想を聞いてみると「……ずっと辛いです」と苦笑する。  2013年にオーディションをきっかけに今の事務所に所属し、俳優としての活動を始めて5年目。映画、ドラマと幅広く活動してきたが、実は今回の『またここか』が記念すべき初舞台だ。「自分から積極的に舞台を観に行ってはいなかったこともあり、舞台の魅力や自分が舞台に立っているということがピンとこなくて。かつ、“凄いもの”というイメージもあったから、“とりあえずやってみる”という感じで足を踏み入れるのはダメなんじゃないかなと思ってました」。しかし今回出演を決意したのは、脚本・演出の座組があまりにも魅力的だったこと、読ませていただいたプロットがとても面白かったこと、そしてここ1~2年の経験にともなう心境の変化からだった。  「樹木希林さん、山崎努さん、加瀬亮さん……魅力的な先輩たちにたくさん会ったことで、“役者”というものにもっと向き合ってもいいのかな、と思ったんです」。  俳優活動は続けてきたものの、自分が“役者”というカテゴリの中にいる実感はなかったという。しかし刺激的な出会いを得た作品を経て、改めて「自分は何なんだろう」と思ったとき、思い浮かんだのは自分の好きな人たちの姿と、彼らが“役者である”という事実だった。“役者”でありたいという決意。そして舞台には“役者”に必要なことが詰まってるんじゃないか、という思い。そこから、今回の出演を決意できたのだという。  ただ、初舞台は順風満帆とは行かないようで……。  「怒られてばかりです(苦笑)。こんなに人に怒られたことはない、というくらい。毎晩寝られないですもん。豊原さんがよく演じて見せてくれるんですけど、圧倒的に面白いんですよね。もう、豊原さんがやったほうがいいんじゃないかというくらい(笑)」。  演出家・豊原功補は、思った以上に厳しい存在だったようだ。稽古を積み重ねて1つの作品を作っていく舞台ならではのアプローチもまた、初めての体験。そんな中で、俳優人生で最大に高い“壁”を今感じているという。  「今まで自分が楽にやってきたのかな、というのを痛感しています。これまでも悩むことはありましたけど、こんなに『この壁登れねえぞ』という感覚は今回が初めて。共演している他の方たちはみんな悠々やっていて、本当にすごいなと」。@@separator それでも、この苦闘を後押しする最大のモチベーションは、なんといっても作品の面白さだ。  物語の舞台は、東京サマーランドの近くにあるガソリンスタンド。父親からこのガソリンスタンドを引き継いだ若い男のもとに中年男と連れの女が現れ、自分は異母兄弟だと名乗る。たった4人の登場人物たちが、店内で繰り広げる濃密な会話劇だ。  ただ、一見シリアスな物語設定に見えながらも「結構笑えると思いますよ」とのこと。坂元裕二脚本ならではの軽妙なやりとりは、今作でもたっぷり観られそうだ。  「僕が思う坂元さんらしい作品、といいますか。人間の弱い部分だったり、表面の裏側の部分……見えない部分を語っている気がします。その見えない部分が一番、“人間”なんじゃないか、という感じですね。僕が演じる主人公は一見生きやすそうに見えて、生きにくい人。自由自在なんだけどすぐ壊れちゃいそうで、ギリギリのところで生きてる感じがする人です。ただ、彼が抱えている“やっちゃいけないことをやってしまう”感じや、それで悩み苦しんだり、自分の生き方を肯定できない部分は、僕自身も共感できるところがある」。  今眼の前にそそり立つ壁は高くとも、越えたら“役者”として得るものが多いのでは? と聞いてみると「絶対そうだと思います」と力強くうなずく。本番ではきっと私たち観客にも、その壁の“向こう側の景色”を見せてくれるに違いない。(取材・文・写真:川口有紀)  舞台 明後日公演2018『またここか』は、9月28日~10月8日まで、東京・DDD青山クロスシアターにて上演。

  • 舞台『マニアック』に出演する(左から)古田新太、安田章大、成海璃子

    関ジャニ∞・安田章大、主演舞台で古田新太と初共演 成海璃子も出演

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     関ジャニ∞の安田章大が、2019年上演のパルコ・プロデュース2019 音楽劇『マニアック』の主演を務めることが分かった。俳優の古田新太、女優の成海璃子らと共演する安田は「ステージ上では全力でぶつかって、ふざけるときは一生懸命出来たらいいな、と思っています」と意気込んでいる。@@cutter 本作は、2006年に『獏のゆりかご』で第51回岸田戯曲賞最終候補になった青木豪が作・演出を手がける。ロボットと人体の融合を試み、入院患者に人体実験を行う病院長・八猪不二男(古田)と、その唯一の弱点である一人娘のメイ(成海)が暮らす病院へ、植木屋の犬塚アキラ(安田)が訪れる。やがてアキラはメイと恋に落ち、不二男からメイを助け出そうと決心するが…。  安田は、「初めてこのお話を聞いたときは、青木豪さん、古田新太さんというすごいタッグに参加するんだな、と思ったら『…』って気持ちになりました(笑)」とオファーを受けたときを振り返り、「新太さんがいる以上はとてつもない世界になると思いますし、ステージ上では全力でぶつかって、ふざけるときは一生懸命出来たらいいな、と思っています」と意気込んだ。また、「人から発動するエネルギーは生ものでしか伝わらないので、それが2年ぶりの舞台で直接届けられると思うと嬉しいです」と舞台に対する期待を込めた。  古田は、青木とのタッグについて「これまでいろいろな作品を見てきて、青木豪さんといつか一緒に仕事がしたいと思い、今回お願いしました」と語り、「青木さん特有の意地悪な目線で意地悪な作品を書いてもらい、くだらないオリジナルの音楽劇を作りたいと思っています」とコメント。一方、古田直々にラブコールを送ったという安田については「バラエティ番組でも共演していますし、『俺節』(2017年上演)がとても良くて一緒に舞台に立てたらと思っていました。出演が決まったと聞いて嬉しかった」と語った。  さらに成海は、今回の舞台について「楽しそうな予感しかしません!音楽劇ということで慣れないことばかりですが、精一杯頑張りたいと思います」と喜びをあらわにしている。  舞台『マニアック』は大阪・森ノ宮ピロティホールにて2019年1月19日~29日、東京・新国立劇場 中劇場にて2月5日~27日まで上演。

  • 『The Silver Tassie 銀杯』制作発表会にて、左から浦浜アリサ、三田和代、中山優馬、矢田悠祐、安田聖愛

    中山優馬、主演舞台でウクレレに挑戦! 「一生懸命稽古したい」

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     俳優の中山優馬が26日、都内で開催された舞台『The Silver Tassie 銀杯』制作発表会に出席した。劇中でウクレレに挑戦することを明かした中山は「しっかりと皆さんに届けられるように、一生懸命稽古したいと思います」と意気込みを語った。@@cutter 希望に満ちた人生を歩むことができたはずの青年ハリー・ヒーガン(中山)が、戦争の犠牲となっていくさまを描き出す本作。制作発表会にはハリーの戦友でやがて恋敵となるバーニー・バグナル役の矢田悠祐、ハリーの隣人テディ・フォーラン役の横田栄司、ハリーの友人スージー・モニカン役の浦浜アリサ、ハリーの恋人ジェシー・テイト役の安田聖愛、ハリーの母親ヒーガン夫人役の三田和代、演出家の森新太郎も出席した。  中山は自身の役柄について「若さもあって、すごくエネルギーのあふれる役だと思っています。大役を頂いたと、日々実感しております」としみじみ。また「そんな彼が、戦争というものにぶつかり、段々と心も性格もネガティブな方に行っちゃうんですけど、その中でもしゃれの利いた皮肉だったり、ネガティブな発言もポジティブな発言も口が達者だなっていうのが、ハリー・ヒーガンの魅力の一つだなと思っております」とも語った。  そんな中山は、劇中では楽器の演奏にも挑戦する。「僕は今回ウクレレに挑戦させていただきます。ウクレレを弾きながら歌を歌うという稽古をしているんですけど、しっかりと皆さんに届けられるように、一生懸命稽古したいと思います」と意気込みを明かしていた。  会見後の囲み取材で、稽古の手ごたえについて聞かれた中山は「緊張感はありますけど、日々変わっていけるというか、要求されていることが理解できてくると、『ああ、こういうことか!』っていう発見が日々あります」と話し、「まだ5日ですけど、感情のふり幅は明らかに増えたと思います」と話していた。  舞台 『The Silver Tassie 銀杯』は、11月9日~25日まで東京・世田谷パブリックシアターにて上演。

  • 舞台『唐版 風の又三郎』スタッフ&キャスト。左から唐十郎、金守珍、窪田正孝、柚希礼音

    窪田正孝×柚希礼音、舞台『唐版 風の又三郎』でダブル主演

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     俳優の窪田正孝と女優の柚希礼音が、舞台『唐版 風の又三郎』でダブル主演を務めることが明らかになった。約6年ぶりの舞台となる窪田は「蜷川幸雄氏演出『唐版 滝の白糸』でアリダを演じたのが昨日のことのように感じます。あれから5年も経っているとは。再び唐版に携われることが光栄です」と心境を語っている。@@cutter 劇作家・唐十郎による『唐版 風の又三郎』は、1974年に状況劇場公演として初演。根津甚八、李礼仙、小林薫という名優たちが出演し、陶酔的な美しさと感動にあふれた舞台として評価された。  本作の主人公は、汚濁した世間で生きていくことができずに病院に収容され、それでも自分を連れ去る風の少年に憧れる織部(窪田)。その少年の面影を彼に見出されたエリカ(柚希)は、自衛隊の練習機を乗り逃げした恋人を探す道連れとして、この純真な青年を利用する…。  窪田は再び『唐版』に関われる喜びを語りながら、「風のようにやわらかく 風のように凶暴に 風のように自由に 風のようにカタチにとらわれず 唐版の戯曲を、言葉遊びに酔いしれたい」と詩的にコメント。  一方、元宝塚のトップスターとして知られる柚希は「今まで出演させていただいた作品とは全然違う世界で、そして私ごとですが、来年芸歴20周年を迎え、その幕開けがこの作品になり、新人のつもりで体当たりで全てをかけて学ばせていただきたいと思っております」と意気込みを明かしている。  本作には、夜の男役で北村有起哉、死の青年役で丸山智己、桃子役で江口のりこ、梅子役でえびねひさよ、珍腐役で石井愃一らが出演。また、意外にも唐作品初参加のベテラン・山崎銀之丞が風の商人を、風間杜夫が教授を演じ、唐イズムを継承する六平直政は乱腐役で、大鶴美仁音は死の少年役で出演。そして演出であり、淫腐役として出演もする金が率いる劇団新宿梁山泊のメンバーも参加する。  Bunkamura30周年記念 シアターコクーン・オンレパートリー2019『唐版 風の又三郎』は、2019年2月8日~3月3日まで東京・Bunkamuraシアターコクーンにて、3月8日~13日まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演。

  • 『母と惑星について、および自転する女たちの記録』出演者たち。上段左から芳根京子、鈴木杏、下段左から田畑智子、キムラ緑子

    芳根京子、舞台初主演 キムラ緑子&田畑智子&鈴木杏ら実力派と共演

    エンタメ

     女優の芳根京子が舞台初主演を務める『母と惑星について、および自転する女たちの記録』が、2019年3月より紀伊國屋ホールにて上演決定。キムラ緑子、田畑智子、鈴木杏らと共演する芳根は「新しい挑戦だからこそ、とっても大きな壁ですが周りのみなさんに『芳根がんばってんなー。』と思われるように、先輩方にアドバイスを頂きながら乗り越えていきたいと思います」とコメントしている。@@cutter 演出を栗山民也が手掛ける本作は、蓬莱竜太が書き下ろし、2016年に旧パルコ劇場の最後を華々しく飾った演目の再演。母と三姉妹の女性4人を中心に、母と娘という関係に潜む独特の愛憎を浮かび上がらせ、悲しくも愛しい「家族」と「女たち」の「生きる」姿と形を描き出す。  姉妹の三女・辻シオ役の芳根は、2015年の『幕が上がる』に続き2度目の舞台出演で、本作が舞台初主演となる。芳根と共に新キャストとして加入するキムラが母親・峰子役を務める。初演時での演技が高く評価され第24回読売演劇大賞・最優秀女優賞を受賞した鈴木が次女・優役を、舞台・映画と存在感・実力ともに高く評価されている田畑が長女・美咲役を再び務める。  舞台が怖かったという芳根は「一歩踏み出せなかった中で今回のお話しをいただいて、しかも4人しか出ないので、舞台と向き合うのにすごくチャンスだなと思います。栗山さんにもご指導いただけるので、舞台を創る楽しさを感じられるのかなと楽しみですし、どうなるか想像がつかないのですが、絶対乗り越えたいです」とコメント。  また、志田未来が主演を務めた初演についても言及。「初演は映像で拝見させていただきました。今回の役を志田さんは今の自分と同じ年齢で演じられていたということで、自分は果たしてあそこまでいけるのか、とても不安です」と本音を吐露するも「でも新しい挑戦だからこそ、とっても大きな壁ですが周りのみなさんに『芳根がんばってんなー。』と思われるように、先輩方にアドバイスを頂きながら乗り越えていきたいと思います」とも話している。  舞台『母と惑星について、および自転する女たちの記録』は、2019年3月5日~26日まで東京・紀伊國屋ホールにて上演。その後4月に高知、北九州、京都、豊橋、長崎にて上演。

  • 舞台『暁のヨナ~緋色の宿命編~』ヨナ(生駒里奈)&ハク(矢部昌暉)2ショットビジュアル

    生駒里奈×DISH//矢部昌暉ダブル主演 舞台『暁のヨナ』11月上演

    エンタメ

     女優の生駒里奈と、DISH//の矢部昌暉が主演を務める舞台『暁のヨナ~緋色の宿命編~』の2ショットビジュアルが公開され、併せて豪華なキャスト陣も発表された。@@cutter 本作は、草凪みずほによる累計発行部数620万部超えの大ヒットコミックを舞台化したファンタジー。謀反で父王を殺された王女ヨナ(生駒)が、流浪の身となりながらさまざまな人との出会いにより成長し、運命に向き合っていく姿を描く。  今回解禁されたビジュアルでは、赤いくせ毛の生駒が、重厚な剣を持ち、鋭い視線を向ける姿が確認できる。優しくおっとりとしたイメージのある生駒が、戦う王女らしく、勇ましさを醸し出しているのが印象的だ。  その後ろに控えるのは、ハク役の矢部。ヨナの幼なじみでありながらヨナを守る護衛のハクらしく、強く頼もしい姿を披露している。  ほかに、キジャ役の山本一慶、ジェハ役の西川俊介、シンア役の奥谷知弘、ゼノ役の木津つばさ、ユン役の樋口裕太、テジュン役の釣本南、ギガン役の築山万有美、クムジ役の久ヶ沢徹、スウォン役の陳内将らが出演する。  舞台『暁のヨナ~緋色の宿命編~』は、11月15日~25日まで、東京・EXシアター六本木で上演。

  • 舞台『罪と罰』

    三浦春馬が減量して挑む主演舞台『罪と罰』ビジュアル解禁

    エンタメ

     俳優の三浦春馬が主人公の貧乏学生に扮する舞台『罪と罰』のビジュアルが公開。独自の思想から犯罪に手を染める主人公を演じるにあたって、減量して撮影に望んだ三浦の眼光鋭い姿が確認できる。@@cutter 本作は、ロシアの文豪ドストエフスキーの長編小説『罪と罰』を、イギリス人演出家、フィリップ・ブリーンが舞台化した作品。三浦とは、フィリップが日本での演出家デビューを飾った2015年の『地獄のオルフェウス』以来、2度目のタッグとなる。  帝政ロシア時代、頭脳明晰ながらも貧乏な青年ラスコリニフは、正義のためなら殺人を犯してもかまわないとする独特の理論を持っていた。その考えに基づき、強欲な金貸しの老婆を殺害するも、そこに偶然居合わせた老婆の妹までも殺してしまい、罪の意識にさいなまれることになる。  ラスコリニフを演じるのは、フィリップが「世界中どこを探しても彼の他には考えられない」と絶大な信頼を寄せる三浦。公開されたビジュアルでは、主人公の役柄に合わせ、三浦は減量して撮影に挑んだ。  ほかに、退職官吏の娘で娼婦のソーニャ役に3年ぶり3度目の舞台出演となる大島優子、ソーニャの義理の母親カテリーナに麻実れい、ラスコリニコフを追いつめる国家捜査官ポルフィーリに勝村政信が扮する。さらに、ラスコリニコフの母プリヘーリヤを立石涼子、妹ドゥーニャを南沢奈央、親友ラズミーヒンに松田慎也、謎の男スヴィドリガイロフを山路和弘が演じる。  舞台『罪と罰』は、2019年1月9日から2月1日まで東京・Bunkamuraシアターコクーンにて、2月9日から17日まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演。

  • 手塚治虫『七色いんこ』原作イラスト

    乃木坂46×けやき坂46、手塚治虫原作舞台『七色いんこ』で初タッグ

    エンタメ

     漫画界の巨匠・手塚治虫の不朽の名作『七色いんこ』を原作とした舞台が10月に上演され、乃木坂46とけやき坂46が坂道シリーズの垣根を越え初共演することが分かった。主人公の七色いんこを乃木坂46の伊藤純奈、ヒロインをけやき坂46の松田好花が務める。@@cutter 原作の『七色いんこ』は、1981年から1983年まで「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)に連載された手塚作品のひとつ。主人公の七色いんこ(伊藤)は、代役専門の天才役者にして大泥棒。観客から盗みを働くことを劇場が見逃すのを条件に、どんな舞台にも立ち、見事に代役を演じ切るキャラクターだ。そんな主人公を捕まえようとするのが女性刑事の千里万里子(松田)。実はほのかにいんこに恋心を抱いている設定だ。物語には、役者が主人公だけあって、演劇の名作が数多く登場する。  七色いんこを演じる伊藤は、今年1月、ロシアの文豪チェーホフの四大戯曲のひとつ『三人姉妹』で、次女マーシャを演じた実力派。今回が舞台初主演となる。対する千里刑事に扮する松田は、10人で1役を演じる独創的な舞台『あゆみ』で初舞台を踏んでいる。  演出は『Dance with Devils』シリーズの三浦香。脚本は、学園コメディのミュージカル版『監獄学園 PRISON SCHOOL』、スマホゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』の舞台化作品を手がけた畑雅文が担当している。  舞台『七色いんこ』は、東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて10月4日~8日まで上演。チケットは9月22日発売。

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